ダーク・ファンタジー小説

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物語は突然始まる。
日時: 2026/01/22 11:17
名前: 龍燐 (ID: e3wh0F5v)

「ヒャーッハッハッハッハ!大量だ!今日も沢山取ったぜぇ!さっさと逃げるぞ!ほら、車出せ!」
「あいよ!いやぁ親父、今日は良いもん取りましたね!」
「あぁ!なんてったって鬼の子だぞ?高値で売れるぜ!」
そう言って、強盗団が逃げ去って行くその時。
「何やっているんだい?僕の管轄の町で犯行を犯すとは。躾が必要そうだ。」
そう言って、濃い赤髪の男性が現れた。冷徹な金色の目。キッチリとスーツを着こなしたその姿を見て、サッと青ざめる強盗団。
「赤髪に金色の目!とげさし いばら!あいつ、罪人狩りの中でも数少ない、管轄持ちですよ!親父!」
「んなの、知っとるわ!手ェ止めないでさっさと運転しろ!俺があんなの仕留めるわ!」
そんな二人の様子を優雅に歩きながら、真っ直ぐに見据える。
「僕から逃げようとでも?無駄な足掻きだね。」
そう言って、不敵に微笑んだその時。地面から茨が二人に向かって伸びる。あっという間に車は茨に追いつかれ、、茨による拘束で走れなくなった。
「親父?!ちょっと!ちゃんとしてくださいよ!」
「わーってる!今燃やすから!、、ハッ!燃やされちゃ、意味が無いな!ほら、お前の茨はもう炭だ!」
車のエンジンを掛ける。
逃げてしまう。その時、また茨が拘束する。
「だから無駄無駄!また燃やしてや、、、、、、、」
強盗のうちの一人が炎を手から出し、また燃やそうとする。が、今回は燃えなかった。消火されてしまった。

「は?お前象徴二つ持ちかよ!!クソっ」
あっという間に強盗二人を拘束する茨。
そこに青い髪のいかにもモブ、と言う感じの顔立ちをした男が息を切らして駆けてくる。夜卸屋やおろし 満留みつるだ。棘刺とペアを組んでいる。
「だからぁ、、先に行かないでくださいって、、何回も言ってるじゃないですか!!、、俺があの時水出してなかったら、、罪人が逃げていたかもしれないじゃないですか!、、先突っ走らないでください!、、はぁ、、はぁ、、」
恨めしそうに荊を見つめる。
「満留の体力が足りないだけなんじゃないか?良い運動になっただろう。」
「なんで、、アンタは息切れてないんすか、、あんなに走ってたのに、、」
「そりゃ、普段から鍛えてるからだよ。あれくらいの距離、走れて当然だ。」

棘刺 茨と夜卸屋 満留は、罪人狩りである。
政府公認組織団体罪人狩りとは、その名の通り罪人を狩る者達である。象徴と言う超常現象が現れてから、犯罪が活性化した。それの取り締まりをする為に、罪人狩りが生まれたのである。象徴とは、いわば超能力の事であり、物理、精神、身体に特徴ができる。
物理系は、先ほどの荊や満留の、"茨"や"ウォーター"。
精神系は、"洗脳"や"服従"。
身体系は、"体力増量系"、"人外(つまり獣人)"等となる。

罪人狩りは自分の能力を活かして犯罪抑制に取り組む。
罪人狩りになる為には、まず"東京国立罪人狩り高等専門学校"に入学し、卒業。次に"政府公認組織団体罪人狩り本部部下養成部"と言う団体に
入団する必要がある。ここで学ぶ期間は三年間。三年間の間に、罪人狩りになるための、本格的な修行に取り組む。

"東京国立罪人狩り高等専門学校"略して高専と違う所は、高専では"政府公認組織団体罪人狩り本部部下養成部"に、入団する為の、勉強(座学と実技)を、他の高専なら五年間を通して学ぶが、この高専の場合、三年間を通して学ぶ。

対して、"政府公認組織団体罪人狩りに本部部下養成部"略して、罪人狩り養成部では、罪人狩りのひよっことして、任務をプロと一緒に遂行したり、プロになる為の、免許を取る為の勉強をする。
つまり。

罪人狩りになる為には、
まず"高専"を卒業→"罪人狩りに養成部"に入団する為の試験を受け、合格する→入団し、一年生で仮免を受ける→二年生になり経験を積み、進級する為の一次試験、二次試験を受け、合格する→三年生になり、罪人狩りになる為の最終試験を受け、合格したものは、卒業し罪人狩りになる。不合格は留年。
と言う流れになっている。過酷。留年しない限り、22歳から罪人狩りになる事が可能になる。
それを、荊と満留はやってのけ、今、罪人狩りとして活動している。(ちなみに二人とも今24歳)
ちなみに二人は交戦時代からの友人である。
そんな二人は、一般人からもそこそこ人気があり、最近のペアランキングでは、10位となった。
罪人狩りランキングでは、荊が13位、満留が12位であり、意外と満留の方が人気がある。
それが気に入らなかったのか、今も数々の事件解決に取り組んでいるが、中々順位が逆転する事はない。、、満留は確かに事件解決数は少ないが、人当たりの良さが人気である。急いでいる時もファンサをしてくれる、どんなに小さいことでも親身になって聞いてくれる。そんな所が人気である。それに気づかない荊。きっと順位が逆転するまで、まだまだかかるだろう。


#1fin
次回!主人公登場!破茶滅茶で、滅茶苦茶な高専生活スタート!お楽しみに!
(by,満留)








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