ダーク・ファンタジー小説

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レベルMAXの闇魔法使い
日時: 2024/05/18 13:22
名前: 東雲朱雨 (ID: 9uhgIwvd)

此処は人間が立ち寄らない森に生息するアカツという所だ。アカツという名前は昔
此処に住んでいた紅の魔女がつけた名だ。私は紅の魔女の子孫の宇宙だ。唯一の闇
魔法使いの闇の魔女だ。親には『あなたは不吉だから近づかないで!!』と言われてい
るので此処、アカツに引っ越して来たのだった。此処には魔物が多いので良いレベル
上げが出来る。今日も魔物がりをしている。魔物は食べることも出来るので食料には
困らないのだがキラにはこう言われる...。
「ふ〜!今日は"70"匹倒したしいいか!!」
「70匹も魔物を狩れて食べるのは宇宙"だけ"だよ」
「え!?魔物は皆食べないの!??美味しいのに...」キラには呆られ、ニュラカ村の人達に
は引かれている。何故だろう。こんな美味しいお肉があるのに...なんてことを考えて
居たら若い女性に「宇宙様はレベルどのくらいなのですか?」と聞かれたので
「計ったことがなくてわからないんです...」と答えると「計ってみますか?」
「計って良いんですか!?」はい、と言われたので計ることにした。計ってみた瞬間、
皆さんに驚かれた。『え!?レベルMAX!?!?しかも闇魔法!!!???』どうしたのだろう。
闇魔法なんてそんな珍しくないだろう。そう思っていたが珍しいみたいだ。
「だから言ったじゃないか。宇宙だけだって」そう言われて気付いた。
「だ、だって誰もが闇属性とばかりおもっていたのだもの...」