ダーク・ファンタジー小説
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入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 不思議屋ショートストーリー(仮)
- 日時: 2021/12/12 23:34
- 名前: 92 (ID: JDkUYYgc)
- 参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13129
どーも92です
増えるかもねな注意事項
1 超能力=何でもありと思ってる自分が居ます。ご了承
2 サイコメトラーについて作者もよく解っていなかったりします。本物がいらっしゃいましたらコメ(殴
3、恋愛じゃなくショートストーリーになりました。ごめんなさい。私には早かった...!
>>6 まではキャラ設定がなかったものとなっています。ご了承ください。
- Re: 仮 ( No.1 )
- 日時: 2021/11/25 23:13
- 名前: 92 (ID: JDkUYYgc)
プロローーーーーーーグ!
私は昔から人に避けられていた。この能力があることを、隠しきれなかったからだ。
それに...昔はこの能力はみんな使えるものと思っていた。
友達に言うと、その友達は私と遊んでくれなくなった。
理由を聞くと、みんな答えは同じだった。
『お母さんが、咲夜ちゃんと遊んじゃいけないって...』
そう、目をそらしながら言った。
私のことを信じてくれたのは、君が初めてだった。だから私は___君が好きになった。
- Re: 仮 ( No.2 )
- 日時: 2021/11/29 23:23
- 名前: 92 (ID: JDkUYYgc)
1話
「だよねー。あ、放課後どっか行かない?」
「あ、いいね!駅前に新しくできたあそこ行きたい!」
「ごめん今日わたし塾だわー」
そんな会話を聞き流しながら、ぼんやり空を見る。
「ねぇ咲は今日行ける?」
咲、というのはわたしのあだ名だ。
「私?まあ行けるけど...」
急に誘われたので驚いた。
「あーでも咲は男避けなんか持っておいたほうがいいかもねー。誰かお守りかなんか持ってる?」
「あ、私今日行けないから貸したげる。明日返してねー」
何故男避けが必要かと言うと、私はなぜか異常なほどに男に声をかけられる。駅前など行こうものなら大変なことになる。だが基本的に私は出かけないためお守りを持っていないのだ。
「未来サンキュ。今度返すよ」
よし、じゃ決まりだねー。なんて友達と話しながら、私は次の時間の準備を始めた。
- Re: 仮 ( No.3 )
- 日時: 2021/11/29 23:24
- 名前: 92 (ID: JDkUYYgc)
2話
「ふぅっ!ようやく学校終わったよ」
「そだねー。何回先生の発する催眠音波(朗読)にかかりそうになったか...」
「夏美寝てなかったっけ?]
「うっ...痛いとこつくね」
「んじゃあいつもの公園で待ち合わせでいい?」
「おっけー。あたしも準備できたら行くわー。」
親友たちと話しながら、私は帰った。
「えーっと、スマホ、財布、未来のお守り、...こんなもんか」
ちなみに、夏美たちはわたしのチカラを知っている。だからわたしも気兼ねなく遊ぶことができた。
鍵を開け、急いで家を飛び出した。
- Re: 仮 ( No.4 )
- 日時: 2021/12/05 23:17
- 名前: 92 (ID: JDkUYYgc)
なんで仮なのか? 思いつかないからだよ!
第2話
「ねぇねぇきみ、雑誌モデルとか興味ない?」
(うぜぇ!つかほんとにこのお守り効くのか?)
話しかけてくる男をスルーしながら、夏美たちののもとに急ぐ。
「あー咲!遅かったじゃーん」
「ゴメーン。ちょいいろいろあってさ」
「それはなんとなくわかるよ。ま、元気だそ!」
親友に感謝しながら私達は歩き始める。
「あ、ここだよ!」
しばらく歩いた頃に加奈が言った。
(わぁ...)
そこは少し変わったお店で、神社のような見た目をしていた。ご丁寧に鳥居まで作られている。
「へぇ...変わったお店だね。ま、とりあえず行こ!」
夏美に引っ張られるように、私達はお店に入った。
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