ダーク・ファンタジー小説
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- 暗殺警
- 日時： 2023/01/09 19:29
- 名前： 紅葉 （ID: GzJPdjfy）
登場人物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海良そよか(かいら)
22歳、警察官一年目とある事情で暗殺警へ
西妖佳与
23歳暗殺警のスナイパー、暗殺警の中心的存在？
劑炎戒
24歳、暗殺警のまとめ役的な人、最年長、佳与からは常人ゴリラ呼びされている
蓮霧蛻
21歳、家庭環境がやばかったせいで二重人格に、その影響で口がきけない、手話で会話している
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第1期
暗殺警へとある事情で入ったそよか、次々に現れる凶暴な逃走犯、そよかたちは果たして……
>>1「暗殺警」
>>2「新たな」
>>3「影」
>>4「初戦」
>>5「粉砕」
>>6「記憶」
>>7「暴虐」
>>8「焼却」
>>9「二重仮面」
>>10「暗殺一族」
>>11「狂気」
>>12「結末？」
>>13「日常」
>>14「当たり前の日々」
第1期お知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・汚染セカイは引き続き更新します、汚染セカイもあともう少しなので交互更新していきます。
・イラストは小説押し絵のところにあります、見てってください
・人気キャラ投票やってます、ぜひ投票してください！
(リクエスト依頼・相談掲示板にあります)
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- Re: 暗殺警 ( No.14 )
- 日時： 2023/01/09 14:00
- 名前： 紅葉 （ID: GzJPdjfy）
登場人物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海良 そよか
22歳、警察官一年目とある事情で暗殺警へ
西妖 佳与
23歳暗殺警のスナイパー、暗殺警の中心的存在？
劑炎 戒
24歳、暗殺警のまとめ役的な人、最年長、佳与からは常人ゴリラ呼びされている
蓮霧 蛻
22歳、家庭環境がやばかったせいで二重人格に、その影響で口がきけない、手話で会話している
第14話〜〜「当たり前の日々」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
子供2「じゃあそっちのお姉さんが鬼で」
そう言ってわたしを指さされた、ん？え？
そよか「わたし！？」
子供1「そうだよ」
わたしは今、絶望しかけている。
佳与「そよちゃん？」
わたしは、運動神経が皆無だからだ。
そよか「終わった………」
〜鬼ごっこ開始の5分後ぐらい〜
なんとか子供達は捕まえられたけど……佳与さんが…捕まえられない！
子供1「すげーあのお姉さん足ものすごくはやいな〜」
子供2「運動神経貰いたいよな〜」
佳与さんは、多分、絶対、手加減と言うものを知らない顔をしている。
そよか「ちょ……佳与…さ…ギブアップしていいですか……？」
佳与「いいよ〜ってかそよちゃん息切れ酷いけど大丈夫！？」
そよか「大丈夫…じゃないです…」
わたしが息切れする一方、佳与さんはあんだけ走っておきながら息切れ一つもしていない、こういう人が運動神経の化け物と言うと今、思った。
子供1、2「「お姉さんたちありがとう！」」
と言って子供達は暗くなってきたのでうちに帰って行った、
佳与「……って、もうこんな時間か〜」
時間の流れは早いような遅いような、よくわからなかった。
そよか「そうですね〜」
佳与「……あ……帰らないと…色々殺される……」
そうだった、これは勝手に抜け出してきただけだった。
そよか「…終わった……」
色々人生の詰みを感じ取った。
佳与「あの子達は、帰りたい場所があるんだね。」
そう、佳与さんは悲しげな声でポツリとつぶやいた。
そよか「帰りたい……場所……？」
佳与「あ、え、なんでもないよ！」
わたしでも100%誤魔化したことがわかった。
佳与「さて…帰ろうか……裏口から行けばなんとかなるかも！」
〜移動中〜
佳与「そよちゃん………ラッキーなことに普通の入り口が開いてるよ！」
そよか「本当ですか！？」
さっきまでバクバクしていた心臓が治った気がした
〜またまた移動中〜
佳与「私達が出たのバレたら入り口は警備されてるだろうし、うん、多分バレてない！」
バレなきゃ大丈夫の原理なのかな…？
そよか「…って戒さんと蛻さんは…？」
佳与「蛻は多分まだ反動で寝てる、戒…は〜」
ガチャ
佳与「うっかり寝ちゃってるね〜」
戒「…ん……佳与？」
佳与「あー起きた！」
眠たそうに戒さんが起き上がる。
戒「何時間ぐらい寝てただろ…？」
佳与「知らない！」
そよか「…2時間ぐらいでしょうか…？」
戒「なんか…いっぱい寝たような…寝てないような…」
佳与「蛻はまだ起きないかな…？」
戒「明日の朝には起きてるだろ、無理に起こすとそれはそれで機嫌がものすごい悪いし。」
ああ…何かこれが…続いてほしいな。
佳与「そよちゃん？ぼーっとしてどうしたの？」
そよか「なんでもないです。」
その時私は、微かに笑っていたような気がしていた。
〜よくありそうな質問コーナー〜〜
今回は出番の少ない蛻について触れていきます。
Q.蛻ってサイコパスなんですか？
A.はい、蛻の場合は後天的なので少し違うかもしれないけど？
Q.身長は何センチですか？
A.168cmです、低いですn(()
Q.運動得意なんですか？
A.50M走7秒とかそこらへんの運動神経ばけもんです。
普通に質問等待ってるのでコメントどしどしください〜
- Re: 暗殺警 ( No.15 )
- 日時： 2023/02/26 15:39
- 名前： 紅葉 （ID: GzJPdjfy）
登場人物〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
海良 そよか
22歳、警察官一年目とある事情で暗殺警へ
西妖 佳与
23歳、暗殺警のスナイパー、暗殺警の中心的存在？
劑炎 戒
24歳、暗殺警のまとめ役的な人、最年長、佳与からは常人ゴリラ呼びされている
蓮霧 蛻
22歳、家庭環境がやばかったせいで二重人格に、その影響で口がきけない、手話で会話している
第15話〜〜「しあわせ」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ふと、思い出した、昔のこと。
そよか「お母さん、お父さん！いってらっしゃい！きおつけてね。」
母「ありがとう、いい子でお留守番してるのよ」
そよか「うんっ！」
ガチャ
両親が、少し用事があり出かけた時だった。
そよか「お母さんと、お父さん、まだかなぁ〜」
かチャッ
そよか「おかえり！…」
そこにいたのは両親ではなく祖母だった。
祖母「そよか…実はね…。」
両親は車でかえっていたとき、凍結した道のせいで滑ってしまったらしい、結論から言うと、即死だったそうだ。
そよか「え…？」
その時不思議に涙はでなかった、まだ、そのころの私には理解ができなかった。
お葬式は死体解剖の都合が…とかで行われなかった、祖母はそれに対して泣きながら、訴えていた。
その1、2週間後、祖母の訃報が届いた。
そよか「………また…いなくなっちゃう……」
誤って、歩道橋から転落したときいた。
そよか「なんで…」
その時、私は全て、失った。
現在〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
佳与「あ！蛻起きた〜！」
佳与さんが明るい、声で言う。
蛻「………」訳)おはよ…
眠たそうに、ひとみをゆらしている。
戒「いつもに比べて、起きるの早いな…」
いつもは、もっと眠っているんだろうか。
そよか「おはようございます！」
その時の私の顔は、明らかに笑顔だった、これが、しあわせなのかもしれない、そう、久しぶりに感じた。
1期終了ーーー
よくありそうな質問コーナー！
今回は平凡系主人公のそよちゃんに対するよくありそうな質問をやろうッッ！
Q.身長何センチ？
A.155cm…ちっty()
Q.両親死んだあと、どう生活してたの？
A.里親に引き取られたらしいです〜
Q.運動は得意?
A.運動神経は下の上です。
これで1期は終了しますが、多分明後日にでも更新されると思います(フラグ)これからも、暗殺警をよろしくお願いします！
蛻出番少なくて可哀想()
- Re: 暗殺警 ( No.16 )
- 日時： 2023/03/15 20:50
- 名前： シィナ ◆NNxGyhVTyo （ID: ieojggCq）
2期待ってます！そよかちゃんの過去がぁ…頑張ってください！ずっと待ってますので！てか>>12のラストで【ふふっ】って笑ってたの誰ぇ！！？？気になるん((
秋葉さん無理せず書いていってください！待ってます！
- Re: 暗殺警 ( No.17 )
- 日時： 2023/03/17 18:35
- 名前： 紅葉 （ID: GzJPdjfy）
主な登場人物✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
海良そよか
巻き込まれ体質の警察官、どうやら両親の死は理由があるらしく？
西妖佳与
元気っ子のデレツン、視力は15.0と異次元級
嚌炎戒
圧倒的な兄感がある、どうやら少し不眠体質の様で、たまに倒れている。
蓮霧蛻
二重人格、正式名称は解離性同一症、幼い頃の虐待などでなるらしい。
✻*˸ꕤ第16話〜〜『異常』✻*˸ꕤ ✻*˸ꕤ
あれから、数週間後。
「…っん……。」
窓から、暖かい日差しが差しこんでくる。これは、いい目覚め…なのかもしれない。
「おはよう！そよちゃん〜」
いつからいたのかがわからない、佳与さんがいた。朝からこの様なテンションを保っていられることと、運動神経に関しては、尊敬できる。
「おはよ…ございます…。」
まだ起きたばかりで、ろれつが回らない。
「あ、それと今日任務あるよ。」
佳与さんが言う。
「え？」
寝起きのわたしの頭には、何も入ってはこなかった。
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
「あれ、戒さんは？…」
蛻さんがいないのなら、ともかく、戒さんがこの時間帯に起きていないとは思えなかった。
「訳)3徹して倒れた。」
蛻さんが、メモ帳に書いた文字を見せる。
「え、た、倒れた？」
あまりの出来事に、もう一度聞き直してしまう、それに蛻さんは頷いた。
「悪夢にうなされて、3日間まともに寝てなかったって…」
佳与さんが言う、珍しく心配そうな顔をしていた、ふと隣の蛻さんを見てみると、なぜか拗ねていた。
「話、戻すけど、あのーわたり……？だったっけ、あんな感じの暗殺一族！」
佳与さんが言う、洹な気がわたしの中ではしている。
「え〜で、場所は。」
資料を見ながら佳与さんが言う、前の様な広い場所でなければいいと願う。
「〇〇けい…さつ………しょ……？」
少し詰まり詰まりながらも佳与さんが言う、この警察署の名前は………。
「ここの、こと…ですか…！？」
そう、この、暗殺警がある警察署の名前だ。
バンッーー
そう、銃声と悲鳴が響く、おそらく撃たれた後も悲鳴が続いているので、生きてはいるのだろう。
ズリッズリッ
警官が黒いフードの人物に、引きずられてきた。
「まず、1人目。」
そう、黒いフードの人物は無機質な声で言った。
バンッーーー
✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。✻*˸ꕤ*˸*⋆。
今回は作者こと、紅葉が少し語ります！
先ほど出てきた敵はまあまあ察する人は察せます(？)
明後日にでも更新するとか、フラグでしたね(()この場を借りて🙇
個人的には、戒にいがお兄ちゃんしてるとこも好きだけどそれを通り越して、戒にいがちょっと弱い部分みたいなのがめちゃすk(()
二期では、佳与ちゃか蛻の過去編を別で出せたらいいな〜と思っています！
できれば4人のビジュもイラストで公開(()
- Re: 暗殺警 ( No.18 )
- 日時： 2023/03/19 19:24
- 名前： 紅葉 （ID: GzJPdjfy）
>>16
ありがとうございます！先ほど(？)二期やっと更新しました(()
12話の…誰なんでしょうね……