ダーク・ファンタジー小説
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- サンタ狩り
- 日時: 2022/12/06 13:21
- 名前: ポニョのさしみ (ID: J7xzQP5I)
#00 プロローグ
みんな大好きクリスマス。クリスマスと言えばやはりサンタクロース。魔法のソリで家に行きみんながほしい物を届けてくれる。
「サンタさんは最高の人だね」本当にそう思う。奴ら以外は_____
サンタの中には人を襲い、食べてしまう恐ろしいサンタがいるらしい。少年、「モモタ」は両親を奴らに殺された。
両親の仇を討つため、モモタはサンタを狩る「サンター」を目指す。
「ウィーウッシュアメリークリスマス♪」
あなたが愉快なクリスマスを過ごすことを心から願います。
では、本編をお楽しみ下さい。
- サンタ狩り#1 ( No.1 )
- 日時: 2022/12/06 14:56
- 名前: ポニョのさしみ (ID: J7xzQP5I)
少年、"モモタ"は昔、親を殺されていた____サンタに。
この物語は、モモタが、サンタを狩る"サンター"になり、数多のサンタを狩る物語だ。
モモタ[ここが"サンター選抜試験"の会場…]
モモタは夢のサンターになるため、試験会場を訪れていた。
モモタ[今まで頑張って来たんだ!絶対に合格してやる!!]
そう言って、会場に入る。
会場の中はスタジアムがあった。
少し経った頃、スタジアムの奥から男が出てきた。その男を見た試験者達は驚きを隠せずにいた。
男[どうも!試験監督の"ユメト"でーす♪ ]
男は、ユメトという者だった。
会場中["マジかよ…""あの八大サンターのユメトさんが何で
…"]
どうやらその男は有名そうだ。
モモタ:[…マジか。]
夢斗:[さて、今回の試験では、
皆さんには、"サンタ"と戦ってもらいます。]
その言葉に会場中が驚く。
ユメト[大丈夫大丈夫。みんななら倒せるよ♪]
モモタ[とは言ってもな~。]
ユメト[では最初の試験者は…"モモタ"君。]
モモタ[は!?]
ユメト[来てくれー。]
モモタ[は、はい!]
モモタはスタジアムへと向かった。
- サンタ狩り ( No.2 )
- 日時: 2022/12/06 15:00
- 名前: ポニョのさしみ (ID: J7xzQP5I)
スタジアムに向かったモモタ。
モモタ[うわ、緊張する。]
ユメト[頑張って!!それでは!!]
ユメトがそう言うと、スタジアムの奥からサンタが出てきた。
ユメト[じゃあ、俺はあっちで見てるよ。]
ユメトは審判用の席に行った。
サンタ[相手は少年か…]
サンタが襲ってきた。
しかしモモタは反撃する。
人間は昔、白サンタというサンタから魔法をもらい、使えるようになった。モモタは炎の魔法を使うことができる。
モモタ[サンタ魔法 "乱炎烈華"!!]
サンタ[くっ!]
サンタが切られた痛さに呻く。
そしてサンタも攻撃する。
サンタもまた、黒サンタから魔法を貰っている。
サンタ[サンタ魔法"黒雷狂殺"]
モモタ["相防炎壁"!!]
モモタはサンタの攻撃を防ぐ。
しかし__
サンタ["黒拳"]
モモタ[は!?]
モモタが攻撃を防ぎきった瞬間、サンタは次の攻撃を撃っていた。
モモタ[ガハッ!!]
これは防げず、モモタはサンタの攻撃をモロに受ける。
サンタ[フッ。]
モモタは倒れかける。
モモタ(駄目だ、負ける……)
モモタ(負ける…?)
そう自分に問いかける。
そしてモモタは__
モモタ[まだだ、まだ、負けない!!]
立ち上がる。
サンタ[まだ動くか。 "黒殺__]
モモタ[遅ぇよ!!]
サンタが攻撃する瞬間、モモタはサンタの背後にいた。
モモタ["蒼龍炎爪"!!]
そしてサンタは__
サンタ[…見事。]
「ザン」!! 切られた。
モモタ[た、倒した。]
審判席で見ていたユメトがモモタに言う。
ユメト[合格だよ…おめでとう。]
と。
第二話 了
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