ダーク・ファンタジー小説

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空と空
日時: 2022/10/11 22:16
名前: ぴっか ◆1x6GlrR8lA (ID: 4TbLkpbg)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi

 誰もいない階段はただただ静かで、まるで閉園後の遊園地みたいだった。
 人生が終わる直前と言われたら、いろいろ想像すると思う。例えば、学校に突如テロリストがやってきて、右手に宿されたダークなんちゃらみたいな凄い力で戦うとか、どこぞのデスゲームでだるまさんが転んだを失敗するだとか、流石にこの2つは冗談が過ぎる気もするけれど、きっと派手なものを思い浮かべると思う。私も少し前まではそんな風に思っていた。でも、本当は派手なんかじゃなくって、地味で静かで、周りの人は何も変わらない日常を送っているんだって、今になって気が付いた。
 階段をのぼり終え、無機質な金属製のドアを開けると、初夏の心地よい風が肌をかすった。
 フェンス越しに、人がいた。

--------------------キリトリ--------------------

小説投稿THE初心者のぴっかです。
数学命でやってるので結構読みにくいかと思いますがどうかお許しを、、、
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《注意》
・もしかしたらほんの少し、ほんの少しだけグロ表現があるかもです
・自殺など、かなり展開が鬱です
・別サイトで小説投稿の経験はありますが初心者です。初心者詐欺ではなく本当に初心者なので原宿のスイーツぐらい甘ーい目で見てください


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