ダーク・ファンタジー小説

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私は「あれ」を忘れない
日時: 2023/11/19 15:26
名前: デンさん (ID: nrbjfzgl)

母さんと妹との楽しい日常は「あれ」によって壊された。


登場人物
主人公 高木颯太
妹 高木春菜
母 高木真由
シックスターズメンバー
なるはこと田中仁
零こと佐藤零
ルキヤこと高橋誠
ハムことキム・ジンファン
まること新海龍
美猫みねここと有賀真矢


一気見 >>1-


第一話>>1
第二話>>2
第三話>>4


お知らせ
投稿頻度について >>3


その他


成長日記
2023 11/16 連載開始



この物語はフィクションです。実際の人物、団体とは一切の関係はありません。

Re: 私は「あれ」を忘れない ( No.1 )
日時: 2023/11/16 18:40
名前: デンさん (ID: nrbjfzgl)

ピピピピ!ピピピピ!
目覚まし時計の音が俺の部屋に鳴り響く。
「あーもう朝?早いって。」
ガチャ!
思いっきりドアが開く。
「お兄ちゃんおはよう!」
妹が笑顔で言う。
「おは、よう...。」
俺は腑抜けた声を出し寝てしまった。
「お兄ちゃん寝ないで!」
「うわあああ!揺らすな〜!分かったってもう」
俺は少し気持ち悪くなりながらも起きた。
「はい早く準備して!」
ダッダッダッ!
「はいまずご飯!」
「ウグッ!口に入らねえ!」
「はい次は歯磨き!」
「ウガア!」
俺は思うがままに動かされた。
「はい次着替え!」
「おいやめろよ着替えは自分でやるから!」
俺は顔を赤くして言った。
「そう?分かった、じゃあ私は行くからお兄ちゃんも早く言ってよ?」
妹が首を傾げて言う。
「おう!」
俺は元気よく返事をした。
「じゃあね!お兄ちゃん!」
妹が可愛い顔で言う。
「お、おう!」
俺は少し見惚れてしまった。
「やべえこうしてる場合じゃねえ早く着替えよ!」
光の速さで着替え俺は行こうとした。
ダッダッダッ!
「あ!テレビ消さないと!」
俺はリモコンに手を伸ばし消そうとした。
「エックス・フィーチャーズという歌い手グループが、1億円以上の詐欺容疑で起訴されました。」
「ん?」
俺はテレビを見た。
「エックス・フィーチャーズのリーダーりんことシー・ファン容疑者は、女児に金銭を騙し取ろうとした疑いがかけられています。」
「へーそんなんあるんだえぐ!それにしても被害者可哀想だな...。」
俺は被害者に同情してしまった。
そしてどうやらその詐欺の方法は、自分のファンにさせどんどん沼らせ金を取るらしい。
「まあ、縁のない話か。」
俺は気にも留めないで言った。
「やべえ!もうこんな時間だいかなきゃ!」
俺は走って学校に向かった。

Re: 私は「あれ」を忘れない ( No.2 )
日時: 2023/11/17 18:12
名前: デンさん (ID: nrbjfzgl)

ダッダッダッ
「ふーっ!危ねえ着いた!」
俺は重い頭を起こす。
「えーっ!今日休み!?」
思わず大声が出てしまった。
「ちょっと確認!」
俺はスマホを取り出し確認してみると。
「今日休校!?オワッター、まじ何しようかな。」
俺は頭に手を置き悩んだ。
「もう何も浮かばないしそこらへんブラブラするかー。」
俺はそう言って歩いていると。
「ん?なんだここ?シックスターズショップ?」
どうやら最近有名の歌い手グループのグッズショップらしい。
俺は興味津々に入ってみる。
「へーすっげぇなこんな有名なんだ、しかも女子しかいないし。」
俺は少し怖くなりながらも歩いてみる。
「なんか妹にプレゼントしてみようかな。」
俺はそう思って妹が好きそうなものを探していると。
「お!この銀色のなるはって人いいな!これにするか。」
俺はそそくさとレジに持って行った。
「これお願いします。」
そう言って渡すと。
「なるはくん好きなんですか?」
店員が笑顔で聞く。
「そういうわけじゃなくて妹のプレゼントで買ったんですよ、僕自身あんまり知らなくて。」
俺はおどおどしながらも答える。
「そうなんですか!なるはくんはリーダーでかっこいいので妹さん喜びますね!」
店員が笑顔で言う。
「そうなんですね!」
俺は興味津々に答える。
「ではお値段が292円です。」
「はいどうぞ。」
俺は手を伸ばして渡す。
「ありがとうございましたー!」
「はーいい買い物した!家に帰ろう!」
俺はいい気分で家に帰った。

お知らせ 投稿頻度について ( No.3 )
日時: 2023/11/18 09:48
名前: デンさん (ID: nrbjfzgl)

いつも見てくださってありがとうございます。突然ですが投稿頻度については、閲覧数が10増える度に投稿しようかなと思っています。早く投稿する場合もあるのでご了承ください。

Re: 私は「あれ」を忘れない ( No.4 )
日時: 2023/11/19 15:25
名前: デンさん (ID: nrbjfzgl)

7時間後
ガチャ
「ただいまー!ってお兄ちゃんなんでいるの?いつも私より遅いのに!」
妹が驚いた顔で聞く。
「それが今日学校なかったんだよー。」
俺は少しうつむいて言う。
「お兄ちゃんってばこういうところはおっちょこちょいなんだから!」
ドスッ
妹が勢いよく乗ってきた。
「なんで乗ってくるんだよ〜!」
俺は少し顔を赤くしながら言う。
「いいじゃん家族なんだから!顔赤くしてそういうところは可愛いな〜。」
妹が俺をからかう。
「ちょほんとに!やばいって...。」
俺は顔を真っ赤にしながら焦って言う。
「なんでよ〜!ん?なんか太ももに当たってる?」
妹が太ももを見ようとする。
「ああ〜!実はプレゼント買ってきたんだ見せてやるよ!」
俺は焦りながら言う。
「そうなの!どこにある?」
妹が目を輝かせて言う。
「俺の部屋にあるから取ってくるわ!」
俺はそそくさと自分の部屋に行く。
「はぁ。妹に乗っかられただけなのに...なんでこんなになってんだ。」
俺は疲れ果てた声で言いプレゼントを手に取る。
「はいこれ!シックスターズって言う人達らしいよ。」
俺は妹に渡した。
「え!これ興味あったんだよね!ありがとうお兄ちゃん!」
妹がとびっきりの笑顔で言う。
「それはよかった!」
俺は買ってあげて良かったと思った。

Re: 私は「あれ」を忘れない ( No.5 )
日時: 2023/11/20 20:39
名前: デンさん (ID: nrbjfzgl)

僕には心が痛むのでこの作品は書けません。これまで読んでくれた方申し訳ございません。
この話の簡潔に全ての内容を説明すると
・シックスターズに出会う。
・妹がハマる。
・でもお金を騙し取られ妹が引きこもる。
・その3日後に赤白歌対決(架空の番組)に出ることになる。
・颯太はそれを許さずどんな手を使ってでもシックスターズに復讐しようとする。
・そして反社会に繋がり臓器を失ってシックスターズの過去の不祥事を入手する。
・それを赤白歌対決の前日に暴露し中止にさせた。
・そして妹がそれをしたのが颯太だと知り殺す。
これが全部の内容です。これを真似して書いてもらってもかまいません。


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