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ダーク・ファンタジー小説
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- ランク付けされる異世界
- 日時: 2023/04/09 08:14
- 名前: ラテ (ID: 0KA0zeB4)
みんなは"ランク付けされる世界" を見たことはあるだろうか。弱い人はc-、強い人はss+と。もちろん、この地球にはそんな国、世界はない。だけど私達のすんでる異世界は、ランクが頭の上についている。それで私達の世界はランクですべてが決まっている。私の家族はみなss+だ。どんな能力を持っているかと言うと、私が人の心を読める能力で父さん、母さんが 物を自由に動かせる能力。兄二人は、凍らせる能力、火をつけられる能力。それと、家族全員に共通の能力がある。それは"人を消せる能力"。自分より価値の低い者を誰でも消せる能力だ。
ss+のランクの人は少ない。うちの家族ともう一人いるそうだ。
aランクが普通くらいで、それよりランクが低い人は野良犬のような生活をしてるそうだ。それよりもっと低い人は実験体に使われることがあるそうだ。これでランクの説明は終わり。
これまでに体験したことをお話しよう。
ある夏の日。
ss+の学校に向かう途中。
うわあ!ss+だぁ!どこからこんな声が聞こえてきた。声のした方をみると、ゴミ箱を漁っているa-の子供がいた。私はそのまま無視した。ss+の学校の人数は少ない。
だけど新しく転校生が来た。その人は太陽みたいな人だった。
よろしくお願いします! ニッと笑った。
どこかで見たことある顔。
鈴木 太陽です!
太陽、、、?もしかして。
太陽、、、君?
ん?あ、みおちゃん!
なんでここに、、、
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