ダーク・ファンタジー小説

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不朽~最後の恋~(第一章)
日時: 2021/03/31 17:19
名前: 小佐末也 (ID: QrByitfV)

最後かな?もう、最後かな?…そうだと良いな。


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この世界には、ある言い伝えが存在する。こういうモノだ。

『紅き宝玉と、黒き呪石…
それら二つが揃う時
厄災の王が、誕生する』

馬鹿らしい、と思うかもしれない。けど、これは真実。約二百年前に起きた、事実だ。この言い伝えの通り、王は誕生した。沢山の死者だって出た。

けれども、政府は表にしない。だから、この事を知っているものは、もう私で最後になった。

私の寿命は、もう少しで尽きる。

「だから、教えてやろうと思う。…孤独な英雄の話をね……」


~'~,~'~,~'~,~'~,~'~,~'~,~

とある田舎村。ここは桃の花が名物で、春には花見で桃の花が使われる。桜見ではなくて、桃見だ。

なので、この村の宝は、麗しい桃の木であった。そして、この村に昔から住む老夫婦の宝も…

『桃色の髪を持つ、少女』


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