ダーク・ファンタジー小説
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- 探偵チーム「miracle」事件日誌
- 日時： 2024/09/08 09:36
- 名前： 青リンゴ╰(*´︶`*)╯♡ （ID: 3KWbYKzL）
この話は「深夜行方不明事件」を解決するために一歩踏み出した男と何か裏表のありそうな女の子の探偵記だ。2人のすごい推理力に驚いちゃうんだな！
俺は清水蓮。ごく普通の中学生、、だと思う。
「はぁー。今日も退屈だな、、ん？」
俺は目の前にある、「私の仲間になりませんか？」というポスターを見つけて不思議に思った。
詳しくは書かれていない。なんだか怪しいと思った俺は、ポスターにかかれた住所のところに行く事にしたんだ。 そこの、住所のところにはログハウスがあった。ナーンか豪華な感じの、、。
ガチャ。ノブを回すと緩やかにドアは開いた。
「そこにいるのは誰だ！」
「わあ！もしかしてポスターを見てくれたんですね！」
俺はがくりと肩を落とした。なーんだ。ただの女の子か。もっとすごい奴がいると思ったのになぁ！
「私、ここでずっと待ってたの！仲間をよ！そう探偵チームmiracleのもう1人のメンバーを、、ね！あなたが私の仲間になったら、私、張り切れるわ。これであの事件を解決できるはず、、、よね！」
「探偵チーム？miracle？あの事件？」
「あら！名前を言うのを忘れていたわ！私、栗花落結奈！ここの探偵チームを作った者よ。あ、見ての通り普通の中学生！」
結奈さんは人懐っこい笑顔を見せた。
「お、俺は清水蓮。何か期待してるみたいだけど俺、、」
「何言ってるの！蓮くんって、、頭いい子でしょ？」
、、、なんとなく複雑な気持ちになるんだよね、、こう言うの、、。
- Re: 探偵チーム「miracle」事件日誌 ( No.7 )
- 日時： 2024/09/11 17:28
- 名前： 青リンゴ╰(*´︶`*)╯♡ （ID: 3KWbYKzL）
「あはははっ！」
暗闇の中笑い声が響く。
「あいつとずっと一緒にいるためにはこうしなきゃいけないんだよ。」
俺は今ニョーモと一緒に深夜にバス停に来た。事件を調べるためだ。結奈は、忙しいらしく来れなかった。
「主人様、、むちゃくちゃやばそうですね、、」
「ああ。用心していこう。」
ソローリ……👟
「ん？この足音、誰？」
なんだか聞いたことある声なんだが。
「まさか、、私を、追ってる警察？」
「わあ、、怪しんでます、、」
「大丈夫か？」
「､､､ここは逃げましょ。」
タタタッ👟
「あっ、、逃げた、、」
「くそー逃げられた！結奈に言ってよ！」
「おう。わかってる」
連絡★
「ふぅ。探偵事務所に戻ろっと。」
「え？家じゃなくて？」
「結奈に言いに行くんだよ。」
「あ、そうか。」
- Re: 探偵チーム「miracle」事件日誌 ( No.8 )
- 日時： 2024/09/14 09:28
- 名前： 青リンゴ╰(*´︶`*)╯♡ （ID: 3KWbYKzL）
俺は探偵事務所に戻っていった。探偵事務所の前までたどり着いて俺が見たものは､､､
「え、、ゆ、結奈！！？」
倒れている結奈だった。
「そんな、、まさか結奈も犯人に、、」
涙が垂れてくる。だって、結奈のこと、俺、好きなんだよ？好きな人が死んじゃうなんて、誰もがやだだろう。。
「結奈！起きてくれ！たのむから！」
その声が届いたのか、結奈のピンク色の目がうっすらと開いた。
「結奈あ、、、。死ぬな、、。ずーっと一緒なんだろ、、」
「あ！そ、そうだ。、！」
急に結奈は跳ね起きた。何かを思い出したかのように。
「ゆ、結奈！起きたんだな！」
「れんくん､､､心配かけちゃってごめん、、」
結奈はやっぱり可愛いなぁ。。
「俺、犯人の顔とか見れなかったけど、犯人がいることはわかった。やっぱりバス停なんだよな。」
「なんでバス停なんだろうね、、」
「さあな、、ん？」
俺は結奈の近くにある銃を見つけてびっくりした。銃？もしかして結奈は銃で撃たれた？でも、犯行道具はナイフなんだよな、、。
「この銃で撃たれたのか？」
「うん、たぶん。急に耳元でバン！と音がして、、」
結奈は、顔らへんをさすった。
「安心しろ。俺が絶対に犯人を見つけてやる」
俺の目はいつになく燃えてる気がした。
- Re: 探偵チーム「miracle」事件日誌 ( No.9 )
- 日時： 2024/09/21 15:44
- 名前： 青リンゴ🍏🍎 （ID: 3KWbYKzL）
俺は結奈が撃たれたことについて調べ始めた。まず、怪しいと思ったのは最近流行っているアイドルグループ「桃色レインボー」の、
綾城瑠璃香。なんで怪しんでるかというと、彼女がよく、ショー中に、出すのは銃。だから、怪しいと思った。でもそれで決めつけるのはよくなさ過ぎる。だから、メンバー、そして、本人に聞こうと思っている。いや、それがむずいのだが。
人気国民的アイドルに聞けるもんじゃあない。でも聞いてみないと真実がわからない。だから、聴くしかない。てことで、彼女たちの事務所に行くことになった。桃色レインボーのチームは、怪しんでいる、綾城瑠璃香。そして、岡山波伊美、
佐藤葵、長瀬穂花。そして、もう亡くなったが、光村光莉(ひかりむらひかり）。まぁ、とりあえず、
波伊美、葵、穂花に訊くしかないよな。
事務所に着いた。いや、意外と遠いかった、、。まぁいいや。波伊美さんたちに訊かないと。
「すみません。波伊美さん居ますか？」
「はい！(^O^)／居ますよ！あけますね！」
中から出てきたのは桃色の髪をしたツインテールの元気そうな女性。今は私服か。
「どなたでしょう？私に、なんのようでしょう？」
「俺は、蓮という。瑠璃香さんについて話をうかがえるか？」
「えーと。。るりっちのファン？」
「え？はい、、」
そういうことにしとこ。。
「るりっちのファンですか。ではロビーにどうぞ」
俺はロビーに入った。うん。綺麗。でも、派手。
「えーと、、るりっちは歌が上手いです。私はるりっちの歌が好きです。私は歌よりダンスなんです。るりっちは、光莉ちゃんが亡くなってから、人気が上がり、一番の人気者になりました。えーと、正直いって、私はるりっちに嫉妬してしまいました。」
ふと、波伊美さんの目が暗くなった。
「私は光莉ちゃんの幼なじみでした。光莉ちゃんがいつもダンスして、歌っているのを見て、目を輝かせていました。でも、光莉ちゃんは亡くなった。それでね、ふと思ったんです。るりっちが光莉ちゃんを殺したかもって。」
「それはなんでだ？」
「るりっちって、銃を持って踊るでしょう？光莉ちゃんが殺された時の犯行道具は、銃でした。」
「、、、、」
「私が話すのはここまで。るりっちの話を聞きたいなら、他の人に聞いてください。では、、」
俺は次に、葵さんに話を聞くことにした。葵さんは、ボブの、水色髪をした女性。クールそうだ。
「私に話があるのかしら」
「おう。瑠璃､､､るりっちについて話を聞きたい」
「瑠璃香さんですね。瑠璃香さんは､とてつもなく歌が上手で、尊敬しています。光莉さんぐらい歌も上手いでしょう。ですから、みんなからの人気者です。私は瑠璃香さんに、歌を教わっています。瑠璃香さんは歌も上手いし、優しいです。でも。。」
「でも？」
「やっぱり光莉さんが恋しいです。ｸﾞｽｯ光莉さんは、、なんで亡くなったんでしょうねッ、、ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
「なんかすまん。､､､」
「いいえ。平気です！ﾊﾟｱｯ😁では､､､さようなら」
葵さんも帰った。最後は、穂花さんだ。
「こんにちは！えっと、、なんのよう？」
穂花さんは赤色の髪をした、情熱的な女性。
「るりっちについて話を､､､」
バンッ、、
「え？」
たたか、、れた？
「るりっち？バカなの？あたしが最低ついてはなすとおもってるの？じゃーね！さよーなら！！！！！」
､､､穂花さん、、瑠璃香のことを嫌いなのか、、？
- Re: 探偵チーム「miracle」事件日誌 ( No.10 )
- 日時： 2024/09/22 11:20
- 名前： オバケさん （ID: .7qV.whT）
うおー！面白かったです！るりっち怪しいなあ
続きも楽しみにしてます！
じゃーねーどろーん☆←いつものあいさつ、、、
- Re: 探偵チーム「miracle」事件日誌 ( No.11 )
- 日時： 2024/09/24 07:40
- 名前： 青リンゴ🍏🍎 （ID: 3KWbYKzL）
コメントありがとうございます！るりっち、怪しいですよね。
最終話まで読んでくれると嬉しいです。