ダーク・ファンタジー小説

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果てなき転生録:クラス転移編
日時: 2022/11/25 22:16
名前: おかか入りマイネーム (ID: WEFYk.MN)

多分失踪する。思いつきで投稿するからストーリーとか考えてない。すんません
あとジャンルがちゃんと定まってないからダークファンタジーかは分からないです
転生要素はなかなか出てこないかもしれん
どんな題名でどんなストーリーだったら見てくれるんだろうね

この王国に勇者が召喚された。なんでも女神が送ってきたらしい。この国の王が言うに、数年後魔王が誕生すると言う。そして勇者の育成係として様々な分野のものが集められた。

「一それで俺に?他にもいると思うけど。ほら、他の Sランクのやつとか。俺S ランクの中では弱いほうだけど。」
「だめだ。第一S ランク冒険者は世界を回っていて忙しい。それに冒険者ギルドに求められているも のは剣術や魔術だけでなく一番大切なのは様々な状況に対して臨機応変に対応する術だ。それに今受けてる依頼はないだろ。」
「...まあ、いいけど。面白そうだし」(これが一応主人公)


朝学校に行ったら異世界に召喚された。俗に言うクラス転移というやつだ。魔王とやら倒せば返してくれるらしい。この国の王女様がステータスついて説明している。
『ステータス』薄っぺらい半透明の板が出てきた。いかにもって感じだ。

石川 律也
職業 罠使い
筋力 980
俊敏 1021
持久 965
魔力 1011

スキル
罠作成・罠設置


...このステータスは高いのか?
どうやら別に高いわけでも低いわけでもなく普通みたいだ。
クラスメイトたちが騒ぎながらステータスを確認している。
私は神獣使いだ一とか、それは死霊使いだ、とか。
というか何で俺そんな落ち着いてられんだろう。ま、いいか。

王女 「明日から鍛錬が始まります。今日はゆっくりと体をお休めください。」


登校したらまた召喚された。
そうなんだよ、2回目なんだよ!
もう前世の1回でお腹いっぱいだっての!
せっかく世界救ってェ、家に返してもらったのにィ、何でまたしないといけないねん(!
たく、『ステータス』

月城 葵
職業 狙撃手
筋力 1075
俊敏 1125
持久 1116
魔力 947

スキル
狙撃


うわ、感動。あの世界こんなのなかったのにしゅごい。
でも別にステータスめっちゃ高いわけじゃないし、特別スキルが凄そうなわけでもないし
せっかく2度目の召喚なのに強くてニューゲームできないじゃん!
萎える、マジで萎える
もういいや寝よう

Re: 何度目かの人生(人とは限らない) ( No.1 )
日時: 2022/11/06 15:18
名前: おかか入りマイネーム (ID: YUWytwmT)

二日目 鍛錬初日

石川 律也
昨日自分達が寝た部屋は高級ホテルのようだった。自分はぐっすりと寝れたが目の下にクマのある
生徒が何人かいた。

食堂で朝ごはんを食べ終わり少し待っていると(米っぽいのもあった)訓練場へ移動するらしい
訓練場は騎士団と魔術師団のスペースを借りるみたいだ(めっちゃでかい)
その二つは少し仲が悪いらしい

訓練場に着くとなんかめっちゃごつい人やとんがり帽子かぶってる人がいる
なぜかコスプレ会場を幻視した。そして唐突に始まる自己紹介
騎士団長とか魔法師団副団長とかS 級冒険者とかなんかすごそうな人ばっか
そして男子が鼻の下伸ばしてる
そして女子に怒られる
俺は怒られなかった
女子は女子で騒いでいるが

これからスキルの種類やタイプで生徒を分け、指導してくれるらしい
お願いだから変な人つけないでほしい


月城 葵
どうもさっき女子から怒られた月城葵です
お前らだってイケメンに黄色い歓声をあげてんだろうがよ
くそが
あーあー教えてくれる人美女だあったらいいな

真反対ゴリマッチョでした
異世界なんだからさあ夢もたせてくれたっていいよね
美少女スナイパーとかさーいてくれよー
「おいおいそんな残念そうな顔するなよ。おじさん傷つくだろ」
やベっ顔に出てた
「さっきも自己紹介したがまあ改めて ジル・コークス だ、これからよろしく」

石川 律也
よかった、まともそうな人だ

Re: 何度目かの人生(人とは限らない) ( No.2 )
日時: 2022/11/06 23:01
名前: おかか入りマイネーム (ID: YUWytwmT)

めんどくさいのでひとりひとり分けず心の声ダダ漏れ

「えーとここにいるのは狙撃手と罠使い、斥候、魔道具技師か。前三つはわかるが、魔道具技師はドワーフのおっちゃんとかじゃないのか?」
「え、ドワーフいるんですか?亅
「いるぞー、エルフもいるがエルフは寿命が長く学ぶ時間が長いから魔法がすごいだけであって、
魔法がすごく得意なわけではないからな。あと若いやつは意外とムキムキで弓使ってたりする」
へー意外
「よし、本題入るからなー順番にスキルを発動してってもらう。じゃあ狙撃から」
「俺からすか、 『狙撃』 ...何も変わった気しませんよ」
「仕方ない、ほれ銃」
あるんだ、てかどっから出した
「あ、今の転送魔法ね」
「ここをこう構えてこう、反動に気をつけてね、肩外れるよ」
「じゃ、あの的に向かって撃ってみて」
ダァン
...やっべ、前世の感覚で撃っちゃった
「おう、迷わず撃ったね。それに真ん中に命中、スキルもあるだろうが才能あるね」
「いや えっと ちょっと 海外で撃ったことがあって一」
他の3人から引かれてるゥー

「じゃあ次、罠」
「ふー『罠作成』」
何かなくなった気がする
トラバサミが出てきた
『罠設置』
ガチャ
地面にくっついた
「そのまんまだな。はい、次一」

結果として斥候は気配を消せた。魔道具技師は材料を渡したら魔道具の作り方が降りてきたらしく
まだガチャガチャと作っている。

スキルの確認が終わって、今筋トレしてる きつい

クラスメイトに今日何をしていたか聞いたら大体同じだった
魔法系スキルのやつは精神統一してたそうだ

月城 葵
親友の輝(光魔法)がうちの先生めっちゃ美人だぜって自慢してきやがった
脳天ぶち抜いたろがな

Re: 何度目かの人生(人とは限らない) ( No.3 )
日時: 2022/11/06 22:55
名前: おかか入りマイネーム (ID: YUWytwmT)

それから三週間ぐらいずっと筋トレとかしてました
体バキバキ筋肉痛
1日に一回お勉強先生美人ヤッタ一
近距離での戦い方とか飛び道具の扱い方もみっちり仕込まれましてもうワタシ、ヘトヘトネ
たまにある休みの日は大体寝てる。街にも行けるんだが秋田県。それに疲れてるから無理
女子と一部男子はよく街に出てる  カ一ペッ、リア充め
俺たちみんな男でむさ苦しいことこの上ない
だが明日はクラス全員で慰安旅行だ。温泉があるところに行くのだ
荒んだ心に癒しを求め明日を待つ四人である
疲れてるせいかテンションがおかしい気がする
でもなー今日、森に行くんだよなぁ。ものすごく嫌な予感がするなあ



オウェゲッエ一 ウッッオエ びちゃびちゃ
いやー斥候の吉沢(太陽)が獲物を見つけて俺が撃ち抜いたり、橋本(翔太)が
魔道具で捕まえたりするまではよかったが(それでもウッとはなっていたが)
吉沢と橋本は獲物の解体をするとなって吐いてしまった
その姿を無心で見ていたつもりだが、なぜか名前の太陽と斥候て真逆じゃねえかとか、
そういえば橋本の(不名誉な)あだ名で身長が低く、童顔をのせいかショタって呼ばれてたなーとか親や先生とかに怒られている時に関係ないことを考えてしまうときと同じような気持ちだった
そして場の空気がず一んと重くなっているまま帰ってきたがみんなそのまま寝てしまった
いい夢見れねぇだろうな

Re: 何度目かの人生(人とは限らない) ( No.4 )
日時: 2022/11/25 22:50
名前: おかか入りマイネーム (ID: WEFYk.MN)

すいませんなんかここ抜けてた

翌日
今日から鍛錬があると訓練場にクラスメイト全員が呼ばれた
魔法使いっぽい人とか鎧と盾持ってる人、冒険者みたいな人とかなんかとりあえずたくさん強そうな人が並んでる。で、唐突に始まる自己紹介
その人たちは騎士団団長とか魔法師団副団長、S 級冒険者とかのすごい人らしい
自分達の名前が呼ばれ選んだ人のもとへ行くとさっきの S 級冒険者のおっさんがいた
残念ながら美女じゃない は〜それにこのメンバー女子いなくてむさくるしい
「今日からお前たちの教育係になるジル・コークスだ。よろしく」
メンバー橋本、石川、吉田、俺
順に職業は魔道具技師、罠使い、斥候


鍛錬が始まって何週間かたった
筋トレして、スキル使って、道具の使い方教えてもらって、近距離戦術叩き込まれて
もうヘロヘロでっさー
でもなー明日は温泉行くらしいから疲れた身体と心を癒すのだ!
んで今日は森に行って弱い魔物を狩るそうだ
そして猪っぽいのを狩るまでは良かったが(俺でも気分は悪そうだったが)
解体シーンを見せられて俺ら四人中二人吐いちゃって
帰ってきてもずっと空気は重いままだった
俺はまだ2度目の異世界だから慣れてはいるけどやっぱり動物殺して気分いいもんではないよね


そしてそのまま暗い空気のまま温泉へ出発
クラスメイト達があいつらどうしたの?みたいな感じでヒソヒソ話してる
分かってくれてるやつも何人がいるが
観光もほどほどに温泉へ。そして温泉の醍醐味といえばのぞきだよなァア
と思っていた時期も私にありました。男子と女子の温泉離れてるんだよなー
意気消沈した男子たち+その前から生気のない男子たち(三人)=無言(一部男子除く)
もう出よっかな思ったらめっちゃ先生たちが入ってきた
「すごいですねその筋肉さわってみてもいいですかー」
「つーかお前はもっと食えそんなんじゃ折れちまうぞ」
「それは副団長とはうまくいってんですかー」
「おま、やめろー」和気あいあい
仲いいなー
「あん、何でお前こんな静かなんだ。いつももっとうるせえだろ」
ひど
「あーさりげなく話題変えましたねー」
あ、我らが先生ジルさんが入ってきました
どんな体してるんでしょうか
ザ・筋肉、あれ意外に傷がない、そんでやっぱマッチョ
騎士団長とかめっちゃ傷だらけなのに

その間、吉沢、橋本、石川、無言、圧倒的無言


翌日
海に行くことになった
女子達の水着が見れるということになりみんな元気になった(三人を除く)
そしてその3人は延々と砂の城を作っている
そして特大の波に押し流された
見てるこっちが悲しくなってきた。どうすりゃいいんだ
でっかいタコが来た、そして秒で凍らされた
数人の男子も凍らされた

夜になった
星が綺麗一
そしていまだにいじけてる男子3名
そろそろムカついてきた。この世界の成人は一般的に16歳
だから飲ませてやった
酒をな、
結果から言う大失敗⭐彡 テヘペロ
「大罪人を逃すなア!!」
絶賛逃走中
「狙撃手舐めるな隠密だってできるんだ一」
吉沢はずっと泣いてる
橋本はだる絡み
「ぼくのぉまどう%@%@-#&+-*#"せかいいちぃー、はい復唱...言ってんだろうがよぉおお!」
石川が一番ダメだった
「ア匕ャ!ヒャア一!踊れ踊れれれ、罠のおかわりだあ一ヒャャ!」
「「「「「「うわー」」」」」」

首に反省中の板を掲げ椅子に縛られあいつらに酒はもう飲ませないと誓った月城葵であった


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