ダーク・ファンタジー小説

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負けない3
日時: 2019/02/19 19:23
名前: 夜露 (ID: NiQpbZW/)
参照: http://1

前作品「負けない2」であった「トレイターと私」のつづきです!(細かくてすみません。)

3.「トレイターと私」(続き)

な、、何が起こったの?大量に倒れているスペアを見て、私は唖然としてしまう。
?「今だ!!早く逃げろっ!!」
私「!」
この狭い通路の中、バイクが1台走ってくる。あの人がスペアを撃ったのだろうか。
ス「ギ、、ギギ、、オ、、オマエダケハ、、コロス」
私「あっ、、、。」
どうこうしているうちにスペアが起きてしまった。あんなに射たれて動けるなんてさすがあいつが作っただけある。、、いや、感心している暇はない。壁側にいた私は廊下のすみに追い込まれた。
私「くっ、、、。」
?「おい!俺の手につかまれぇーーー!」
私「!」
バイクに乗っていた彼が手を伸ばしてくる。私はスペアが襲いかかってくるスレスレに彼の手に飛びついた!
、、、って、前前前!ここ廊下のはじっこ!壁にぶつかるぶつかる!

バッコーーーーーーーーーーーーーーン!!!
私「きゃぁぁぁぁあ!!」
?「うわぁぁぁ!」
そのままバイクは壁を突き破り、凄まじいスピードでスペアの前を走り去った。私はなんやかんやでサクリファイスの隔離棟から脱出することができたのだ。、、、ってずっと彼に引っ張られてる手!早く引き上げて!痛い!
?「あ、ゴメン!よいしょーー!」
なんとこの人は片手で運転しながら私をバイクの中にひきづりこんでしまった。すごい力だ。
私「あ、あの助けてくれてありがとうございます。あなたたちは一体、、、?」
?「話は後で。ちょっと静かにしてて。」
私「あ、はい。」
私は空を見上げた。今日は快晴らしく、太陽が光り輝いている。サクリファイスになって1年。1年ぶりに包まれた暖かい太陽の光。その優しさと安心から私は彼の後ろで大量の涙を流していた。
15分位走って彼と私は古い廃倉庫の前についた。
?「ここが僕たちのアジトなんだ。ついてきて。」
彼はそう言って建物の中に入っていく。私もその後を追った。彼はそういえば僕達と言っていた。と、いうことは、他に仲間がいるのだろうか。

ガチャ、、、、、。
そこには奇跡の出会いが待っていると私はまだ知らない。


はい!今回はここで終わりです!そして次回から主人公の「私」に名前をつけようと思います!ここまで読んでくれた優しいみなさん!本当にありがとうございます!今日はこの辺で!さようなら👋


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