ダーク・ファンタジー小説

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

1人が見た悪夢
日時: 2023/08/01 17:53
名前: ん。 (ID: oYJ2fVYh)

家族に罵倒された。


家族はそんなこと言わない。
知っているんだ。
でも心は傷がつく。
学校に行った。

友達が僕を仲間外れにした。

そして先生は理不尽に怒った。

下校する。

すれ違ったじじぃが吐いた唾に当たった。

じじぃは謝った。
今日はまだ楽な方だ。
謝罪している時点で一番楽だ。
家に帰ってから

また家族に罵倒された。

鬼畜さがランダムで変わる。
数えた数は、約5億通り。
今日の下校中に起きたのは初めてだ。
自殺や逮捕されるなどの、
自由が束縛される状態になると家にいつの間にかいる。

身体の時間は進まない。
日付もだ。
誰もが前のことを忘れている。

最初は鬼畜さに傷ついた。
しかし、住めば都。
何も感じなくなった。
まだ、自我があるが、
再来週にはもう生きているロボットになっていることだろう。

あーあ、目が見えんくなってきた。
終わるんか、、
そうなると悲しく、、、ならんな
もとのせかいにもどるのか。
、、、、、、、?
ん?線香の匂いが、、?
?近くに花がある。?
公園に遊びに行ってたっけ?
なんか暖かいな。
いや、熱い気もする。
眠いし寝るか、、


小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。