ダーク・ファンタジー小説

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精神病院少女とその末路
日時: 2022/01/21 08:44
名前: ふぇるです (ID: BDgtd/v4)

<学生服の女の子が近づいてくる>
あら、こんばんは。入院患者の服ではないと言う事は
例の都市伝説を見に来たんですね。何でしたっけ。
そうそう、それです。なぜ忘れているかって?
深夜で頭が回っていないのよ。朝型人間だからね。
診察室の奥に隠し扉があって、その黒板を見ると霊になり彷徨う事になる。そして成仏するには人間を連れてきてその黒板を見せると成仏できると言うのです。あなたまさか、私を幽霊に、、
そんな訳無いって?ですよね、信じてなさそうですもん。
そうですよね、私も七割検証、三割疑いですからね。
<歩く音がする>
なんですか、この音。看護師さんが見回りに来たのね。
かなり前から都市伝説は広がっていたからバレバレなのね。
どうしましょうか。あっちに隠れればいいのですね行きましょう。
<走る>
看護師「誰か居た気が、、怖いわね。」
危ない危ない。危うくバレてしまう所でしたね。そういえば私有地に勝手に入る事を
住居侵入罪と言うのですよ。ふふっ、さっきの都市伝説の話より怖がっている。
現実的な人なのに無謀なことしてるね。
もしこの都市伝説が嘘であるなら診察室の窓を伝って脱出しましょう。
私の友達がここで働いてたからある程度見せてもらっているの。
先輩よ。先輩。そういえば、あなた、何歳?ふーん、思ったよりも年上ね。
よろしくお願いします。今更ね。
ちょうど目の前にお目当ての場所があるわね。
行きましょう。 
<扉を開ける>
中は思ったよりも普通の診療室ね。
奥にあるとしか書かれてないけどどこかしら。
<しばらく歩き回る>
え!?もうみつかったの。
なるほど、棚の奥にあったのね。        
お願いね、開けて頂戴。
がらがらっ                                   
<扉を開ける>
なによ。普通じゃない。
、、、え?
なんで消えているの?待って、やめて、、私は、、許して、、、、

次回本当は、、


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