ダーク・ファンタジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

チョコレートの世界
日時: 2022/02/19 17:44
名前: kureta (ID: uel54i.x)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi

僕は目が覚めた。だが意味の分からない場所にいた。
どうしてここに僕がいたのかが分かった。
~2日前~
僕はいつものようにコンビニのバイトに行っていた。
ずっと歩いていたらコンビニに着いた。
いつも通り更衣室でコンビニの服に着替えている。
更衣室から出ようとドアを見たら「チョコレート好きな人大募集」と書いてある広告があった。
僕はチョコレートが大好きだったのでその広告会社に電話をかけてOKをもらえた。
そして今にある。
何故僕は広告会社に電話をかけただけなのになぜチョコレートの世界にこられたのが気になった。
だがそれより前の景色にみとれてしまった。
なんと前にチョコレートの家やチョコレートの滑り台があった。
僕はチョコレートをずっとなめていたくなった。
そしてチョコレートを僕はすごい勢いでなめまくった。
だがなめすぎて腹痛になってしまった。
なので即効性のある腹痛薬を使って、念のためにチョコレートをなめないようにした。
でも少し気になったことがあった。
それは僕以外に人がいることだ。
気になって仕方なかったから近くを歩き回っていた。
          ~5分後~
それから歩き回ってとうとう人を見つけた。その人は僕の親友だった。
親友の名前は中野 意頭希と書いて「なかの いずき」と読む。
僕は意頭希と一緒に行動することにした。
意頭希に情報を教えてもらった。
ここの世界では30分が1日、1か月(30日)生活するらしい。
だがこの世界は1日が30分だから下のようになる。
        30×30=900
        900÷60=15
この式からこの世界にいられるのは15時間のみと分かった。
現実世界は24時間で1日のサイクルだからここの世界の1か月より現実世界の1日の方が長いことが分かった。
意頭希は聞いていたらしく僕を褒めてくれた。
       ~12時間後~
あとこの世界にいられるのも2時間に迫っていた。
僕もその間ボーっとしているのはみすぼらしいので魔法を覚えていた。
その魔法は時間を止める魔法や空を飛ぶ魔法などがあった。
その中でも1番危険なのがチョコレート&チョコレートという魔法だ。
この世界はチョコレートの世界だから使っても大丈夫だが現実世界で使うとまあ大変なことになるだろう。
まあテストが必要だからテストをすることにした。
ビリーオバラノーデチョカロバロラニノラロースバーワミコリサダコレースコミールコミチョコレコミヒヨと唱えた。
そうしたらチョコレートが増えた。
僕は本当に使えるとは思っていなかったからビックリした。
             ~1時間後~
また新しいことを覚えた。
それはクローンを出現させる魔法だ。
これはテストをしなくても確定で壊れない&確定で出ることが証明できるからテストをしない。
         ~55分後~
この世界で生活する時間が終わりまで5分
この後どうなるのか気になった。
         ~5分後~
なんと次の日からスタートした。
僕はこの展開が意外だった。
なんせ夜中寝ているところから始まると思っていたからだ。
そしてあの世界と同じように空を飛んだ。
街の人にすごく注目された。ついでに警察にも。
凄い量の銃弾が飛んでくる。
だがクローンを作成してどれが本体か分からなくさせた。
けどすぐばれた。
もう危険があってもどうでもいいと思いながら呪文を唱えた。
「ビリーオバラノーデチョカロバロラニノラロースバーワミコリサダコレースコミールコミチョコレコミヒヨ」
呪文を唱え終わるとどんどんチョコレートが上がってきた。
僕は急いで自分で建てた高台避難所に上った。
でもまだチョコレートが上がってくる。
僕は焦った。
でもこういう時のために緊急呪文を準備しておいた。
そして緊急呪文を唱えた。
そうしたら見たこともない光景が広がっていた。
なんと高度が高いのに人間がチョコレートで遊んでいた。
僕は何故か知らない呪文を唱えだした。
そうしたらコンビニに着いた。
今日はちゃんとコンビニの服を着ていたので更衣室にはいかなかった。
そしてバイトをやり始めた。
      ~5時間後~
僕は何故か今起きた。バイトをしていたはずなのに。
そこは無人島だった。
正直僕は訳が分からなかった。
でもこんな時のためにサバイバルブックをもってきていた。
そして少し歩いてみた。
でもすぐ端についてしまった。
でも分かったことが2つある。
1つ目はここの無人島とあのチョコレートの世界の地形が同じことだ。
2つ目は無人島だからスマホに電波が入らなくて使えないはずだが電波はバリバリ入っていて使えることだ。
今どこにいるか僕は分からなかったからMAPを見た。
そうしたら???と表示された。
僕はホラー系が弱かったので少しびっくり&怖くなった。
        ~その日の夜~
僕は何故かお腹が空かなかった。そして全然寒くなかった。
そして今思い出した。僕は魔法が使えるのを。
そしてまた呪文を唱えた。
「ビリーオバラノーデチョカロバロラニノラロースバーワミコリサダコレースコミールコミチョコレコミヒヨ」
またたくさんのチョコレートが上がってきて僕はやっぱり危険だなと思いながら魔法で空高くまで飛んだ。
上の方に行くと意頭希がいた。
何で飛べるかを聞いた。
そうしたら「魔術が使えるようになった。」と言っていた。
僕に仲間が増えて正直嬉しかった。
     ~3時間後~
何とか日本に帰ってこられた。
そして急いでペットショップに行ってメダカを買った。
何匹買ったかクイズ
①1匹 ②2匹 ③50匹


正解は③でした。
メダカを50匹買った後、意頭希と僕の家に来た。
そしてある呪文を唱えた。
そうしたらメダカ50匹と意頭希がまたチョコレートの世界に来た。
なんせ解決していない謎があったからだ。それは広告会社に電話をかけただけなのになぜチョコレートの世界にこられたかだ。
でも僕の魔法を使えば一瞬でわかるのだがそのためにメダカが50匹必要なのだ。
何故メダカなのかと言うとこの世界だけでしか使えないが動物にはチョコと言う単位が付く。
それがメダカ1匹200チョコだからだ。
そしてどういう式になるかは下を見ればわかる。
200×50=10000      A10000チョコ
ということは一回使うのに10000チョコ必要ということだ。
この要求量はいくら何でもメダカや他の動物も可哀想だ。
だから僕は制限をした。
この後はあの電話の件について調べる予定だ。
       ~11時間後~
かなり時間がかかったがあの電話の件が分かった。
どんどん説明していくよ。
1、電話をするとテレポートする仕組み
2、時間を適当に操れるようになるらしい
僕は何もわからなかったから結局放棄してしまった。
そして現実世界に戻ってきてしまった。
      ~月日は流れて24年後~
僕はとうとう連盟を立てた。
その連盟は魔術の連盟だ。
人数は聞かないでくれ。
そしてメンバーと共にチョコレートの世界に飛ぶ呪文を唱えるはずだったのだが。
メンバーの呪文はビリーオバラノーデチョカロバロラニノラロースバーワミコリサダコレースコミールコミチョコレコミヒヨだった。
そしてこの世はチョコレートの世界になり、チョコレートに支配されてしまった。


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。