ダーク・ファンタジー小説

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世界転生記 
日時: 2022/08/23 01:50
名前: オカカ (ID: PNMWYXxS)

はじめまして、こんにちは。オカカと申します。今、中学一年生をやってまして、色々と至らぬ点があるかもしれませんが、よろしくお願いします。では、本編へどうぞ。

第1章クラス転移 
第1話 目ガァ目ガァァア!!!

「あ~眠い。」何故だろう?ちゃんと寝たはずなのに。睡眠の質が悪いからだろうか。「枕ってやっぱり必要なんかな~。」
そんなことを考えてるうちに学校に着いた。教室に入るとオタクどもが話していた。まあ自分も周りから見るとオタクなのかもしれないが。自分の中ではライトなオタクだと思っている。「よーオタクども。」 
『『『お前だってオタクだろ!』』』 …オタクたちからは、仲間だと思われているようだ。 
「そういえば、お前ら、すすめた小説見た?」 「あー見たね。」 「え、みてないけど。」 「てか題名なんだっけ?」「おい!ていうか、で、どうだった?」 「まあ、面白かったけど、あんま好みじゃなか『ピカァーー』 「「キャーー」」 なんだ!目が開けられない!まぶしすぎる! 「なになになになに!!」 「目ガァ目ガァアアア!!」オイ!ムスカがいたぞ!しかも女子の声だ!こんなときによくネタに走れるな!
『フワッ』おっとと、転びそ『ズチャ』…だれか転んだな。
「おお!成功だ!」「シィ!当たり前だろ。第一王女様だぞ。」ざわざわ 『静かに』…「異界の勇者様、召喚に応じてくださり、ありがとうございます。私は現国王代理、第一王女ユリアーナと申します。」 「「「「「………え…あ…ええ…」」」」」  ………テンプレクラス転移だぁぁ。

Re: 世界転生記  ( No.1 )
日時: 2022/08/23 17:35
名前: オカカ (ID: gF4d7gY7)

第2話 説明

父さん、母さん、ごめんなさい。親不孝者で。もう会えないかもしれない。
「どこだここ?」 「お城?」
孫の顔を見るのたのしみにしてたのに
「おい、召喚とかいってたな!俺らをここに連れてきたのはお前か!家にかえせ!」「そうだ!そうだ!」
「ステータス!」
妹にもごめん。親の老後の世話も任せることになるかも。いままであり
『ガクンガクン』「おい!大丈夫か!「んぁ~…あ」「本当に大丈夫か!」
「あ、ああ、大丈夫だ。」
「家に帰して!」「まだ最終回観てないのにいぃ!」「ステータス!」

『落ち着いてください。今から説明しますので。」 急に静かになったな…
「…今、この世界は危機に瀕しています。魔物が活性化し、溢れ、いつ、街などに攻めてきてもおかしくありません。そして、魔王が誕生するでしょう。だから、豊富な知識と強いスキルをもった、異界の勇者様を召喚させていただきました。」
「それで、帰れるのですか?」
「結論から言うと、帰れます。」
……よかっったぁ~
「分かりやすく言うと、魂だけ取り寄せて、まったく同じ体に宿り、死ぬともとの世界の体にもどります。そして、いつ死んでも召喚直前にもどりますので安心してください。」
安心できるか!
「では今からスキルの確認します。」
「えっと、そのまえに、ひとつユリアーナ様、質問いいですか?」
「ええ、いいですよ。」
「なぜ私たちは召喚に応じたことになっているのですか?何か訊かれたり、選択させられたり、そういうことは皆、何もなかったとおもいますけど。」
あ、それ俺も気になってたことだ。
ありがとう委員長。うちのクラスには
ザ、勇者みたいな皆をひっぱってくれるやつがいないからね
「え?召喚されてもいいとおもっていないと来れない筈ですが…」
…召喚されてみたいとは、思ったことはあるけど…もしかして、それ原因?マジで?…36、37、…全員いるぅー
ミンナ、イセカイモノ、スキダッタンダネー

Re: 世界転生記  ( No.2 )
日時: 2022/08/23 17:15
名前: オカカ (ID: gF4d7gY7)

第3話鑑定

「では、スキルの確認を始めます。一人ずつこちらにきて、鑑定の水晶に手をのせてください。」
誰がいく?あんた行ってきなさいよ!
やだよ、オメェーが行ってこい 
ヒソヒソ
みんな一番を譲り合っています
これが譲り合いの精神!
…別に行ってもいいけどさ~あんま目立つの好きじゃ「ハイ!行きます!」
さすが委員長、人の嫌がることをすすんでやるなんて!すご…いや違う!
目が爛々と輝いている。テンション高いし。
…もしや隠れオタク!

そこからはスムーズに鑑定がすすんだ。
お、オタクたちの鑑定が終わったようだ。
「お~いどうだった?」
「僕は『鑑定』と『アイテムボックス』だったよ」
おー異世界定番スキルだな
「オレは『兵器作成』だ!」
「あー強そう!」
「でもさー狭いとこじゃ使い物にならんよね~。」「あ”ぁ”ん」「それに多対一ならいいけど多対多だとフレンドリーファイヤするかもだし、一対一だとあてらんなくない?」
たしかに
「決めつけるなよ!つーかお前なんだったんだよ!」
「『建築』だけど。」
「弱そうじゃねーか!」
「チッチッチ、こういうものはショボイのの方が強いと相場が決まってるんだよ土・井・く・ん?」
「ウッザ」
ウッザ
「次の人ー!」
「あ、はーい!じゃ、いってくるわ。」
「では、こちらへ。」 トコトコ
「手を置いてください。」
「『錬金術』と『肉体変化』です。」
「次の方ー!」
錬金術はわかるけど肉体変化ってなんだ?

「肉体変化ね~」「なんじゃそら?」
「筋肉もりもりになって蒸気プシューてなんじゃない。」
んなバカな

「全員、鑑定が終わったようなので少しスキルについて説明します。スキルとは、鑑定などによって言語化された人の能力、できることです。なにか新しくできることが増えたらスキルに反映されます。鑑定によってステータスのパラメーターも見ることはできますが、今は一般並みなので割愛させていただきました。ですが、魔素を体に取り込み経験を積むことで、パラメータが上がっていきます。このあと城の案内をさせていただきます。その前に食堂で昼食とってきてください。」
もうそんな時間か…
たしかに腹へったな~

Re: 世界転生記  ( No.3 )
日時: 2022/08/28 21:28
名前: オカカ (ID: hZy3zJjJ)

第4話 能力訓練

食堂で昼食をとった後、城の案内をされた。ただでさえ道を覚えるの苦手なのにまるで、迷路のようだった。ほんと困る。ちなみに昼食は外国の料理のようだった。たべたことないけど。あと米もあるらしい。

案内が終わったあとに夕食までの時間は休息につかってくれ、と言われた。
そんなわけで、一人一部屋割り振られた部屋で、オタクどもとずっとしゃべっていて、そのあとたべて、ねた。
自分は何処でも寝れる派だけど、翌日、寝不足の人がいた。

朝起きると食堂で、すでに朝食を済ませている人もいた。自分も朝食をすませたあとotacusの一人が、なかなか起きてこず、起こしに行くことになった。
何故自分がすることになったのか?
メイドが言うに、お客人である勇者様に失礼はできない、ということらしい。
つまり責任を押し付けられたわけだ。
正しいけど。
とりあえず揺する。起きない。
大声で呼ぶ。起きない。
水を垂らす。起きない。
こしょこしょ。起きない。

渾身のビンタ。「いっだあぁああ!」起きない。
渾身のビンタ。「いだい”ぃい!」
「なんで二回もぶったのぉ!絶対に必要なかったよね!」
「ムカついたから。」
「即答!」
「まあ、とりあえず外出ろ、訓練するらしいから。」
さっきのメイドから聞いた。

そこから急いで外に出て、訓練が始まった。
外に出るとでかい長机があった。その上には鉄、種、剣、弓、木、石、などなど。
「自分のスキルに必要なものをとっていってください。魔術士と魔術医が待機しているので、安心してスキルを使ってください。」
…ということなので、鉄を手に取ってみる。
『錬金術』。
おお!鉄が本当に少しずつだが、ぐにゃぐにゃと形を変えている。すごい。
では、『肉体変化』を使ってみる。
どうなるのだろうか?あいつがいってたみたいになるのだろうか?

バキバキ、メキ! ッッ!
「ガァアァアアアアアアア!!!!」
右腕が、裂ける!
メキメキ!バキバギ!!
腕に、異物が、入ってくる!!
「ウガァアグアアァァァァァァ!」


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