ダーク・ファンタジー小説
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- 家なし僧侶の旅物語
- 日時: 2023/11/10 14:37
- 名前: メイプル。タブレット (ID: WA0nQAZb)
前文
この小説は第一章、第二章、第三章、第四章、第最終章 の5つに分かれる「予定」 です。
言っておくが主は飽き性。
期待しないほうがいいけど更新待っててくれると嬉しい。
もしかしたらどっかのパロディが入っているかも。。?
1話に1000文字もない可能性大。
入る可能性が一番高いのはワンピースな。
ネ タ が 多 い か ら
- Re: 家なし僧侶の旅物語 ( No.1 )
- 日時: 2023/11/10 18:05
- 名前: メイプル。 (ID: n6vtxjnq)
「いい加減に起きろ!!特訓をしろ!!」
親の怒号で起きる。はや3年目だ。魔法でかくしてある杖を取り出し、決めてあったことをする。
脱走だ。
親は勇者か剣士になれというけど、私は僧侶になりたいのだ。剣がいっぱいあるけど、無視。
杖を幻術で剣に見せ、
「わーった、いってくるよ。。はぁ」
嘘をつき外に出る。こんなに簡単にできるのなら、最初からこうすればよかったな、とこうかいをする。
久し振りに外に出て、自分の家を見る。
「こんなに大きかったっけ」
特訓するというまで外に出してくれなかったものだから、自分の家を見るのも久々である。
「おい!!それ幻術か!!」
私の部屋から剣が減ってないことに気づいた親が呪いといわんばかりに追いかけてくる。
家の前が森なので、逃げてそこに入った。
- Re: 家なし僧侶の旅物語 ( No.2 )
- 日時: 2023/11/11 05:46
- 名前: メイプル。 (ID: jk5mSNBu)
親は戦闘以外できない馬鹿なのか、すぐに見失ったようだ。
「おい!!どこだ!!」
まぁ戻るわけにもいかないので、ね。
前と比べて何が変わったかとかをちょっと見ていこうと、森を軽く一周する。狭いから。
お気に入りだった切り株は、少し成長していた。今でも座れそう。
友好的なスライムがいた場所は、あー
「ワオ、進化してる」
前は雑魚雑魚スライムだったはずなのだが。
「ヒュウー‼久しぶりー!!」「でっか」
名乗るのを忘れていた、私の名前はヒュウ。先ほども言ったが僧侶になりたい勇者の家系の一般人だ。
というかこいつは一番弱かったはずだが。
「なぁ、お前」「ん?」「これから魔王討伐の旅に出るんだ。お前も来ないか?」「え、いいの。。!?」
なんやかんやでキングスライムを仲間にして、森を抜けに行く。いまだに経路は覚えている。
- Re: 家なし僧侶の旅物語 ( No.3 )
- 日時: 2023/11/12 05:51
- 名前: メイプル。 (ID: jk5mSNBu)
久し振りに見た森は、前よりもきれいに見えた。鮮やかな緑。木々のいい匂い。
森を抜け、あー、名前なんだっけ、まぁ、村に来た。
村はー。。キングスライムがきたことで大騒ぎだ。そりゃそうだ。ここのやつらみんな弱いもん。
「スモール」
スライムを小さくし、ぽっけに入れる。
「おいそこの少女」。。ん?
「私は王国騎士団のものだ」そういや。。王都となりだったわ。。。
「キングスライムを連れていたようだが」「はい」(スモールがきいたまんまのスライムを)
「。。舐めてるのか?」「戻れ」(スモールを解除する)(ドおおぉぉぉん)
「ぎゃあでっか!?。。じゃなくて。。なぜスライムを連れている!!!」
「仲間」「は?」「だから仲間やって」「いやいやそんなわけ」「豪華なお城のほうに狼さんがいるよー!!!」「ほおい」(スライムの中に入ってゴロゴロと)「あ、待て!!!ここからおおかみがどうたらこうたらわかるわけがないだろ。。あー。」「あ、君も食べる?おいしいよ」(狼肉焼いてる)
「いたよ。。本当に。。もう」
少し呆れられたようだ。
「おまえのスライム使いっぷりは文句ないが」「ん?」「暴走してしまったときに抑えられる強さはあるのか?」「なきゃここまで来てないね。」「サモナーか。。」「僧侶です」「what the fu」
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