ダーク・ファンタジー小説

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黒のモノガタリ
日時: 2020/12/02 20:31
名前: ソロモンの指輪 (ID: .JMJVPCQ)

タナス「ウーン、トイレットペーパーは食べもじゃないよ!…。パンツは、おやつに含まれるんだよー、ううっ・・・。」ゴロッ!ドサ!(寝返りをうち、ベットから落ちる音)タナス「ううっ・・・。痛いなぁ、これで11回目だ…。ベット大きくしないとな。」バンッ!(誰かがドアを開ける音)宿屋のおばさん「あんた!そろそろ出て行ってくれないかい?あんたみたいな、不気味な奴をここにとどめとくと、客が入ってこなくなっちゃんうんだよ!だから、サッサと荷物をまとめて、出て行ってちょうだい!」タナス「そ、そんなぁ…。分かりました、今日中に出ていきます…。」宿屋のおばさん「そうしてちょうだい!もうっ、うちの商売あがったり下がったりだよ!」   ああ、まただ、また言われた。ここで12回目だ。こんな見た目のせいで…こんな、こんな…。僕の見た目は、目を包帯でグルグル巻きにしてある。なぜかって?それは、僕は悪魔の目のせいで皆に迷惑をかけないようにしてるからなんだ。そして、真っ黒のローブを着てるのも不気味がられる理由だろう。そしてこれから野宿旅だ。さぁ、これから僕はどうなるんだろう?これは、僕の幸せで、不幸なモノガタリの始まりだに過ぎなかったんだ。


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