ダーク・ファンタジー小説

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変装人
日時: 2023/03/31 16:51
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

こんにちは味海みかいです。
割と怖いかもしれないんでダメそうだった消します。

注意点
・クソつまらない
・割と怖いかも?
・作者に語彙力なし
・ファンタジー?
・タコピーの原罪?っぽくなってしまう可能性?(作者はあまりちゃんと読んでいないので多分なんな
 いと思いますが)
・色々調べてから書くので投稿が遅くなってしまう可能性があります
・鬱展開(有)?
・作者が生まれてきたことを後悔した時のみ投稿します

以上を踏まえて読んでください。



1 ( No.1 )
日時: 2023/03/30 17:47
名前: 味海 (ID: qWWiRdBA)

銀河って何だろうか?
空って何だろうか?
僕は昔から、そういう空に関することに興味があった。
だから僕は今日もこの裏山に来ている。
なんせここがこの街で一番星がきれいに見えるからね。
しかも穴場の中の穴場。
――ザザ―――ザザッ―――ザッ―っ今夜の23時に数千年に一度の流星群がよく見えるそうです。しかもとんでもなくきれッザザッ―――ブチッ
最近有名の芸人さんのラジオを僕は消す。
こんなに綺麗な空に雑音は似合わない。
穏やかな風が体にあたり、まるで僕も風になったかのような錯覚に見舞われる。
「ブツブツ…今は21時56分、そろそろかな?」
誰もいないのに独り言をつぶやいてみるが返答はもちろんない。
そんなことをしてるうちに僕の目の上のほうに白い何かが光る。
そう、流れ星だ。
「うわぁ!始まった!」
瞬く間に空が流れ星で埋まる、こんな体験は初めてだ。
流れ星は普通は埋まるほどなんてないはずなのに。
改めて思う、空って流れ星って綺麗だなと。
そのうち赤く、大きな流れ星が見えた。
そしてそのうちそれがどんどん大きくなっていることに僕は気づく。
「え?」
隕石だろうか?
いやそれにしても大きすぎる。
近づいてくる何かに対し下を向き僕は考えた。
それが良くなかった。
近づいてくる何かについて考えていた僕は、ソレが自分のほうに向かってきていることに気づかなかった。
もう一度僕は何かを見る。
そこには赤く燃えた石が僕の顔の前にあった。
そこで僕は目の前が真っ暗になった。。。。。





ピーピピッピーピピッピーピピッ…
机の上で僕の携帯が鳴るがそんなことなどどうでもいい。
何せ今はあの惑星に不時着することのほうが先決だ。
まぁ、いい…そう思い僕は背中に三本目の腕を作り携帯を取る。
「あーあ、こちらウルタ、こちらウルタ、一体何の用ですか?」
ピーッガッ「何の用じゃない、大丈夫か?」
「?何がです?特に今のところ問題はないのですが」
「今すぐ近くの惑星に不時着できるか?」
「そりゃまた何でですか?」
「○▽▲◆◆▽に穴が開いていたらしい、落ちるぞ」
「マジすか、了解です」
そういい僕は予定の惑星から、青い星地球へと方向を定め、地球に向かった。
その時だった、
ガッシャーン!
何かが当たったような大きな音がした。
僕は後ろを見る。
隕石だった、これは非常にまずい。
こんな時に限ってツイてない。
とにかく僕はガスマスクを使い、何とか意識を保ちながらさらにロケットを加速させる。
ガシャーン!ガシャーン!
隕石がいろいろな場所に当たり次々と内装を破壊していく。
しかし、何とか地球に入った安心感により僕は油断していた。
そう、ぶつかることを考えていなかったのだ。
それに気づいた時にはもう遅い、急いで携帯を体に入れると何かに当たった音とともに僕は外へ転がり落ちた。
「ふぅ…やっちゃったな…」
液体の体を再生させつつ僕はつぶやく、完全にロケットが壊れてしまい直すことができない。
つまり帰れない。
唯一の救いと言えば携帯が残っている点だ。
まぁそれも充電切れているんだけど…
「はぁ…ん?」
そんなことを考えていると何者かが倒れていることに気づいた。
多分この星の原住民か何かだろう。
ソイツは赤い色の何かを吹き出しながら倒れていた。
「あれ?動かないな」
そう、全く動かないのだ。
まさか死んだのか?だとしたら弱すぎる。
まぁいいか、とにかく僕はここから離れないと。
そう思っていると僕は良いことを思いついた。
こんな体じゃ原住民にバレる、だったら倒れているそいつを取り込めばいいじゃないか。
倒れているそいつを取り込み、そいつの脳を僕の脳に置き換える、そして体を固くしてそいつの見た目になった。
「やっぱり僕は運がいいんだな、おっと声が違う」
「ふぅ…声はこれで良し、さてとりあえずここから逃げるか」
そう呟くと僕はソイツの近くにあったカバンを持つと、中のものをひとまず確認する。
カバンには手帳と水筒、縄、鍵があった。
何故かあった手帳を頼りに僕はソイツの家に行くことにした。





次回へ続く…


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