ダーク・ファンタジー小説

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転生したかったのはしたかったけど、こんなに弱いのは想定外なん
日時: 2022/07/11 20:22
名前: ミジンコ (ID: XQp3U0Mo)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13368

題名入りきらなかったっ!

題名  転生したかったのはしたかったけど、こんなに弱いのは想定外なんですけど!?



カキコで初めて投稿するので、投稿の仕方が解らなくて間違えてるかもしれないかもですが、気付いたら修正します……
(たぶん間違えてる)










オレは河合 優希。 15歳 年齢=彼女のみならず、友達もいない歴の中学生だ。


異世界転生って知ってるだろ?  それはオレの夢なんだ。
イケメンになって、かわいい女の子達にちやほやされながら暮らしたり... 
チート能力を使える体になって無双したり...
そんなことを夢見ながら生活してないとやってられないんだよな...




「はぁ... もう学校に行く時間か...」
え?  なんで学校に行くのが嫌そうかって?
そりゃもちろん  勉強が嫌だから... っていう訳ではない。
そう。オレは「トモダチ」が、出来たことがないのだ。
班やグループをつくるときも、一人取り残されたりする。
めっちゃ恥ずかしいのだ。
一人でいるのには慣れているが、皆にみられると辛い。
だから、いやなのだ。
そんなことを考えていたら、学校を休めるかもしれない出来事が起こった。
グラァ
「うわぁっ!」
「優希!早く机のしたに隠れなさい!」
地震だ。
震度6弱はあるだろうか?
ぼーっとしていたら、食器棚がオレに向かって倒れてきた。
「優希!早く!!」
「え?」
オレはそのとき悟った。
あぁ。終わった...
でも、学校に行かなくて良くなる!やった! 死ぬならあんまり嬉しくないけど…
なんだ?スローモーションに見える!?
まぁ、自分の動きもスローだから意味ないけどね。
へぇ。こんな風に見えるのか...
最後に珍しいもの見れてよかったな...
あきらめかけていたそのとき、なぜか急に死にたくない。と、思いはじめた。
「嫌だ!やっぱりまだ...
「優希ーーっ!!」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ここはどこだ?
そういえばオレつぶされて...
死んだのか? 
え?
おれ...
体がめっちゃデカくなってる!? うそだろ!?
今座っている丘だと思っていたものは山脈であった。
えっ?どういうことだ!?
『静かに。』     
 あっ!ていうか、オレ…声がでてたのか!?
「誰だ!?」
『私は ミリアよ。』
『あなた…転生者でしょ? だから、ちょっと教えないといけないことがあるんだ。』
「はぁ?」
転生だって!? 
ま・じ・かーーーーー!!
オレにも、イケメンになるチャンスが来た! あれ?…鏡無いか。まぁそのうち見れるか。
『はぁ?じゃないわよ。教えてあげるんだから、感謝しなさいよ。』

オレは別に頼んでもないが、この世界についてミリアが教えるとか言ってきた。
聞かないと泣いちゃいそうだから、真面目に聞いてあげようとした。 (オレってやっぱ、優しい!!)

ミリアが、まず、この世界の『スキル』 『魔法』 などについて、教えてあげる!
って言ったとき、急に焦ったような顔になった。
そして、攻撃をする構えになった。


「いやだぁぁ!!」 
ミリアがオレを殺そうとしてくる? よくわからんけどヤバそうなビームをあてようとしてくるんだが!?
何でだよ! オレ転生したばっかりだぞ!
ミリアは、焦ったような顔になったあと、急にビームを撃ち出してきたのだ。
『くらえっ。』
『マイクロウブ!!』
「うわぁぁぁぁぁっ!!」
ええええぇっ! オレまた死ぬのか!? いやだあああああぁぁ!!
そうだ!せめて顔! 顔だけでも見たかったーー!!

No.2 ( No.1 )
日時: 2022/07/11 20:20
名前: ミジンコ (ID: XQp3U0Mo)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

『...い』
『おい! 起きろってば!』
「えっ?  オレ...」
ふと、まわりをみると気付いた事があった。
オレちっちゃくなってる!?
『そうだよ』
『私は人を殺すなんて事はしないよ。』  
『…もしかして私が人を殺すと思ったの?』
「いえ、そんなことは…」
「てかそんなことより、あのヤバそうなビームって...」
『あれは小人化させるビームなんだ!』
「え?」

ここは小人の街 セントル・マラ と言うところらしい。この街に、転生者が来るのは珍しいので、街の皆は脅えていたらしい。それに気付いたミリアは説明もなしに、ビームを打ったらしい。
...まぁそれならいいけど、怖かったんだからね! また死ぬのかと思った...
『あっ!また転生者が来たみたいだから行ってくるね!この世界の事説明してくるよ』
『ほんと大変なんだから...』
『じゃあねー!!』
ミリアはそう言うと、一瞬で姿を消した。
まるで、手品のように。


ん?ちょっとまてよ?
オレ街の事とビームの話しか聞いてねぇぇぇぇ!!!
あ、うん。終わりました。転生して数日で食料も確保できずに餓死するんだろなぁ。
こんなに早く死ぬかもしれないなんて...
とりあえず街に行ってみるか。まずは探索だ!


オレは街にはいったが、人の気配がしない。
どういうことだ? 人がいるから小人化したんじゃないのか?
オレが探索しだして15分ぐらい経ったとき...
「しねぇぇぇ! 化け物め!」
「ええええぇ!」
ナイフを持った男たちが、オレに向かって突っ込んできた。
「いやああああああああぁ!」
オレ確実に死んだわ。
逃げ場ないし。
うん。サヨウナラ。
お母さん。オレまた死ぬわ。今度は転生とかしないでちゃんと死ぬのかな...
せっかく転生したのに...


あっ!
顔ーーーーっ!!! まだみてないっ! 
てか、何でこんなに死にそうな事ばかり起こるんだよ!
異世界転生って言ったらチートで無双だろぉぉぉ!!


とさっ
誰だ?誰か降ってきた...

......

No.3 ( No.2 )
日時: 2022/07/11 20:24
名前: ミジンコ (ID: XQp3U0Mo)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

降ってきたのはミリアだった。
『キャーー!!』
『パンツ見たでしょ!』
「いや、見てないです。」    (白...)
あなたが上から落ちてきたんじゃないんですか?
『まぁ、今はそんな話してる場合じゃないんでしょ?』
「助けにきてくれたのか!ありがとう! ところでこの状況、どうにかできるのか?」
『もちろん! 私を誰だと思ってるのよ!』
ミリアは自信満々に言った。
良かったー。助かったっぽいな... 
転生して、はじめに入った街で死ぬなんていくら何でも早すぎるよな…

『止めなさい。あなた達。今この場を立ち去れば、この者への無礼を私が許そう。』

「誰だ?テメェ」
「どけ!そいつはバケモンだぞ!」
「そうだ!おれたちはみたんだ!こいつは巨人だぞ!」
「コイツに殺された人もいるんだ!」
...そうか。それならオレを殺そうとするのも納得がいくな…
『そうなのか。それは辛かったな。』
「そうだよ!とにかくそこをどけ!まだコイツがおれたちと同じ大きさのうちに殺さないと! いつ本性を見せるかわからないんだぞ!」
『私からの命令だ。今すぐ帰れ。私が誰かわかってんのか?』
「誰だよ!しらねぇよ。とにかくどけ!オレはそのバケモンをぶっ殺しにきただけだよ!」
『え.........』
ミリアは何故か泣きそうな顔になった。
「え?どうしたの?」
『この私の存在が、知られていないなんて...』
「・・・」
どうやら街の人々に存在を知られていなくて、ショックを受けたらしい。
まさかそんな事で落ち込むなんて... 
てか、案内人的な役なのに有名人って思ってたんだ…
「もういい!どかないならお前ごと殺してやる!」
おい!ミリアァァ!何のために来たんだよ!早く助けてよ!状況変わってねーじやねーか!!死ぬ!しぬぅぅぅ!!


グサッ


ミリアが腹部を刺された。血がたくさんでているのが見えた。
「ミリアーーーッ!」
終わった。
「次はお前だ。」
「消え失せろ!化け物め!」

恐怖のせいだろうか?体が動かない。
ナイフの先がオレに向かって来る。

赤い血が飛び散った。だが、痛みは感じなかった。

Re: 転生したかったのはしたかったけどこんなに弱いのは想定 ( No.3 )
日時: 2022/07/14 14:00
名前: ミジンコ (ID: DDFnv65F)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=13373

はい。
コメントしたで

Re: 転生したかったのはしたかったけど、こんなに弱いのは想定外なん ( No.4 )
日時: 2022/07/14 14:02
名前: ミジンコ (ID: DDFnv65F)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

Re: 転生したかったのはしたかったけど、こんなに弱いのは想定外なん ( No.5 )
日時: 2022/07/14 14:05
名前: ミジンコ (ID: DDFnv65F)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

ああああ


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