ダーク・ファンタジー小説

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沈んだ世界に囚われる
日時: 2023/09/06 18:32
名前: 莉羽 (ID: zjmgeTG7)

9/5 連載開始!





~プロフィール~
一ノ瀬芽生/いちのせめい
16歳/高校2年生
不登校で、家にも居場所がないので死ぬことを考えていた

天海澪/あまみれい
18歳/不明
親は天海が小さい頃に亡くなった













Re: 沈んだ世界に囚われる ( No.1 )
日時: 2023/09/06 18:36
名前: 莉羽 (ID: zjmgeTG7)

『沈んだ世界に囚われる』
~こんな世界には終止符を~
私の居場所なんてないのだろうかーーーーーーーー
雨が降り注ぐ6時半。私はいつもの路地裏へと足を向けた
一ノ瀬芽生「.....」
死にたい。でも、死ぬのが怖い。痛いし絶対に苦しい。
もし死ねなかったときはどうするのだろうか。
そんなことを考えていると...
芽生「っえ...」
いままで人の気配なんか全くしなかった路地裏に人がいるのだ。
???「君、ずいぶんぼろぼろだけど...大丈夫?」
芽生「え...あ...っと」
言葉を発することがあまりないから、口が上手く動かない ???「名前は?
芽生「っあ、い、一ノ瀬め、めい...」
???「一ノ瀬めいね、覚えた」
名前...久しぶりに言った気がする
天海澪「俺は天海澪、よろしくな!」
芽生「よ、よろしく...?」
澪「なんで芽生はここに?」
芽生「なんとなく...ですかね、」
澪「敬語はいいって!君、何歳?」
芽生「16歳...」
澪「お、じゃあ俺の2つ下だ!」
芽生「やっ、ぱり敬語のほうが...」
澪「いや、敬語はなし!先輩からのお願い!」
芽生「わ、わかった」
澪「てか、ぼろぼろだから俺の家くる?」
知らない人の家に上がり込んでもよいのだろうか、
...いや、なぜかこの人といると安心感がある たまには人を信頼してもいいのかも...





新連載、始まります!



Re: 沈んだ世界に囚われる ( No.2 )
日時: 2023/09/06 18:49
名前: 莉羽 (ID: zjmgeTG7)

『沈んだ世界に囚われる』
~夕日と青い彼岸花~

一ノ瀬芽生「っ家...行ってもいい?」
天海澪「いいから聞いたんでしょw」
芽生「そ、そっか、w」
クスッと笑う青い瞳と透き通った黒い髪
瞳の色、珍しいなぁ、
私には、特別なんてない人生だろうな
澪「んじゃ、れっつごー!」
芽生「お、おー?」

行くまでの道のりはそう遠くなかった
こんなに話したのはいつぶりだろうか...と思うくらい話をした

澪「ん、ここが俺の家」
芽生「おぉ、大きい...」
なぜ...いままで気付かなかったのだろう。
こんなに大きな家が建っているのを...

澪「さ、入って入って!」
澪「お風呂入れてるから入ってきなー」
芽生「え、いいの?」
澪「うんw着替えは置いてあるからね」
芽生「それじゃあ、入らせていただきます...」

澪「...芽生ってやっぱり......」





毎日投稿頑張りますっ!



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