ダーク・ファンタジー小説

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不平等な世界で僕は幸せを知る
日時: 2023/09/13 18:25
名前: ゼクトエル (ID: EMf5cCo0)







(いつからだろう……僕がこんなにもこの世界が嫌いになったのは…いつからだろう……僕がこんなに世界を憎み始めたのは…いつからだろう……双子の弟を嫌いになったのは…)
そう思いながら車も人もいない草原で雨にうたれながら泣いていた。
風が強くて寒かった、もうすぐで4月とはいえこの日はとても寒かった。


明日は中学校生活がはじまる、僕は虐められてたから行きたくなかった。
「あぁ誰か…助けて」
雨雲を見上げ小声で呟く僕は  発達障害者だ

Re: 不平等な世界で僕は幸せを知る ( No.1 )
日時: 2023/09/13 18:38
名前: ゼクトエル (ID: EMf5cCo0)

        ー次の日ー

けいるいぃ速く行こ」
そう言って元気に手をあげたのは双子の弟京けい、明るくて元気でポジティブすぎる性格…一卵性双生児なのに僕と真逆。

るい「待てよ」
僕はけいの元へ走った。
仲良しのように見えるけれど僕はこいつが嫌い…
京が手を繋いできた…(速く学校について離れたいな)

弟を嫌っている理由は相談したら「大丈夫大丈夫ぅ」と言ってきたり…双子のくせに京だけ幸せそうでなにより幸せそうな目で微笑んでくる顔が苦手だ

         ー学校ー
学校に着くと京とクラスが離れた。僕は1年6組へ向かった。
本当に地獄だった今すぐにでも抜け出して帰りたくなった。その理由がいじめっ子と同じクラスだったから


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