ダーク・ファンタジー小説

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星に願いと忠誠を
日時: 2024/06/02 13:09
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode=view&no=1639

今回は[星に願いと忠誠を]を見に来て下さり誠にありがとうございます。
皆様にこの小説を読んで楽しんでいただければ光栄です。
下にスクロール、または目次をタップすればお話がありますのでそちらもどうぞ。


※読む前にこれだけ把握よろしくお願いします!!※

【小説のルール、注意事項】>>52


星に願いと忠誠を


[目次]

[[ストーリー編、短編、長編、番外編、お知らせなど全部の一気見はこちら!!]]

1話>>14
2話から>>1-

※1話は再投稿なので一応2話からの中に入っています




1章 記憶と星が戻るまで

1話>>14
2話>>1
3話>>2
4話>>3
5話>>4
6話>>6
7話>>10
8話>>18
9話>>19
10話>>20
11話>>21
12話>>23
13話>>31
14話>>33
15話>>34
16話>>35
17話>>36
18話>>37
19話>>38
20話>>42
21話>>44
22話>>45
23話>>47[一部グロ、ホラー注意](過去編あり)
↓↓↓ここから大会編!!
24話>>48
25話>>49
26話>>54
↓↓↓大会事変篇
予告>>56
27話>>58
28話>>60
29話>>62
30話>>65
31話>>66
32話>>67
↓↓↓隊長会議篇
33話>>68
34話>>76





《お知らせ》

設定
>>59

変更点
>>30

大事なお知らせです。
※必読お願い致します。

>>77


[番外編]

隊長さんたちの雑談>>5 >>29
昔の隊長さん達>>32
TikTokネタ>>11
男の子のメイド服良いよね>>12
航って怖くない?>>39
翔がキレてる!?>>43
隊長の部屋でいちばん綺麗なのって?>>64
新キャラ紹介!!>>55
厄災組>>63
書き殴り>>72


[短編]

息はよいよいかえりは怖い>>17
結成当時の隊長方>>32


[長編]

青い瞳のサウルスウド 予告>>7 本編>>8-9
黄色に輝く黒死蝶 予告>>26 本編>>27-28
新緑と並行の未来 予告>>70 本編>>73


[記念小説]

12月19日
100人突破!!
>>15-16

12月27日
200人突破!!
>>24-25

1月1日
300人突破!!&あけましておめでとうございます!!
>>40-41
>>46

1月6日
400人突破!!
>>52
>>57

1月13日
500人突破!!
>>61

1月19日
600人突破!!

3月24日
850人突破!!


《感想、リクエスト、詳しい情報はこちら!!》

相談掲示板→リクエスト依頼、相談掲示板→「[星に願いと忠誠を]用スレッド」
(1番上にサイトがあります!!)

[このサイトですること、できること]

・感想を私、シュンが直で見ます!!
・自分のオリキャラをホシネガに出すことができます!!
・とにかく色々できます!!

夜奈「最後適当すぎでしょ、、、」



《この小説内でのルール》

・コメント大大大歓迎です!!
ですが、他の方のご迷惑になること、荒らし、お話に関係の無い雑談等は
ここでするのは控えてもらえればと思います。
[シュンと雑談がしたい!!]という神様がおられるのであれば、
雑談掲示板の[雑談、オリキャラを発表しようの会]でお願いします。

・リクエストの件は、この小説でも、「[星に願いと忠誠を用]スレッド」でも受け付けておりますが、
「[星に願いと忠誠を用]スレッド」は、
大変恐縮ながらこちらの都合により2024年2月までのリクエストの受け付けとなっております。
ですが、また受付再開致しますのでその時はどうかお待ちください。
対して、この小説では常時リクエスト受付しております。気軽にリクエスト、感想等を投稿して下さいね。

・リクエスト、感想の件ですが、出来るだけ皆様のコメントには速く返信したいと思っておりますが、
もしかしたら私の都合上返信せずに1日を過ぎてしまうかもしれません。一応確認よろしくお願い致します。



〜あらすじ〜

ここは私たちが今いる世界とは違う次元せかいのお話。
次元名[朱雀すざく]の中の十界の1つ、異世界いせかいでの物語ストーリー

記憶をなくした少女、[星月ほしづき夜奈よるな]。
夜奈は[星座部隊]に拾われたことにより
無くしてしまった記憶を取り戻すために動き出す________

名前:星月 夜奈
性格:優しい性格。困っている人がいると放っておけない。
だが記憶を無くしているのでこれが本来の性格とは限らない。
能力:???
容姿:黒髪に下の方に黄色のグラデーションがかかっているショートヘア。
前髪はぱっつんで片方の横髪が三つ編みになっている。
身長:160cm
年齢:18歳


では、[星に願いと忠誠を]
どうぞご覧下さい。

翔がキレてる!? ( No.43 )
日時: 2024/01/02 19:40
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode

部屋に紅茶の匂いが漂う。

礼「お疲れ様です。」
夜奈「お茶まで出してもらってすいません、、、」
礼「いっつも頑張っていらっしゃっているので。」

ドカーン!!

礼「はぁ、、、イネン、どうしたのですか?」
イネン「礼隊長!!大変なんすよ!!この世の終わりっす!!」
夜奈「そこまで言うなんて、、、なにか?」
イネン「翔隊長が怒ってます( °-°)」
礼「、、、( ◉ω◉ )」

夜奈「え、そんなヤバいことなんですか?」
礼「いや、、、やばいですね」
イネン「、、、もう隊室入れません、、、」
礼「何で怒ってるんです?」
イネン「それ知ってたらここまで来てませんよ!!」
礼「仕方ないですね、行きますか」
夜奈「え、ええ、、、???」







礼「、、、」ソロリ

ガ、、、チ、、、ャ

礼「バレてませんね??(コソ」
イネン「きっと、、、(コソ」
夜奈「そんなにかなぁ、、、w??(コソ」

イネン「あ」


翔「、、、」ゴゴゴゴゴゴゴ


礼「、、、( ◉ω◉ )」
夜奈「、、、なんでそんな怖がんの、、、w??((コソ」


礼「だって前翔が怒ってた時に、、、」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

翔「ほら、ゴキ〇リシャワーやで☆」
礼「ぎゃあああああああああああああああああああぁぁぁ」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

礼「ってことが御座いまして、、、」
夜奈「う、うわ〜、、、」

翔「、、、俺のクリームブリュレ、、、」←海斗に食われた

ガチャ、、、

イネン「翔さん、、、子供ですか?クリームブリュレって、、、」
礼「海斗には後でしっかりおしおきしておかないと、、、ゴキブリシャワーとか」
夜奈「もしかしてかなり根に持ってます?、、、ゴキブリシャワー」
礼「うっうっうるさいです!!」



翔はあとで礼にクリームブリュレ買ってもらったそうな、、、


翔「おいひい!」


星に願いと忠誠を 21話 ( No.44 )
日時: 2024/01/03 17:36
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode

星に願いと忠誠を 21話

キズナ「、、、」
シーナ「難しいねぇ、、、」

夜奈「キズナは大丈夫なんですか!?」
ダイ「大丈夫だよね、、、?」
マァム「、、、大丈夫。そう信じるしかないわ」

ガチャ

?「すみません。」
夜奈「(、、、??誰だろう)」
海音「わたくし、水瓶座部隊の副隊長、飛魚とびうお 海音うみねと申します。」
ダイ「ど、どうも、、、」
マァム「こんにちは、、、」
海音「そ、それが、、、この方があなた方に会いたいと」

?「こ、この方って、、、俺の名前はロック・コールだ。」

海音「そうですか。」

ロック「酷くねえか、、、??」

海音「では失礼します。」

ガチャ

ダイ「な、なんで、、、??」
ロック「ダイ!マァム!お前ら無事だったか!?」
マァム「まあ、一応は。」
ロック「一応、、、???」
ダイ「キズナが。」
ロック「、、、??」

キズナ「、、、」
シーナ「、、、、、、位相の固定完了、、、」

ロック「キズナ!?なんでこんなことに、、、」
シーナ「あ、コールさん、回復できますか??」
ロック「ああ、出来るが」
シーナ「位相は私が何とかしますので。
一応止血はしてありますから、傷の回復お願いできますか?」
ロック「ああ。待ってろキズナ、今治してやるからな」





シーナ「ありがとうございます。おかげですぐに治すことが出来ました。」
ロック「いや、大丈夫だ」
ダイ「それより、なんでここに?」
マァム「そうね。恋人、、、エアリスさんがどうちゃらとか、、、」
ロック「エアリスに頼まれてな。[心配ないから、今はダイ達に協力して]とな!」
ダイ「そうなんd、、、ねえ夜奈」

夜奈「私、、、いる意味ある?σ(´•ω•`)」

マァム「ごめんね、、、w」
ロック「2人とも、この人は?」
ダイ「話したら長いんだけど、、、」


〜〜〜説明中〜〜〜〜


ロック「、、、どういうことだよ」
夜奈「ま、まあ、、、私は星月夜奈っていいます。
キズナちゃんやダイくん、マァムちゃんと一緒に戦ったり、生活してます」
ロック「じゃあ仲間だな。よろしく。改めて、ロック・コールだ。」
夜奈「よろしくお願いします。」
ダイ「そういえば、、、ロックはアレが苦手でねぇ、、、??」
マァム「そうねぇ、、、??」
ロック「お前ら、、、ほ、本当に、、、無料なんだよぉ!!」
夜奈「何がダメなんですか、、、??w」
ロック「キノコ。あれは人が食うやつじゃねえ」
夜奈「私の友達にもいます、、、そういう人」

零《ぴ、、、ピーマンは食いもんじゃねえ!!
あんな苦いもん初めに食ったん誰だよ!!ぶち〇す!!》←いつもより口悪くなってる

ダイ「全世界どこでも好き嫌いっていうのは共通か、、、」

星に願いと忠誠を 22話 ( No.45 )
日時: 2024/01/04 15:16
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode

星に願いと忠誠を 22話

〜注意〜
・文字数いつもの倍ぐらいあります
・過去編と後の章のために伏線貼りまくってるので
ストーリーが詳しく掴めません☆(は?)
・考察期待してます

チビ「隠す気ねえなこいつ、、、って!!誰がチビだ!!」
バカ「こいつ、、、作業がだるくなってる、、、って!!俺は馬鹿ではない!!
ちょっと、、、数学と化学と英語と道徳と、、、まあそういう系が弱いだけだ!!」
チビ「バカじゃねえか!!」


みんなは2人が誰か分かったかな??^^













ロック「なるほど、、、つまりキズナをあんなふうにしたのはその[紅月]って訳だな」
夜奈「ですね」
ロック「許せねえ、、、1発ぶん殴りに行ってくる」
マァム「ちょ、ちょっとロック!?」

ダッダッダッ

夜奈「ぜ、零に連絡しよう」
ダイ「ろ、ロックを追いかけないと!!」

ダッダッダッ

夜奈「も、もしもし!?」
零《どうした、そんなに急いで》
夜奈「ろ、ロックさんがキズナの仇をうちに行っちゃって!!」
零《ろ、ロック、、、??あぁ、海音が連れていたロック・コールのことか。》
夜奈「ど、どうしたらいい!?」
零《とにかく夜奈は追いかけてくれ。俺は隊長達に伝えてから行く》
夜奈「わ、分かった!!」

ダッダッダッ


ドカーン!!


ロック「!?」

プサイ「、、、なんじゃ、ジロジロと」

ロック「この火災はお前か?」
プサイ「そうじゃのう、、、随分脆かったな」
ロック「キズナをやったのもお前か?」
プサイ「ああ、あの紫髪のツインテールか」
ロック「、、、ッ、、、」

プサイ「フッ、、、敵討ちか?貴様では敵わん」

ロック「殺す」

プサイ「フッ」

バキ

プサイ「あ、、、あがぁ!?」
ロック「!?」

プサイが頭を両手でおさえ、よろめきだした。

プサイ「あ、、、ああ!!」

ロック「なんだ!?」



プサイ「、、、随分早かったな、やはりどれだけやっても[23位]か」
ロック「(、、、力が違う、、、??)」
プサイ「さあ、どうした?殺すんじゃなかったのか??」
ロック「!!」

ダッダッダッ

ロック「おら!!」

ドカーン!!

プサイ「ッ!?」

ドカーン!!

ロック「、、、」

プサイ「かなり、、、もろに受けたな、、、」

ロック「、、、もう、、、お前はいい。殺すって決めたからな」
プサイ「は、、、はあ?」

ドカーン!!

ロック「、、、プサイ、、、だったか。どうして能力を使わなかったんだ?」
プサイ?「ゲボッ、、、ハァ、、、ハァ、、、もう、、、いい、肉体これはッ、、、もう用済みだ」

シュン、、、
ドサッ

ロック「なんだったんだ、、、??」
ダイ「ロック!!」
ロック「はぁ、、、疲れた」
夜奈「ロックさーん!!」
ロック「夜奈も来たのか。んで、倒せたんだが、なんか変だったんだよ」
マァム「変??」
ロック「なんか、、、途中から別人格っていうか、、、別人っていうか、、、
能力も使ってなかったし、、、」
夜奈「な、なんだったんでしょうか、、、」


〜路地裏〜


ダッダッダッ

?「、、、なんだ、お前か」
零「今度こそお前を、、、殺しに来た。」
?「お前に俺が殺せるとでも?」
零「そんな悪趣味なフードやめろよ紅月幹部オメガさん?」
オメガ「鱘風情おまえに何がわかる」
零「お前のせいで!![姉さん]は変わったんだ!!」
オメガ「俺のせいにするなよ。お前のせいだろう?逆恨みは良くないぞ?
俺だってあんな結末嫌だったさ。」
零「お前からしても[妹]だろう、、、!!」
オメガ「俺とお前はもう1000年前に[兄弟]じゃ無くなってるんだよ。」
零「そんなことわかってッ」
オメガ「いーや分かってないね。現にお前は今俺に[コハク]の話をしただろ?」

零「もういい。お前はここで死ね。クソ兄貴」
オメガ「死ぬのはどっちだか?出来損ないの弟が」



夜奈「零、、、遅いな、、、」
ダイ「夜奈、もう寝たら?」
マァム「そうよ?寝不足は体に良くないわ」
夜奈「、、、うん。」
マァム「今日も一緒に寝るわよダイ」
ダイ「ちょ、ちょっとマァム、、、///声大きいって!///」
夜奈「アツアツだねぇ」

ガチャ

夜奈「、、、遅いなぁ」

ガチャ!!

礼「夜奈!!」
夜奈「礼さんどうしたんですか!?」
礼「医務室に零が運ばれて来たんです!!」
夜奈「えっ!?」


零「、、、」
シーナ「良くないわよ、休みなさい」
零「、、、後少しだった。」
シーナ「、、、そう。」

ガチャ

夜奈「零!?」
零「夜奈?」
礼「何があったんです零。場合によっては処罰対象になるかもしれません」
零「、、、紅月幹部のオメガと交戦した。」
礼「!?」
零「、、、あと少しで殺せていたのに。((ボソッ」
礼「零」
零「、、、あと少しで」
礼「零!!」
零「!」
礼「どうしたんですか?いつもと違いますよ」
零「、、、大丈夫です」



オメガ「、、、兄弟か、、、実につまらない。」

?「お兄ちゃん!!」

オメガ「、、、実にね。」

やべええええー!? ( No.46 )
日時: 2024/01/04 15:13
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode

夜奈「ねえ、、、まさかこんなすぐ行くと思わないじゃん」

仕方ないじゃないか、、、今見た所363人なんだから、、、

夜奈「(´・ω・`)、、、」
零「6ペアも作れねえだろカス」

いや、、、ホントすいません、、、アノ、、、ソノ、、、

夜奈「こいつは4ペアにする代わりに
ずっと後の話の払い屋の子達出したい、、、と言っています」
零「許されねえよなぁ??」

すいません、、、本当に、、、

夜奈「ってことで、4ペア作らせて頂きます、、、」
零「もう、、、ぶん殴る☆」



ぎゃああああああ!!



チャンチャン

星に願いと忠誠を 23話 [一部グロ注意] ( No.47 )
日時: 2024/01/04 17:00
名前: シュン (ID: evp0hpRa)
参照: https://www.kakiko.info/bbs2a/index.cgi?mode

星に願いと忠誠を 23話

〜注意〜

・ちょっとグロい所があるかもしれません
・ホラーもあるかも、、、
・過去編入ってます。バチクソ長いです。3000文字弱あります


鏡子「大体のお話はいっちばん最後にまとめておくから安心してちょうだいね。」























夜奈「零いないの?」
ダイ「うん、、、探してもいなくてさ」
マァム「副隊長室を訪ねたけど居なかったわ」
ロック「傷は治ったんだよな?」
夜奈「多分。」





ノックをする。


零「、、、隊長。入りますよ。」

?「ど〜っぞ〜」


零「梨衣隊長、記憶は戻ってますか?」
梨衣「あんまり〜、、、」
零「そうですか。」
梨衣「私の記憶戻る条件ってなんだっけ。」
零「[黒薔薇家]の魂、、、でしたか。」
梨衣「ふーん、、、」
零「ではこれで失礼します。」




零「、、、絶対戻してみせる。あのころの[彼女ねえさん]に。」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


むかしむかし、ある所に5人の王様の子供がいました。

1番上のお姉さんは天真爛漫な綺麗な王女様。
2番目のお兄さんは心優しい眉目びもく秀麗しゅうれいな王子様。
3番目のお姉さんは礼儀正しい、絢爛けんらん豪華ごうかな王女様。
4番目のお姉ちゃんは無邪気で、羞花閉月しゅうかへいげつなお姫様。
1番下の男の子は、気弱だけれど謹厳きんげん実直じっちょくな王子様。

5人はとても仲が良く、幸せに暮らしていました。

ですが、5人に不幸が訪れました。


1番上の王女「、、、お父、、、様?」
2番目の王子「嘘、、、だろう?」

そこにあったのは、
無惨な程に切り傷が幾千にもついている、
他の誰でもない、、、たった1人の父だったのだから。

1番上の王女「3人を呼ばないと!!」


1番上の王女様は兄弟全員を呼び、ソノコトを話しました。

4番目の王女「、、、嘘、、、」
1番下の王子「、、、コハク姉さん、、、仕方ないよ、、、もう、、、お父様は、、、」
コハク?「なんで、、、お父様が死なないといけないの?コウキ、、、私、、、ッ」
コウキ?「、、、姉さん、、、」
1番上の王女「、、、お母様はもう病気で亡くなっている、、、つまり
私達があとを継がないといけないの。」
2番目の王子「、、、そんなの言ってられないだろ!?」
3番目の王女「言うしかないんですよ。私達にはもうそれしかありません。」
2番目の王子「でも、、、俺もセンネもアンも!!2000歳なんていってない、、、
コウキに関してはまだ1200だ!!」


※まあ大体この方々は100年で1歳ぐらいなので
コウキ君は人間換算でいくと12歳ですね


センネ?「、、、私が配偶者を見つけるか、ヒカルが配偶者を見つけるかよ。」
アン?「時間がありません。反乱軍だっているんです。
今はこの国が弱っている。大きなテロを起こす可能性だって大いにあります。」
コハク?「、、、ねえ、あれ、、、」
コウキ?「、、、あれ、反乱軍の旗じゃない、、、黒い旗に赤い三日月、、、」
センネ?「だけど城下外が燃えてるってことは、
あいつらがしたってことで良さそうね」
アン?「きっと死者がもう出ています。打ち倒すしか道は無いのでは?」
コハク?「私が行ってくる」

ダッダッダッ

コウキ?「姉さん!!」

ダッダッダッ

ヒカル?「お前らはここで待ってろ」

ダッダッダッ

センネ?「、、、大丈夫、、、大丈夫、、、」
アン「どうかご無事で、、、」







コハク?「、、、ッ!!」

そこに居たのは数えきれないほどの兵でした。

?「はじめまして。[■■■■■]さん。」
コハク?「貴方は誰!!」
?「ああ、そうだね。[星月夜美]というものだよ。」
コハク?「、、、」
コウキ?「姉さん!!」
コハク?「コウキ、、、」
?「、、、早速だけど、」

《終わらせるね》












コハク?「ッ、、、ハァ、、、ハァ、、、」

夜美「まだ立つの?そこにいる[■■]君はもう倒れちゃってるよ。[■]君も
倒れちゃってるし。」

コハク?「、、、ッ」

夜美「そっか、、、なら、君は殺さないであげるよ。
[その代わり]、ヒカル君は連れていくけどね」

コハク?「ヒカル兄さんに何するの!!」

夜美「君には悪いけど、顔は忘れてもらうよ。」

コハク?「えっ?」

夜奈「[ロスト]」


コウキ?「姉さんッ!!」



ー600年後ー



コハク?「、、、」
コウキ?「姉さん。そろそろメイドさんと喋ったら?」
コハク?「ぐちゃぐちゃしてて、、、わかんない、、、から、、、」
コウキ?「、、、そっか」



《失礼しまーす。》



コハク?「、、、???」

?「あ〜!!いたいた!!はじめまして。僕、夜月よづき流星りゅうせい。」

コウキ?「誰だ!!」


その青年は2人の幽閉されていた塔に毎回やって来ては
[紅月]の話をしました。
そんな話を一生懸命しているうちに、2人は徐々に心を開いていくのでした。


流星「でね〜w礼がね」
コハク?「その、、、礼って人、、、とか、、、会いたい」
流星「会いたい!?」
コハク?「、、、うん」
流星「コウキ君は〜?」
コウキ?「俺は姉さんが良ければ。」
流星「じゃあ行っくぞー!!」


コハク様とコウキ様は幸せになれましたとさ。

おェ詩まィIおァ死ゥ舞。


逋ス阮碑枚螳カ
谺。逕キ 繧ウ繧ヲ繧ュ竍貞?霈昴?ゆサ翫?髮カ縲
荳牙・ウ 繧ウ繝上け竍堤是迴?縲ゆサ翫?譴ィ陦」縲よ?縺ッ繝斐Φ繧ッ縺ョ驛ィ蛻?′蜈ィ驛ィ逋ス濶イ縺ァ縲?峺縺ィ莨シ縺溘h縺?↑鬮ェ濶イ縺?縺」縺溘?
谺。螂ウ 繧「繝ウ竍呈囓縲ゆサ翫????
髟キ逕キ 繝偵き繝ォ竍堤?縲ゆサ翫?繧ェ繝。繧ャ縲よ?縺ィ縺ッ蟆代@驕輔≧繧医≧縺?縺鯉ス、?、?、??
髟キ螂ウ 繧サ繝ウ繝坂∫髢?浹縲ゆサ翫?逋ス阮碑枚螳カ蠖謎クサ縲
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

零「(、、、そういえば死にかけた時もあったな。)」


右肩から左太ももまで一直線に切られ臓物がこぼれ落ちそうになった時もあった。
眼球が飛び出そうになったこともあった。目から血が出るだけだったが。


零「(それもこれも全部[彼女コハク]の為。その為に俺は戦ってるんだ。)」


ヒカルなんて知らない。閃音センネだってアンだって
今はどこにいるか分からないただの血の繋がった兄弟ってだけだ。
だけど琥珀コハクは今ここに居る。
俺は守れるものだけは守りきる。勿論、、、[彼女]もな。









流星「、、、フッ、、、夜美あのバカはまだ人を殺すつもりなのかな」


夜美「ハッ、、、流星あのガキはまだ人を助けるとかいう正義をほざいているんだね。」




《殺す/守るだけで人が救えるなら苦労しないさ》












グロ、ホラー苦手な人用の〜あらすじ講座〜


零君の過去編!!

5人の兄弟がいて幸せだったんだけど、
紅月の襲撃にあって長男が連れていかれてしまった。
しかも1人の王女様が記憶喪失に。
付き添いの一番下の王子様と一緒に2人は塔に幽閉されてしまう。
その時、毎日来てくれる[夜月流星]によって
2人は星座部隊に引き取られましたとさ、おしまい!!

零「適当すぎだわ!!せっかくのシリアスムードが台無しだ!!」


チャンチャン♪


零「それ使い回すな!!」


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