ダーク・ファンタジー小説
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- メダカ刑務所
- 日時: 2023/05/02 19:39
- 名前: fiore (ID: Ms/Mj5Tz)
数名の男女が追いかけてくる
「はあはあ……」
「くそっ」
1人の女が逃げている男の子の手を掴んだ
「五十嵐さん、暴行罪で逮捕します」
淡々と先生は言った
「ごめんなさい、本当にごめんなさい…」
男の子は必死に謝った
「謝っても無駄ですよ。
それじゃあ行きましょうか」
「メダカ刑務所へ」
はじめまして!
fiore(フィオレ)です
フィレオじゃないよ〜
フィレオフィッシュって美味しいよね
まあてりやきハンバーガーには勝てないけど
そんなことはさておき今回初めて小説を投稿します!
初心者なんでおかしい所あるとおもいますが
これからよろしくお願いします
感想とか考察とかコメントして下さい!
- Re: メダカ刑務所 ( No.1 )
- 日時: 2023/05/02 19:53
- 名前: 愛衣乃紗希とやばいアホ☆ (ID: b.1Ikr33)
初コメさせていただきます!(知ってるか知らないけど
愛衣乃紗希とヤバいアホ☆です!
読ませていただきました!
続きが気になりすぎてコメしちゃいました☆
私も最近始めたばっかですが頑張りましょう!
メダカ刑務所ってメダカがいっぱいいるのかな?
続き待ってます!
- Re: メダカ刑務所 ( No.2 )
- 日時: 2023/05/04 10:15
- 名前: fiore (ID: Ms/Mj5Tz)
第一話 いつもの日常
騒がしい教室に私はいる
「朝吹先生〜」
「朝吹先生、聞いて下さいよ〜」
生徒がひっきりなしに話しかけてくる
「はいはい、どうしたの?」
私はそれに答える
いつもの日常
なんの変哲もないいつもの日常
まあ1つのことを除けばだけど
「プルルルルル」
腰の辺りにつけている通信機が鳴った
「はい、こちら朝吹。」
私は声をワントーン下げて言った
「1階図工室で喧嘩が発生、至急図工室に来てください」
なんだ呼び出しか
「みんなちょっと待ってて、すぐ帰ってくるから」
私は言った
「はーい、わかりました〜」
とみんなは少し不満そうに言った
私は教室を出た
そして廊下に出て図工室に向かった
ここは4階だから図工室はちょっと遠い
3分くらい歩いて図工室に着くと、他の先生達はもう来ていた
その中の1人が私に手を振ってきた
「朝吹せんぱーい!遅いですよ〜」
「ごめんごめん、紫音ちゃん!」
私は謝った
先輩が遅れてしまうなんて……
「もう調査終わったみたいですよ」
淡々と言われた
「そ、そんな〜」
私は嘆いた
「そういえば私まだメダカ刑務所についてよく分かってなくて……」
紫音ちゃんは眉を下げて言った
「そういうことならこの私が教えてあげるね!」
私は自信満々に言った
「まず、この中学生校には問題児が多いってことは知ってる?」
私は確認した
「知ってます!」
「それでその問題児を反省?させるためにメダカ刑務所はできたの」
「なるほど〜」
紫音ちゃんはこくこく頷きながら言った
「なんで メダカ なんですか?」
質問してきた
「おっ!よくぞ聞いてくれました!」
私は待ってましたといわんばかりに言った
「実はね、メダカ刑務所に入るとその人はメダカになっちゃうの!」
私は声を盛り上げて言った
「え〜!?」
紫音ちゃんがめっちゃいいリアクションしてくれた
なんか心が温かくなった気がする
「だからメダカ刑務所って言われているんだ」
「へ〜」
紫音ちゃんは納得したように言った
「3階の端の方にメダカの水槽があるでしょ?」
「あった気がします」
「それがメダカ刑務所なんだよ」
「ほへ〜、教えてくれてありがとうございます!」
深いおじぎをしながら言った
「ん、いえいえ」
私はちょっと照れくさくなった
話すことがなくなって少しの沈黙があった
私はその沈黙を破った
「私はね……」
私は紫音ちゃんに一番言いたかったことを言う
「メダカ刑務所をなくしたいんだ」
私は微笑みながら言った
こんにちは!
fioreです
第一話投稿しました
やっぱり小説書くの難しいですね〜
そういえば「愛衣乃紗希とやばいアホ☆」さんコメントありがとうございます
コメント来た時、作者は嬉しすぎて飛び跳ねました☆
ありがとうございます😭
これからも読んでくれると嬉しいです
コメントしてくれると作者が飛び跳ねます!
感想などぜひ書いてください
- Re: メダカ刑務所 ( No.3 )
- 日時: 2023/05/04 13:16
- 名前: fiore (ID: Ms/Mj5Tz)
第二話 私の夢
「私はねメダカ刑務所をなくしたいんだ」
私は微笑みながら言った
「そうなんですね……」
「いつかこの学校から問題児がいなくなって、みんないい子になってほしいなって思ってる」
強い意志を抱いて言った
「ごめんね、こんなこと長々と語っちゃて」
私は我に返って申し訳なさそうに言った
すると黙って聞いていた紫音ちゃんが口を開いて言った
「いや、とってもいい夢だと思います!」
強く頷いていた
「私達メダカ警察はそのためにいると私も思います」
私は笑みを浮かべて
「ありがとう、それじゃあ今日も1日頑張ろう!」
と元気に言った
「はい!」
紫音ちゃんも私に負けないくらい大きな声で返事をした
その声が校内に響き渡っていった
教師室に戻るともうチャイムが鳴っていてみんな席に座っていた
「それじゃあ、ホームルームを始めます」
誰も私がどこに行ってたかは聞かない
まあ私も教える気はないけどね
メダカ刑務所のことは生徒に話してはいけないルールになっている
なんでかは知らないけど
「出席確認をします」
1人ずつ名前を呼んでいく
みんな「はい」と返事をしてくれる
しかし今日は元気がない子がいる
「つむぎさん」
読んでも気づいてないのか上の空だ
「つむぎさん!」
私は少し強めに言った
「あっ、はい」
ようやく気づいて返事をするが今日はなんだか元気がなさそう
あとから話をするか
午前の授業は特に変なこともなく終わった
しかしつむぎは珍しく呼ばれても気づかないことが多かった
昼休みに私はつむぎの元に言った
「つむぎさん、今日は元気がないみたいだけど大丈夫?」
私はなるべく優しい声で聞いた
「そんなことないです……」
あまり聞きすぎてもだめかなと思ったので私は一旦つむぎから離れた
放課後、私は気になってつむぎのあとをつけることにした
すると、なにかあるのかと思った紫音ちゃんが聞いてきた
「先輩どこ行くんですか?」
私は焦った
誰にもいうつもりがなかったからだ
「あっ、えっとー」
「隠しても無駄ですよ!」
私は渋々話すことにした
「えっとね、今日クラスに元気がない子がいて……」
「気になって後をつけようとしている、ということですね?」
「まあ、はい、そうです」
「じゃあ私も行きたいです!」
やっぱりそうだ
紫音はすぐ私についてきたがる
「しょうがないなぁ」
「行っていいんですね?!」
紫音ちゃんは目を輝かせて言った
「だけど…」
「邪魔はしないでね?」
こんにちは!
第二話投稿しました
今は書くペース早いけどどんどん投稿頻度落ちていくと思います(たぶん)
今はマックのハンバーガー食べてお腹いっぱいです
誤字脱字は気にしないでください
お願いします🙇
ぜひ読んだ感想などコメントしてください!
- Re: メダカ刑務所 ( No.4 )
- 日時: 2023/05/05 09:08
- 名前: fiore (ID: Ms/Mj5Tz)
本当にごめんなさい!
親スレのパスワードを忘れてしまったので、スレ立て直します
コメントしてくださった方本当にごめんなさい!
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