ダーク・ファンタジー小説

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ストーカー系女子
日時: 2022/04/14 17:58
名前: Meta (ID: XVANaOes)
参照: http://www.kakiko.info/profires/ind

 はぁー、夏季なつき君はいつもかっこいいなぁ。私はいつも夏季君の家の茂みに隠れている。いつも7時30分に家を出ていて、大体夜の7時に帰ってくる。早く帰ってこないかなぁ。スマホをいじっていると夏季君が女を連れて帰って来た。誰?あの女。私以外の女を家に入れてるの?許せない。明日になってから夏季君の後を付けてみようかな。
~翌朝~
現在朝6時55分。夏季君は外出の準備をしていた。ガチャと音とともに夏季君が出てきた。スマホをいじりながら歩いて行った。私は隠れながら夏季君に付いていった。夏季君は仕事場に行かずに風俗に行っていた。しばらくすると女の子1人抱えて出てきた。それから夏季君は家へ女の子を連れ帰った。酷い。朝からこんな時間まで掛けて女の子と遊びたいんだ。私じゃダメなのかな。あの女の子と何が違うんだろう。気付いたら私は泣いていた。夏季君に一回でもいいから抱かれたい。明日はどうしようかな。
~次の日~
私は次の日夏季君の家に直接行った。
ピンポーン、ガチャ
「こんにちはお時間大丈夫ですか?」
私はなるべく穏やかに言った。夏季君の顔はにやけていた。
「はい、大丈夫ですよ。家に上がって行きませんか?」
襲う気だ。
「いいえ、それには及びませんから」
私は両手を広げて抱きついた。
「さようなら、クソ男」
私は彼の腹部をハサミで刺した。彼はみっともないうめき声をあげ倒れた。


さようなら、夏季君


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