ダーク・ファンタジー小説

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スペースたちの転生☆魔法物語【前編】(番外作)
日時: 2022/10/20 10:46
名前: スペ (ID: JU/PNwY3)

スペースはスペと略しています。ご了承下さい。
〈第一話 スペースたちが爆発に…⁉〉
――学校――
スペ「みんなおはよう!」
この子はスペース。明るくて元気な女の子。成績は30人中20位で、少し悪い。この物語の主人公。
スペ「リクもちゃんと挨拶しなきゃだめだよ!」
リク「おは〜…」
カイム「あ、リクとスペース〜〜おはよ〜〜」
暗く挨拶しているのはリク。暗い性格で毒舌な男の子。成績は30人中3位の優秀。スペースの弟である。そしてもうひとりの子はカイム。ふわっとしていて優しい女の子。成績は30人中10位で、まあまあ良い方である。男の子にモテモテだけど本人は気づいてないらしい。
ワカル「おっ!みんなおは〜♪」
ワカル以外「おは〜」
この子はワカル。お調子者でポジティブな男の子。成績は30人中28位の成績はあまり良くない。カイムのことが気になっている…?
カイム「みんな揃ったね〜〜」
スペ「うん!」
リク「そうだな」
ワカル「おう!」
そう、スペースたち4人は仲良しグループなのである。席も奇跡的に近い。
スペ「一時間目なんだっけ?」
ワカル「えぇっと確か…」
カイム「理科の科学の実験だね〜〜」
ワカル「そうそうそれそれ!(さすがカイム!)」
リク「命に関わるらしいからほんとに気をつけろよ…?とくにそこの二人。(ワカルとスペース)」
スペ「大丈夫大丈夫〜☆」
ワカル「そうだよそうだよ、そういうリクが大丈夫か〜?wイラついて薬品こぼしたりしてw」
リク「そんなわけあるかよ」
カイム「私もできるだけ気をつけるね〜〜」
キーンコーンカーンコーン
先生「皆さん理科室に行って下さーい」
生徒「はーい」
――実験中――
スペ「これをこうして…こうしたらどうなるかな?」
リク「おい!それとそれを混ぜると…」
ワカル「⁉」
カイム「⁉」
薬品は爆発した。そしてリクとスペースとカイムとワカルがその爆発に巻き込まれた…
――目を覚ますと…――
スペ「あれ…?ここどこ…?」
リク「いってぇ…」
ワカル「…?」
カイム「ここは〜〜?」
そこには看板があり、タイムの街と書いてあった。
スペ「タイムの街…?」
リク「僕達はどうしてここに…」
カイム「みんな~💦あれみて〜〜💦」
ワカル「ん?」
〈第二話 初めての街、タイムの街〉
そこにはたくさんのモンスターがいた。こっちに来る。
カイム「わわっ💦こっちに襲ってくるよ〜💦」
ワカル「やばいやばい!あれ絶対やばいって!」
リク「…⁉」
そして一人の幼い子供が襲われそうになった。
スペ「危ないっ⁉」(子供のところに行き、かばう)
リク「オイ⁉何しているんだよ⁉お前が死ぬんだぞ⁉」
そしてモンスターが襲おうとすると…なんとまぶしい光が出て、モンスターを照らした。そしてモンスターは人間の姿になった。
スペ「⁉」
人「助けてくれてありがとうございます。実は魔王に呪いをかけられ、勝手に暴走してモンスターのすがたになってしまって…」
リク「そんなことが…」
ワカル「ていうかなんだよさっきの光がピカーってやつ⁉⁉スペースそんな事できたのか⁉」
スペ「知らないよ〜⁉」
カイム「もしかしてスペース〜〜…モンスターを人に戻す力を転生して手に入れたとか〜〜?」
リク「僕らはなにかできないのか??」
カイム「できないか試してみよ〜〜」
ワカル「おっ!俺、火の魔法が使えるぜ!」
リク「僕は武器を消したり出したりできるな」
カイム「私水の魔法使える〜〜」
スペ「じゃあ私は光の魔法かぁ」
リク「でも光でモンスターを戻せるなら僕達の能力いらないんじゃないか?」
リク以外「たしかに」
スペ「またモンスターが!」
スペースはまた光を出して人に戻そうとする…だがうまくいかない。
リク「まさか…少し攻撃して弱ったところをスペースがもとに戻せば良いんじゃないか?」
カイム「そのための私達ってことだね〜〜」
ワカル「カイム、無理はするなよな⁉(カイムの安全が第一だ…!)」
リク「…行くぞ」(剣を構える)
カイム「おぉ〜〜」(水を出す準備)
ワカル「おぉっ!」(火の準備)
リク(モンスターを攻撃、10ダメージ与えた)
カイム(モンスターを攻撃、3ダメージ与えた)
ワカル「よ~し行くぞーってリク!何するんだ!」(リクはワカルを止める)
リク「十分モンスターにダメージを与えた。これ以上すると死ぬ」
ワカル「…チッスペース!頼んだ!」
スペ「みんなありがとう!」
光を放つ。モンスターは人に戻った。
スペ「ふぅ…人をモンスターにする魔王。それを倒さないとだね!」
リク「はぁ…お前ほんとに行くのかよ…」
カイム「当然行くよ〜〜他の人もこうやって苦しんでると思うと助けたくなるよね〜〜」
ワカル「そうだぞ!リクは怖がりなのか?wそれならおいていくぞ?」
リク「…チッわかった…魔王を倒そう。」
カイム「それじゃあレッツゴー〜〜」
ワカル「(…カイム…俺が必ずカイムを守ってやらなくちゃ…!!!)」
スペ「(人をモンスターにするなんて…許せない!必ず魔王を倒さなきゃ!)」
カイム「(みんなのためにも〜頑張ろ〜〜っと)」
リク「(めんどくさ…)」
そうして、この四人の壮大な冒険が始まる…
〈第三話 本当に好きなら〉
ワカル「(はぁ…火の攻撃…カイムに見せてかっこいいとこ見せたかったな…よし、今度こそカイムにかっこいいとこ見せるぞ!)」
リク「(ワカルは攻撃したがってるみたいだから殺しちゃいそうな時は止めないとな…)」
カイム「みんなでこれから頑張ろうね〜〜」
スペ「うん!」
リク「…そうだな」
ワカル「カイム!大変なことがあったら俺に任せてくれ!できる限りのことをするぞ!例えばバトルとかな!」
カイム「そうだね〜〜さっき戦えなかったみたいだし、次モンスターにあったらワカルに任せようかな〜〜」
リク「うわっ…よりによって戦い…」
ワカル「よっしゃぁ!」
スペ「あっ!」
ワカル「何だ⁉モンスターか⁉」
スペ「フルーツだ!」
ワカル「(フルーツかよ…)」
リク「(´~`)モグモグ美味しいなこれ」
カイム「うん〜〜美味しい〜〜」
ワカル「たしかに美味しいな!これ持っていこうぜ!」
リク「賛成」
カイム「私も賛成〜〜」
スペ「これでお腹が空いたときにはいつでも食べられるね!」
リク「みんなあれ見ろ!」
ワカル「ん?(どうせモンスターじゃないんだろうな)」
カイム「モンスターだ〜〜」
スペ「ホントだ!」
ワカル「ふ〜ん…ってモンスター⁉俺に任せろ!」(火の準備)
リク(剣を出す)
ワカル(モンスターを攻撃、12ダメージ与えた)
カイム「すご~い!ワカルは強いねぇ〜〜」
リク「ワカル、攻撃をやめてスペースに任せるぞ…って何攻撃しようとしているんだ⁉」
ワカル(モンスターを攻撃…しようとしたがリクに止められた)
ワカル「何するんだよ⁉」
リク「モンスターを弱らせるのが目的だ。殺すことではない。」
ワカル「それじゃあカイムにいいとこ見せれないだろ…!ボソッ」
スペ「チャンスだ!」
光を放つ。モンスターは人に戻った。
ワカル「チッ…」
カイム「人に戻ったねぇ〜〜」
リク「ワカル、カイムのことが『本当に好きなら』迷惑をかけないようにしろ。モンスターを殺してしまったらカイムが悲しんでいたかもしれないんだぞ?そういう事も考えて行動しろ。」
ワカル「…わかったよ。殺さないように手加減するようにするぜ。」
スペ「うんうん!」
カイム「みんな何の話をしているの〜?」
ワカル「モンスターを殺さないようにしようって話してただけだぜ⁉💦」
スペ「よし行こう行こう〜☆」
〈第四話 二番目の街、セカドル街〉
リク「ここはセカドル街っていうらしいぞ。」
スペ「へぇ〜!」
カイム「そういえば〜〜…」
ワカル「どうしたんだ?」
カイム「ここに来たけど〜〜…魔王ってどこにいるのかなぁ〜?」
カイム以外「確かに」
リク「そういえば知らなかったな…」
スペ「街の人に聞いてみようよ!」
ワカル「それよりお腹が空いたからあそこにあるレストランに行こうぜ!」
カイム「フルーツばっかり食べてて少し食べ飽きちゃったもんね〜〜」
リク「お金はどうするんだ?」
スペ「お金ならモンスターを人に戻したときにお礼としてもらったよ!」
カイム「よしレストランに行こ〜う〜〜」
――レストラン――
店員「ご注文は何にされますか?」
カイム「私はソーダとオムライス、パフェでお願いしま〜す〜〜」
リク「僕はお茶とカレー、いちごアイスで」
ワカル「俺はハンバーグとオレンジジュースとケーキ!」
スペ「私はレモンソーダとスパゲッティとドーナツで!」
店員「はい。かしこまりました。」
――数分後――
店員「どうぞお召し上がり下さい」
全員「(´~`)モグモグ」
リク「なかなか美味しいな」
ワカル「うまい!」
スペ「おいしーい!」
カイム「美味しいね〜〜」
――数分後――
全員「ごちそうさまでした」
スペ「美味しかったね!」
リク「そうだな。」
カイム「お腹いっぱい〜〜」
ワカル「で、次は何するんだ?」
リク「あ、それで思い出した。魔王の居場所を聞くんだったな」
カイム「そういえばそうだったね〜〜」
スペ「あの人に聞いてみようか!」
ワカル「すみません、魔王の場所、知らないか?」
住人A「知らないなぁ」
リク「魔王についてなにかわかるか?」
住人B「ごめんなさい、知らないです…」
カイム「場所、知っていますか〜〜?」
住人C「知らんよ」
スペ「色んな人に聞いてみたけどみんな知らないって言ってた…三人は?」
カイム「私も何も情報をえられなかったよ〜〜…」
リク「僕もだ」
ワカル「俺も!」
スペ「う〜ん…」
??「あなた達、魔王の場所が知りたいのですか?」
〈第五話 不思議な人物〉
スペ「うん…」
??「それなら私、知っているのです!」
ワカル「そうなのか⁉教えてくれ!」
リク「知っているなら教えてくれ」
??「皆さんの力になれるなら喜んで教えるのです!」
カイム「あなたの名前は〜〜?」
リルン「おっと、申し遅れたのです…私はリルン。よろしくなのです!」
スペ「私はスペース!よろしくね!」
カイム「私はカイム〜〜よろしく〜〜」
リク「僕はリクだ。よろしく」
ワカル「俺、ワカル!よろしくな!」
リルン「えっと…魔王の場所は西の方に進んでサレンルっていう街に行けば良いのです!」
スペ「リルンちゃんありがとう!」
カイム「ありがと〜〜」
リク「じゃあ出発するか」
ワカル「そうだな!」
リルン「さよならなのです!」
そうしてスペースたちはサレンルの街に向かった…
リルン「ふふふ…魔王様にあの人達がサレンルの街に向かったことを伝えなくては…うまくいきました♪」
――続く…?――
作家コメント
はい!作家のスペです!転生物語、最初は作る予定がなかったんですけどネタがお亡くなりになったので死者蘇生したらこうなったというわけです!wスペースたち、転生して魔法が使えるようになり魔王を倒そうとリルンの情報を得て、サレンルの街に向かいましたね!これからの物語、楽しみに待ってて下さい!あと、前編と後編に分けるか、前編と中編と後編に分けるか迷っているので返信でどっちが良いか書いて下さい!それではまた次のお話で〜(≧∇≦)ノ

Re: スペースたちの転生☆魔法物語【前編】(番外作) ( No.1 )
日時: 2022/10/21 21:07
名前: ぷちとまと。 (ID: rdX62NDu)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no

こんとまと~♪ぷちとまと。です!!あれ、なんか前にあったような…?ま、いいや。転生系!!うおー!!燃えてきたー!!私の作品も実は転生系なので前にあったような気がするスペースさんのライバルになるぞー!!(しばらくやる気に満ちすぎてしまい、燃えてしまいました。場所を移動して病室から失礼します)コホン…えーと、まあ置いといて、スペースさんの作品毎回見てるけどなんか上達してる!!ような!!気がする!!皆もみよーよ☆私のコメとしては、前編・中編・後編に分けたほうがいいと思う!視聴率を主に考えると、前編で「へぇこういう感じなんだ~。」と思い、中編で「速く続きが気になりすぎる!!」となって後編で「うおおおお!!おもしれえ!!」とホームランになるよ(?)とにかく、わたしは前編・中編・後編に分けたほうがいいと思います!ライバル同士頑張ろ♡(勝手にライバルにしてしまってごめんなさい!もしよければの話です!)


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