ダーク・ファンタジー小説

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ケモノ道〜第一の事件 続〜
日時: 2021/12/12 15:07
名前: れある (ID: hjs3.iQ/)

あのリボンの件以来、どうしても分からない事が
あった。地下の部屋に行き、事件の詳細をもう一度詳しく資料で確認した。それは、事件を起こした犯人の手口を真似る模倣犯がいるんじゃないかと…本物の犯人は手首足首をマフラーで縛ってるが模倣犯は違ったそれはマフラーではなく結束バンドだった。ここで考えられる事は1つ。
マフラーは手首や足首に巻いても比較的解けやすいが結束バンドで手首を縛ったらマフラーと比べて結束バンドは硬いから取れにくい、もしかしたらこの模倣犯はマフラーだと逃げられると思って
あえて、逃げられないように結束バンドにしたんじゃないのかと…そしてその事を知り合いの教授に
話に行った。確かに辻褄は合う。だけど問題は、
何で手首だけ結束バンドで足首はロープなのかという事だ。言われてみれば手首のことだけに捉われすぎて足首まで見れてなかったことだ。(それが本当の事件を起こした犯人と模倣犯の違いだ。)と
教授は言った。その時はまだ気づかなかったこの事件はまだまだ続く事を…


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