ダーク・ファンタジー小説
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- 異世界化には食パンを(短編)
- 日時: 2024/02/24 23:42
- 名前: ん。 (ID: 9QWGnv70)
高校2年生の勝野美井(かつの みい)
こんなごく普通の高校生が
世界を食パンと共に救う物語__
私の朝は早く、4時に起きるのだ。
起きた私は最初にベランダへ行く。
ベランダでは外の光を浴びながら趣味の小説作りをする。
2話ほど書いたあとは下へ降りてテレビを見る。
私はニュースより朝はプライムビデオ派で、、、
「皆さん!緊急です!」
何か火事でもあったのだろうか?
「街にモンスターらしき者が暴れています!」
「アナウンサー!こっちへ!」
「ちょっと待って!きゃぁっ!」
「皆さん逃げて下さい!逃げてくだsプツッ」
え?つまり、学校休み?
ふぇええええええ!!!????
そうしていつもの5倍のスピードで学校の連絡を見る
{既に東京が破滅寸前ですが気をつけて登校してください}
は?
{勝野美井さんは来なかった場合退学です}
ふ、ふざけんじゃないわよぉおおおお!!!!!!!!!
だけど私は逆らうことなんかできないので食パンを食べながら外へ出る。
目の前に人がいる!?
こんな時に来るんじゃないでしょ!
「こんにち「グギャアアアア!」」
あらあら、モンスターでございまして?
「、、、、、、、、」
「グギャッ!」
「くっ、、、、来るぬ!ああああああ!」
私は言葉を噛みながら食パンを歯で強く噛み締めて殴りかかった。
そうすると車並みのスピードで私は飛んでゴブリンへと拳で殴りかかった。
そう、車並みのスピードで。
車並みのスピードで殴りかかられたゴブリンは無事なわけがなく顔面が滅びのバーストストリームされていた。
私は自分の身体能力に驚き、申し訳なく思いながらゴブリンに正拳突きを千回する。
殴りかかった結果食パンに力があることがわかった。
そして、ボスを倒さないといけない、と言う使命を神(作者)から強制的に授けられた気がした。
なので片っ端から私はまるでナルトのように走り回り敵を薙ぎ倒していると
知能のある敵へ遭遇した。
いつもの敵と同じように
「螺旋丸!」
と言いながら落ちてた石を投げつける、
そしたら何と
「お願い殺さないで!」
と言ってきたのだ。
仕方なく生かしてやり、
「あんたのボスは何処じゃい?」
ときくと
「△△□×学校に居る!」らしい。
それを聞いた私は周りに雑魚キャラが大量なため月歩で移動しながら
学校へと向かう。
学校は既に校長室以外が崩れており、校長室には強いオーラがかかっていた。
「校長先生、、、か?」
校長室に窓から入ると中には冷たくなった校長先生が居た。
「先生?せんせぇえええええええい!!!!!!!!!?????」
驚き混乱して1分が経とうとした瞬間校長先生が尻から起き出した。
『グガァアアアアア!!!』
「??」
『我は神聖なる者、コ・ウチョウだっ!』
私は神聖なるコ・ウチョウの圧力により食パンと共に潰されそうになっていた。
「貴様にはこの世界をっ!渡さないっ!」
『やれるならやってみるがぁ良いっ!』
そうして私は食パンに隠し持っていたチーズとハムを乗せる。
それにより私は身体能力を上げてコ・ウチョウの周りを走る。
しかしコ・ウチョウは私を捉えているようで中々攻められない。
どうにか攻められないだろうか、、、、、、
『やはり人間はその程度なのだっ!』
「っ!」
コ・ウチョウは何かを溜め始めたようだ。
私はそれに気づき校長室の椅子の後ろで隠れる
『食らえ!』
『{ナツヤスミ・ナシ}』
その瞬間コ・ウチョウから円となって何かが発射される。
私は避けることができずにそれを食らうと
妙な事に体が動かなくなった。
『ハハハ!素晴らしい!この技はもともとこいつの素質らしいなぁ?』
「くそっ!しかしまだ私には!フレンチ・トースト」
負けじと私はフレンチトーストを召喚し口に入れる。
『中々楽しめそうだ、、、な』
「その余裕は何処まで持ち堪えれるかな?」
私は一瞬で屈み敵の後ろでと回った。
そうして私は、
「カツ・サンドっっっ!!!!」
私は8斤のパンを出し更にカツを挟み敵へと投げる。
流石に驚いたのか判断が遅く彼はぶつかってしまい後ろへと吹き飛んだ。
その後ボスが死んだからかモンスターと私の平穏な生活が居なくなり
見事にパンを咥えながら過労死したとさ。
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_見てくれた皆様へ_
正直言って何も考えず書き始めたのでこんな結末になってしまい申し訳ございません。
ここまで見てくれた皆様には感謝しか無くて泣きそうです。
もし良ければ、今後の作品を何卒よろしくお願いします。