ダーク・ファンタジー小説

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狂う世界
日時: 2024/03/27 13:44
名前: ペーパー太郎 (ID: 2evdFSQa)

注意:これは架空の世界の話です。史実と羽全くではないですが異なる箇所がたくさんあります。


僕たちが生きている世界は過去の出来事、戦争、略奪様々なことからできている。
一つの点が狂えばその未来も、国も、なにもかもが狂う。
では、もしこんな事が起きたら?
時は1910年代。ヨーロッパは戦火に包まれていた。
そんな中この戦争で勝利を勝ち取ったのは大ドイツ・ゲルマン帝国という国家や、オーストレイス(オーストリア)連合帝国、タルソキスタン王国トルコ率いる準列強諸国であった。
これでこの3カ国と戦っていたフレーヌス共和国(フランス)、ブリエス帝国イギリスが瓦解。
共産主義革命により各地にある植民地へと政府を移動させた。
ヨーロッパがおかしくなった今、極東の地域では数少ない帝国がこの狂った世界、拡大する共産主義、社会主義を打破するべく、立ち上がった。
その帝国の名は日本帝国。
アジアよ立ち上がれ。

Re: 狂う世界 ( No.1 )
日時: 2024/03/27 15:21
名前: ペーパー太郎 (ID: 2evdFSQa)

ページ1 赤い洪水。

多発する社会主義革命
通称「赤い洪水」から人々を帝国が必ず自由を取り戻すことを約束した。
総理
「やはりここはまず自由拡大路線の一歩として中国やドイツ領バオタイ(ベトナム)への攻撃が好都合か。」
と私に聞いてきた。私はこの国の大臣であるため、
「中国の方がいいでしょう」と答えた。

中国は広大な土地かつ、資源が豊富で人口増加による人々の移動地域としてもよいからだ。

まずは北京軍閥と南京政府への攻撃を開始した。

北京軍閥は簡単に攻略できたが、南京政府は強固な防衛線をナンリン山脈で形成し、突破が難しかった。

しかしここで総合作戦本部は山脈での包囲を考えた。

防衛が手薄な香港地域から上陸し、北上。
そして山脈での敵主力11万を大包囲し、殲滅した後、南京政府も降伏。

そんな中欧州では恐ろしいことに…

大ドイツ・ゲルマン帝国が突如財閥による汚職経済が発覚し経済が落胆、さらに民主主義者、社会主義者、加速主義者による内戦へと突入した。

今こそがチャンスだ。

ドイツ植民地のバオダイとマリー半島への進軍を開始する。

我が自由主義大陣営、東亜秩序自由国家機構の作成のために。


第2話 日独戦争

私は軍部会議でこう発言した。
「今こそがチャンスです。ドイツが内戦状態に突入した今なら、バオダイとマリー半島への独立解放戦争、をすれば、東亜秩序自由国家機構を作成できます!」

私はこのように発言した。すると議員の一人から、
「あまりにもリスクがある。ドイツ太平洋大艦隊もいるんだぞ。もし我が国が海戦で負けたらどうする。」

私は答えた。
「必ず勝てます。」
と。

1923年10月6日
日本帝国はドイツへ宣戦布告した。

もくひょうは

Re: 狂う世界 ( No.2 )
日時: 2024/03/27 15:33
名前: ペーパー太郎 (ID: 2evdFSQa)

第2話の続き

目標はバオダイとマリー半島の解放だった。

するとドイツ太平洋大艦隊が出撃。

日本帝国の聯合艦隊とスマトラ沖で接敵した。

空母から発艦した航空機隊が先制攻撃。

その後13時間に渡る戦闘の末、ドイツ側が敗北。

さらにドイツ内戦が2時間後に終結した。

勝者はなんと社会主義者だった。また一つ赤い洪水の水位が上がった。

社会主義がまた拡大した。

しかしバオダイ王国やマリー公国が独立。

さらに北京軍閥と南京政府が合併した中国、同盟を締結したフィリピン、ミャンマー、インドなどによる

東亜秩序自由国家機構が形成された。

自由主義による一大陣営が出来上がった。


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