ダーク・ファンタジー小説

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あの星の音に耳を傾け、その元へと赴け。
日時: 2022/06/12 12:14
名前: ragなのか? (ID: RuHPWkpH)

~星の足音はどんな音?~

ある筈の無い、架空のストーリー。でもボクはそのストーリーを描き、それを素晴らしき物語へと作り換える。

※これは書き込み主がただただ暇で、てぃーあぁるぴぃじぃのシナリオを空想で作ったは良い物、
気力とかが無くなったから小説にって思った書き込みです。マップ...その先のロルプレ...無理無理!
ボクじゃあ無理ですって!そんなの書けないっ!面倒っ!(おいコラ)という事で(?)本編をお楽しみ下さい?

では本編。


此処で目覚めた。鈴の様な、綺麗で美しい音で。だが右腕は何者かに乱雑にも剥ぎ取られ、痛みを深く味わう。
だがロクな行動も出来そうに無い。左手でその音の元へと。痛い。此処に来て痛みが蘇ってくる。
だがそれは...ただの綺麗な靴みたいだ。しかし何も動いていない筈のその靴からは確かに鈴の音が。
その靴に左手を伸ばす。...意識が遠のいてくのが自分でも分かる程に頭...が................
...............
気を失ったみたいだ。...ふと頭の後ろ辺りに触れる。...暖かく、何かが溢れ出して居る様な。
血...なのだろうか?それならば痛みを感じる筈と思い、起き上がる。先程迄抉り取られる様に切れていた腕。
それは何事も無かった様にあった。それから辺りを見回そうとする。...景色がぼやけ、上手く見る事は出来ない
...が。それは人の様で、何かを探している様にも見えた。

~序章 出会い。そして再来するはあの音。~

???「おや?目覚めましたか。」
と声が彼方から聞こえている。それは僕に駆け寄り、背中を押す。
目を擦ると、まるで曇りを祓う様にその視界は少し元に戻った。するとそこには誰か居た。
彼は朦朧としている僕を見てると、そのもう一人を呼ぶ様に。だがそれは頭の中のノイズによって掻き消され、
何も聞こえなかった。
???「おーい?起きてるー?...もしかして貴方が私達を此処に連れて来た...でも考え難いなぁ〜...」
と少し高い声が響く。それでパッと視界が元通りになって行く。それからつい怒りを表しにしてしまい、
僕「おい!?お前らが此処に連れて来たのか!?」
と叫びを交えて。すると二人はびくりと驚くと、
???「落ち着いて下さい。私達も連れて来られて、良く分からないので...」
と一人は僕を落ち着かせ、説得する様に。
???「私も何がなんだか分からないよ〜...」
それに同意すること様にもう一人が言葉を。それで僕の心が落ち着いたのか、胸を撫で下ろす。
そして溜息を吐くと、
僕「一体お前らは何なんだよ...」
と呆れ気味に言う。それから二人が居た場所を見ると"あの靴"があった。悪夢にも現れた靴が何故此処に...?
と疑問を抱いた。...悪夢が蘇ってしまいそうな頭を抱えて倒れる。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い...
苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しい苦しいと小さく呟く様に、ボソボソと。すると二人が心配する様に。
???「大丈夫ですか!?落ち着いて下さい!!どうしたんですか!?」
と、一人は焦り、
???「え?え?」
と、もう一人は困惑を表にしている。
...何とか落ち着けた。可笑しくなりそうだった。そんなトラウマに逆らい、その靴に近付く。
それはキラキラと輝いており、まるで童話に出て来る、硝子の靴の様にも見えただろうか。形は違うが。
美しくも残酷な一面を持つ様に、恐ろしくもあった。...見上げれば大きな館があった。
摩天楼の様に、また靴と同じく輝いていた。それはとても不気味な雰囲気を宿らせていた。

~彼らは何者。恐怖を与える館は何故に?~

僕「クソっ...一体何だってんだよ...」
とその嫌悪感に身を振るわせる。その喉迄来たその胃液は何とか抑えた。だがこの苦痛を忘れる事は出来ない。
それから館を眺めてみると、若干寒気が僕を襲う。
???「本当に何なんですか...?貴方。あとそっちの方も...」
と一人は呆れた様に言うが、
???「うっわーっ!凄い綺麗な靴に館ーっ!」
と呑気そうだ。これには溜息をせざるを得ないだろう。
(飽きた)


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