ダーク・ファンタジー小説
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- 死とは救済、生とは地獄?
- 日時: 2023/07/30 20:43
- 名前: 空猫 (ID: D.emxQSg)
登場人物
黒羽 白麗
謎が多い少女
人を狂わせることができる
影月 夜魅
死神
白麗の魂の回収を上から頼まれているが彼女を好きになってしまった
黒鏡 冥夜
影羽教の教祖
人を洗脳する能力を持つ
夜魅とは何らかの関係があるとみられる
一話=>>1
二話=>>2
- Re: 死とは救済、生とは地獄? ( No.1 )
- 日時: 2023/07/30 15:37
- 名前: 空猫 (ID: D.emxQSg)
「夜魅、次魂を狩るのはコイツだ。」
___様の幻覚に1人の少女の顔が浮かぶ
「____様、了解しました。」
私は答えた。
本当は…こんな仕事したくない。
___でも、アイツのためなんだ。
- Re: 死とは救済、生とは地獄? ( No.2 )
- 日時: 2023/07/30 20:44
- 名前: 空猫 (ID: D.emxQSg)
「はぁ…」
いくらなんでも、これはない。
まさか能力持ちとはな…
解説
能力持ちとは、世界で数人しかいない、パラレルワールドから来たと思われる人間 (?)のことです。どうしてパラレルワールドの人間がこっちに来てるのかは後ほど解明するかと。本編戻ります
おっと失礼、申し遅れた。
俺は影月 夜魅。
死神だ。今の所話せるのはそれだけさ。
「ねぇ。」
「ふぁっ!?」
いきなり声をかけられた。
まさか、コイツ…
「私が見えているのか?」
「?うん。」
おいおい、マジかよ…
普通は俺が呪術を解かなければ見えないはずなのに…
ぼそっ「やはり、能力持ちなだけあるな」
「?どうして貴方、私が能力持ちだって分かるの?」
「あー、まぁ、な。こっちの仕事の事情だ」
「そう。」
俺は改めて白麗を見つめる。
白銀の髪、紅色の眼、整った顔立ち。
どことなく、アイツににている。
「何よ、さっきからジロジロ見て」
「いや、なんでも」
…楽しくなりそうだ
- Re: 死とは救済、生とは地獄? ( No.3 )
- 日時: 2023/07/31 20:04
- 名前: 空猫 (ID: D.emxQSg)
…白麗について、分かったことがある。
コイツは自分の能力で人を弄んでいる。
サイコパスm(((
「ねえ影月」
「ん?」
「貴方って死神なの?」
(…なんでバレた?)
「なんでだよ」
「私の能力がそう言ってる」
(…こいつに嘘は通じなさそうだ、諦めよう)
「まぁな」
「ふーん、て事は、私、死ぬんだぁ」
「そういうことだ」
「あと何日ぐらいで死ぬの?」
「軽く3ヶ月だな」
「ふーん」
- Re: 死とは救済、生とは地獄? ( No.4 )
- 日時: 2023/08/03 23:10
- 名前: 空猫 (ID: D.emxQSg)
「もう、疲れたんだよ…」
そう言った私に誰かの手が差し伸べられる。
「こんなになって…心も体もズタボロじゃないか…辛かったよね、痛かったよね、悲しかったよね。分かるよ。僕が全部受け止めてあげる。安心して、僕は君の味方さ」
私は…
ゆっくりと…
水の中に…
落ちて…
ガバッ!
「ゆ、夢か…」
「どうしたのよ死神」
「…いや、なんでもない」
「あっそ」
- Re: 死とは救済、生とは地獄? ( No.5 )
- 日時: 2023/08/08 19:18
- 名前: 空猫 (ID: D.emxQSg)
お知らせ
150閲覧ありがとうございます今までの作品の中でもぶっちぎりの数でびっくりしすぎて胃液飛び出ました
本題
えー、合作を始めたので、しばらく投稿できないと思います。(3人の不良人生っていうやつです!読んでみてください!)
でもたまに短いのは出せそうなので、
読むのやめないでくださいぃぃぃぃぃ!
以上です。
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