ダーク・ファンタジー小説

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三日月と死んだ国~壱ノ章・未知~1話
日時: 2020/10/13 18:42
名前: 藐 (ID: X6hSb0nX)

三日月と死んだ国~壱の章・未知~1話

今日は学校だ。リュックをしょい家を出た。
「行ってきます」
一人ぐらしなので当然返事はかえってこない。
電車で学校へ行く。
好きな音楽を聴きながら本を読むのは至福の時だ。
「次はユサナ次はユサナ」
アナウンスが流れる。
私はいつもここで降りる。
駅から徒歩2分で学校につく。
ここがvaia学園だ。
教室は2-A 。
自分は前から2番子の窓際だ。
机にはたくさんのプリントが置いてある。
「あいつら」
私はレタという女にいじめ?られてる。
まぁくだらなすぎて草だけど。
私はたくさんのプリントをレタの席に置き間違えてるよwと紙に書いておいた。
うっ!痛い!
急に目が痛くなった。
私はたまに目が痛む。
病院に行っても異常なしといわれる。
痛くなるたびに思い出す光景。
そこには一つの国があった。
燃え盛る火がたくさんの人を呑み込み、苦しみわめく人の姿。
毎回浮かび上がる。
でも痛みはすぐに収まるからいいけど。
今度じいじにきこうかな。
キン~コン~カン~コン~キン~コン~カン~コン
授業が始まる。
明日は運命の日。最後の授業かもしれないな。


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