ダーク・ファンタジー小説

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人の役にたちたい1
日時: 2019/07/09 22:30
名前: 咲音めいこ (ID: kG84zh4.)

私は小学五年生の咲音めいこ。友達が少ないフツーの小学生だ。
私の悲しかったこと…思い出すとすごく悲しい…死にたいとも思った…だからあまり考えないそうにしていた。でも、皆もこんな感じなのかな…いや、皆幸せなのかな…そういうことを考えていた…

私が小学四年生の時、好きな人がまず一人できた。その人はすごくやさしいひと。付き合いたいなぁって思う毎日。
三学期ぐらいになって、休み時間に私と友達二人で人狼ゲームをやっていた。楽しかった。だけど、好きな人とも遊びたいと思った。

何日かたったら人狼ゲームをやる人はすごく増えていた。そのなかには好きな人もいた。
好きな人とも遊べるし、友達もいっぱいいて、その友達と遊んで…すごく楽しかった。そのときは


ついにクラス替えだ。好きな人や友達と同じクラスになりたかったからおまじないをした。
同じクラスになりたかった人とはほとんどなれなかったけど。好きな人とも離れたけど、
その時の私はあの人なら大丈夫。好きなアニメも一緒だし、ゲームでフレンドだし、絶対声をかけてくれるはず。
クラスが離れても仲良くしてくれるはず。なんて思っていた。そんなことないのに。

クラス替えをして好きな人と話す。そんなことはなかった。クラスが離れたから。好きな人は私の友達を師匠と呼んでいた。だから、好きな人と話す事はない。近くによってきても私の友達としか喋らない。
そして、何日かたった。私の好きな人に彼女が出来たと言っている話をきいた。しかも付き合うという意味もわからず付き合ったときいた。
泣いた。死にたいと思った。だけど、他の人にこんなに悲しくなってほしくない!とも思った。
だから、私は思った。
人の役にたちたい。


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