ダーク・ファンタジー小説

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人狼……をハジメルヨ
日時: 2024/02/01 16:47
名前: オッチン可愛い🧸 (ID: qz0OyxjY)

人狼をハジメルヨ
登場人物紹介
菜穂 主人公。人狼ゲームの参加者。村人。
ゆうか 菜穂と同じく、村人の参加者。
達也 参加者。職業は秘密!
光留 参加者。職業は秘密!
七海 参加者。職業は秘密!
ケイト 参加者。職業は秘密!
星田 参加者。職業は秘密!
幸子 参加者。職業は秘密!
しゅん 参加者。職業は秘密
内山 参加者。職業は秘密!
???ゲームの進行者。
🧸ダーク小説も描くかー。
🐻続くのか?完結させてくれるのか!
🧸ウルセェ、、

Re: 人狼……をハジメルヨ ( No.4 )
日時: 2024/02/03 17:00
名前: オッチン可愛い🧸 (ID: qz0OyxjY)

ゼツボウミライ
次の日起きると内山さんと達也君が消えていた。
「ああ、、」
私はなぜこの2人だろうと思う。何も喋ってない、投票もされていない2人が。。
『消えてるのは内山、達也ですね。では喋ってね』
私はため息をついた。
「私は昨夜、七海さんを占いました。その結果、、」
七海さんはゴクリとした
「ブラックです。人狼、、きゃーー!」
「ちょっと!占師さちこさん
七海さんは終わった顔をして占い師、、幸子さんを睨んだ。
「なるそね、、」
「もう分かったね」
みんな頷いた。私は信じていいのか分からずに、、
『投票してください』
七海さんに投票した。
???「ごめんね。七海ちゃん、、幼なじみなのに裏切っちゃった]
次の日
「ハァ、、」
七海さんと、光留さんが消えていた

Re: 人狼……をハジメルヨ ( No.5 )
日時: 2024/02/03 18:36
名前: オッチン可愛い🧸 (ID: qz0OyxjY)

ウラギリウラナイシ
『ではいつも通りにしますか』
また、、裏切りの話し合いが始まった。
「私、昨日は菜穂さんを占いました。その結果」
ドクンドクン心臓が鳴り始める
「ホワイトです」
良かった〜〜
「あのさ、ちょっと良いかなー?幸子さん、占い師って名乗ってるけど、本当は人狼じゃないの?」
ゆうこさんが勇気を持ち言う。
「確かに、、。と言うかもう数人しか残り居ないぞ!?」
ケイトさんも同感だった。
その時、私の勘が輝いた。人狼は、、!もう1人は決まった。
『では投票』
私はケイトに投票した。それを見てゆうかさんもニコッとした。ゆうかさんもケイトだった。
『ケイトさん4では、残念ですが、ケイトさん、、人狼ですね」
黒ずくめの女たちがケイトくんを持ち、囚われのみにした。
「逮捕!」
と、1人の女が叫び、、ケイトさんにピストルを打った。
「なんでだああ。人狼だ、か、ら、食べた、そ、れだけ」
と言い残し消えた。
よし。人狼は後1人。一体誰、、?

Re: 人狼……をハジメルヨ ( No.6 )
日時: 2024/02/05 16:41
名前: オッチン可愛い🧸 (ID: qz0OyxjY)

後1人か。人狼、、。
私はゆうかさんは違うと知っていた。
だから、、2人を睨んだ。
自称占い師幸子、、、なのか。何も接さないしゅんなのか。
またもや勘が鋭く光る。
もう決めた。これで勝てる、、。
『話し合いをしますか』
「いや良いですよ」
私は目を細くし唸った。
「もう分かってるはずです」
「そうね。菜穂の言うとおり」
『投票を』
私とゆうか、幸子さんしゅん君は投票する、、。
「菜穂1人しゅん3人」
『しゅんさん、残念でした人狼』
「あっ」 
しゅんさんは跡形もなく消えた後。ナレーターがついに姿を 
現わす。
「えっ」
「、、!?」
「ナレーターさん、、?」
私たち3人は息を止めてナレーターを見つめた。
🧸クラマックスに近づく!

Re: 人狼……をハジメルヨ ( No.7 )
日時: 2024/02/06 17:05
名前: オッチン可愛い🧸 (ID: qz0OyxjY)

「嘘っ」
私は坊勢とした。ナレーターさんは私たちよりも小さな小さな少女だった。
その少女は、赤ちゃんと一緒にいる。
『市民たちの勝ち。おめでとう』
「バブゥ、、」
なんでこんな子が、、?
私たちに刃向かい、殺した?
『すみません。さっさと君たちを戻さないとね」
「ホントに、、ナレーター?」
『ホント』
「あーいあーいい」
赤ちゃんが泣くとナレーターは、赤ちゃんをヨシヨシした。
「あのね。この人狼ゲームはデス」
「知ってるよ」 
「バブゥウィ」
ナレーターの大きな瞳が揺れる。
「わっ私は、、果穂ッ、、ヒック😿ごめんねッ」
果穂さんは力無く座り込んだ。
私たちはそれを、、見つめた。
果穂さんの大きな瞳から雫がたれ、赤ちゃんの瞳に落ちた。

Re: 人狼……をハジメルヨ ( No.8 )
日時: 2024/02/06 20:11
名前: オッチン可愛い🧸 (ID: qz0OyxjY)

ポロポロと涙が散る。果穂さんの傷を隠した包帯が濡れた。
「嗚呼、、ごめんねごめんね」
「あい、、」
私は2人を見つめる。
兄弟なのだろうか。
「あのさ、かほさん。貴方の、過去を教えて?」
「いいいですよ」
果穂さんはゆっくり話始めました……。

私はね、この赤ちゃん、、淳史と仲良く遊んでたんだ。
でね、家に帰ったら、、お母さんとお父さんは倒れ込んでいた。その日は2人で泣いた。
私は悔しくって頬をカッターで切った。痛かった。私の血を見て、淳史は泣いた。もっと。
「ごめんね」
これが、私の口癖だった。淳史にずっとごめんね。誰にでもごめんね。ごめんなさい。その言葉しか浮かばない。
「ごめんね」「ごめんなさい」
しか言わなかった。ある日、事故は起きたんだ。
淳史が車になあ撥ねられた。
まだ赤ちゃんの淳史は、、死にそうだった。
一しゅん死ぬと思った。泡も吹いた。顔がおかしくなった、、すぐにナースコールを押して、、その後、又。
「ごめんね」
その時の返事は。 
「アッイイイ、、」
弱弱しかった。
「ごめんねえぇ」
すぐにお医者さんが来て、見てくれたんだ。
治ったけど。
私は人間を恨み続ける。
そして考えた。この「リアル人狼」。人は死んでくれた。嬉しかったな!
という想い。

「えっ」
私たちは立ち尽くす。
「ウソッ」


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