ダーク・ファンタジー小説

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死にたい僕と消えたい君3
日時: 2022/07/31 23:31
名前: 夏芽 (ID: ZmzvuLpA)

ある考えが思いつき僕は棘に質問した
「まさか、止める気じゃないですよね?一応言いますが止めても無駄ですよ?」
すると、棘は「大丈夫 ちゃんと心中するから」と笑っていた。
ちゃんと心中するって冷静に考えて可笑しいと思うが、何故か安心してしまう。
棘は普通の表情だが、発言は闇を抱えてる人
ギャップに驚いてしまう。
しかし、やはりこの子若そうだなと思い
「因みに、何歳なの?」と尋ねてみた
すると「う~ん 数えてないけど20代だよ」と言われ
今度は吹いてしまった。
何?20代だって?年上じゃないか!
すると、顔にでていたのか棘は
「まさか10代だと思ってたの?変態さん」と煽ってきた
僕は「違います!ただ顔と年齢がマッチしてないからビックリしただけです!」と訂正する。
しかし、棘はにやけて「本当かな~」と疑っていた。
僕は話題を変えようと「そんな事より・・・」と言うのと同時に
「健斗君も年齢教えてよ」と棘は言った。
「何故です?」と言うと「女性に年齢聞いてタダで終わる訳無いじゃん」と棘は当たり前のように言う。
どうせ、逃げようとしても無駄なのは知ってるので
「16歳です」と言う。
すると、今度は棘が吹いた
「え?16歳?年下じゃん!」と驚いていたので
「ふ~ん 変態だったのはドッチだったんですかねぇ?」と
煽り返してやった。
すると「変態じゃない!年下が調子乗るな!」と怒ってきた
しかし、僕の追撃は続く
「このショタコン!年下で興奮するってキモ犯罪者が!」と
煽り散らかしてると、突然棘が足を踏んできた。
「ゴハッ」と声を出して痛がる僕を見て
「君が悪いからね」と怒る棘。
第3者から見れば熱々カップルだが明日には、ニュースに取り上げられる。
非常に滑稽な話だ。
心中する人間が楽しそうに話しているとは、誰が思うのだろう

Re: 死にたい僕と消えたい君3 ( No.1 )
日時: 2022/07/31 23:35
名前: 夏芽 (ID: ZmzvuLpA)

作者の夏芽です
ココまで読んでくれる貴方に感謝します
良ければコメント・指摘など書いてもらえると嬉しいです
4話楽しみにしてもらえると嬉しいです
{ダメな所や直した方が良い所がありましたら教えて下さい}


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