ダーク・ファンタジー小説

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闇の王と夜の花 炎の王と朝の花
日時: 2025/04/12 11:27
名前: 雨葉 (ID: mextbE/J)

ー双子の子ー
時は新暦6680年今の日本と変わらない生活

いつもと変わらない電子音で目が覚める
兄「起きろ 新学期そうそう遅刻するぞー!」
お兄ちゃんは起こす だが
妹「嫌な予感がするから今日は休む」
今日は起きてから悪寒がする
兄「嘘じゃ無いだろうな」
妹「嘘をつく理由がない」
兄「本当だったとしたらまた出たのか はぁ最近多いな  どんな予言だ?」
と言いながらお兄ちゃんは頭を抱えた
妹「事態を変えたいなら東へ 今の生活が良いなら東へ行った後戻れ だって」
声色を変えて言った
兄「昔からお前の感はよく当たる 今日はやめといた方がいいな 母さんに話しにいくか」
寝室から降りてリビングへ向かうそしてその悪い予感は的中する 母親が時が止まったかのように静止しているのだ 
兄「これは東に行った方がいいかもな 東で一番大きな建物はどこだ」
出かける準備をしながら言った
妹「博生館はくせいかんだよ」
兄「じゃ 今の生活を取り戻しにいくか」
わざとらしく元気を出して私を元気付けてくれたようだ

兄「博生館についたけどここからどうしたらいいんだ?」
博生館は誰もおらずやはり静かだった
兄「やっぱりどうにもならないじゃないか」
兄は少しイラついていた
妹「もう少し待ってみたら?」
私が言った直後
?「さすが我が主 相変わらずお心が広いですわね」
どこかから声が聞こえてきた
?「申し遅れました私闇の魔王様の使い魔 夜花ヨカ と申します」
そこにはいかにも妖精と言えるような姿があった
ただ妖精と違うところは紫色のような羽 真っ黒な髪色ワインのように赤い瞳 どれも妖精にはふさわしくない特徴だった
夜花「この度は魔王としてご復活されると聞き私馳せ参じて参りました」
兄「お前、今どこから来た? 魔王ってのはどう言うことだ」
混乱している兄は妖精のような彼女を質問攻めにしている
夜花「貴方には話していないわ水の魔王 しかも貴方、主様の肉体を消滅させておいてのんきなことが言えるわね 火の魔王様にしばかれればいいのに」
私を闇の魔王と言った彼女はかなり怒っているようだった
しかしその時
?「貴方たちこんな非常時になにしているの?」
と声がしたのだった。


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