ダーク・ファンタジー小説

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友情パワーは最強
日時: 2022/02/27 17:38
名前: kureta (ID: uel54i.x)

僕は友達が多い。名前は仲良良夫と書いて「なかよしよしお」と読む。
自己紹介をしていたらもう学校の時間になっていた。
僕はパンを食べながら走って学校へGO!
少し時間が過ぎて学校に着いた。
今日もなんか嫌な予感がする。
それは教室に入ればわかる。
そんなことを思っていたら教室のドアの前についていた。
仕方なく教室の中に入った。
入った瞬間耳が壊れた。
何故か。それはクラスの全員に同時に大声であいさつされたのだ。
そんな思い出を思い出しながら今日もfriend martにバイトに行っている。
そしてfriend martに着いた。
このfriend martは世界に1つだけのコンビニである。
かなり給料が高いから僕は満足している。
まあ世界に一つだけのコンビニだから他のコンビニとは違う商品があってもおかしくないと思っている。
それでも今まで見てきたがなかった。
こちらの方は先輩の課真似道夫と書いて「かまねみちお」さん。
そして説明をしていた時に独り言のように言っていたようで道夫先輩に
「良夫。マジどうした。お前病んでるんじゃね。病院行った方が絶対いいわ。」
とすごく心配されてしまった。
僕は「たまにああなっちゃうのですよ。」と言った。
在庫を確認していたら意味わからない言葉が書いてあるお菓子があった。
僕は不思議だった。
このお菓子は何か道夫先輩に聞いてみた。
そうしたら「このお菓子を食べると友情=パワーになるお菓子なんだよ。俺も食べたことはないからどんな味かは分からない。」
と言っていた。
僕は「有難うございます。」とお礼をして在庫確認を続けた。
でも僕はあのお菓子が気になった。
気になって仕方なかったから1500Yen払って買ってしまった。
僕はこのコンビニでいろいろな仕事をしている。
1つはさっき言っていた在庫確認の仕事。
2つは発注の仕事。
この2つの仕事を1人でやっている。
で、今から2つ目に言っていた発注の仕事をやっていく。
今のブームのお菓子をピンポイントで当てないといけない。
早速人気そうなお菓子を見つけた。
他にも見つけた。その中に僕が1500Yenで買ったあのお菓子もあった。
僕は他の人にも食べてほしい思いで発注した。
発注したお菓子は来週届く予定になった。
あれからやっと1週間たった。
とうとうあのお菓子が届いた。
いつも通りお客さんが沢山いる。
そしてあのお菓子はと言うと、なんともう完売していた。
僕は目が点になった。
こんなに売れると思ってもいなかったからだ。
少し時間が経ってあのお菓子を作っている会社から「読めない字で何というお菓子なのかが分からないからfriend martさんがお菓子の名前を決めてください。」と言われたのだ。
そして一番貢献していたのが僕みたいで僕に決めさせてくれた。
僕はこのお菓子の名前をfriend yesという名前にした。
それから僕はあのお菓子の名前を決められて気分が最高の状態で家に帰った。
家に着いた後、存在を忘れていたfriend yesを食べようとした。
箱を開けるとスプーン、パウダー、丸いケース、取り扱い説明書、魔法の水が入っていた。
要する知育菓子みたいなものだった。
手順を見てすごくめんどくさそうなお菓子で僕は「うわ。めんど」と言ってしまった。
でもお客さんがたくさん買っていて気になるから、めんどくさいながらも仕方なく作った。
そして結構時間が経ってやっと出来上がった。約1時間30分かかった。
まあ食べてみた。味はブドウ味で餅みたいなものだった。
そんなことから1日経ってまたfriend martにバイトに行った。
その行く途中でいろんな人に「友達になって下さい。」と言われた。
僕はびっくりしながらも引率することを条件に友達になった。
friend martでバイトをやっていて今度は異世界に行けるお菓子を見つけた。
今日は早退をして引率してくれる友達を探して引率してもらった。
2日後、引率してくれる友達を探しに探し回って引率人数が50万人になった。
だから異世界に行くことにした。
異世界にはやばい敵が沢山いるらしい。でも僕らの友情パワーがあれば一瞬のうちに敵を粉砕できるだろう。
ということで異世界へLet’s go!!!!
あれから異世界に着いた。早速やばい敵が来た。ちなみにだがこの異世界に来ると持っていたものがすべて消え、完全RPGのインベントになる。そして攻撃法はこれまたRPGと同じでスキルを選んで攻撃する。だが僕の引率人数は50万人。50万回スキルを選んだりするのは大変だ。だからその人自身がスキルを選んでくれるというちゃんとした機能が付いていて助かった。
さあさっそく戦ってみよう。
まだレベル1だからふつう攻撃(物理攻撃)しかできない。だからふつう攻撃を選んだ。
【ログ】
良夫がふつう攻撃をした。ダメージ100 残りの体力900
他50万人もふつう攻撃をした。ダメージ5000000 残りの体力0
良夫は経験値を500手に入った。
良夫はレベルが2に上がった。
他50万人に500経験値ずつ
他50万人は全員レベル2になった。

結構戦えるが終盤になると敵のダメージで50万人から数人になる可能性があるらしい。その辺も気をつけないといけない。
敵と初めて戦った日から1か月たった。あれから敵と戦いまくってレベルが50になった。そして引率人数が残り49万人になってしまった。
かなり敵のダメージが強く、すぐ人数が減っていく。キツイ状態が続いている。
僕が自分ひとりまで何日持つのか検証されているらしい。
【ログ】
良夫が2連攻撃ダメージ1000 残り19000
他49万人2連攻撃ダメージ490000000 残り0
経験値全員1000

あれから1年たち、残りの人数は5000人。僕のレベルは100。そして5000人の人はレベル10000。レベル差が半端ない。
おっと敵だ。
【ログ】
良夫はミラクルアタック ダメージ150000 残り1000000
他5000人SSE ダメージ10000000 残り0
経験値10
3000人GEME OVAR

おっと残り2000人
そして連続で敵との戦闘だ。
【ログ】
良夫のミラクルアタック ダメージ100000 残り1
他2000人SB ダメージ500 残り0
経験値10
1500人GEME OVAR
残り500人
1週間後、残り1人になってしまった。
だが周りに人がいない。
怖くなったが敵が来てしまった。
【ログ】
良夫はSSE ダメージ10000000 残り0
経験値1
1人GEME OVAR

気づいた時には現実世界に戻ってきていた。
そして突然体が透けていることに気づいた。 
だが時すでに遅しで僕は幽霊になってしまっていた。
一緒に旅をした5万人も幽霊になっていた。


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