ダーク・ファンタジー小説
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- お詫び
- 日時: 2026/02/02 16:56
- 名前: マツタケの香料 (ID: eEFm9oln)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no
僕は、11人存在している。といっても本当に存在するのではなく、自分の中に存在している自分だ。
一人目 ポジティブな自分
これはわかりやすいだろう。ただ、「ポジティブ」というと範囲が定まらない。広すぎるのだ。
ここでは「生きているならどうにかなる。死んでなければ全部どうでもいいのさ」という志向のことを指す。これは、楽しいことや自分にとってプラスとなることが起きたときに存在感が大きくなる。一番自分にとってはうれしい自分だ。
二人目 ネガティブな自分
これも一人目同様わかりやすいだろう。こいつは「自分がすべて悪いんだ。こんな人間死んでしまえばいいんだ。」と考えるやつで、少しの失敗でも大きくなってしまう。厄介で、早く死んでほしい自分だ。
三人目 真面目な自分
すっごい真面目。与えられた仕事はすべてこなすし、常に完璧を追い求めている自分。
ただ、ほかの自分が出せない。言い方を変えると、自分が好きなことをできない自分へと連れて行こうとする以外にも面倒な自分。ネガティブが進むと、なぜか真面目な自分は消えていく。
四人目 馬鹿な自分
「馬鹿」という表現があっているのかはわからないが、自分の好きなこと、欲を満たそうとする自分のこと。真面目な自分といつも対立している。真面目な自分が強くなればなるほど、強くなっていく不思議な存在。
五人目 野蛮な自分
負けず嫌いとてもいうべきなのか。自分より上のものや、自分が負けたときに他のものに劣ることなく、一番存在を主張する自分。「勝ち」にこだわり、勝つためにはほかのものが目に入らなくなる時もある。
六人目 人間不信な自分
人から裏切られたときに大きくなる。対象となる人物が自分より上であればあるほど、この自分は強さを発揮する。相手の気持ちをすべて読んでやろう、などと考えており、これによって人間関係が壊れてしまうのではないかと日々ひやひやしている。野蛮な自分と同じようで違う存在。これもまたいらない部分だとは思うが、詐欺などに対してはこの自分がかなり強く出られそうだ。
七人目 純愛を求める自分
八人目 ツンデレな自分
この二人はいつも対立しているといっても過言ではない。片方が強くなったら、もう片方は弱くなる。それぞれ別の自分からエネルギーをもらわないと、生きていけないような自分でアル。ただし、エネルギーが一定数を超えると、野蛮な自分さえも超える力を持ち、「本当の自分」の概念を変えるような力を持っている。
八人目 怒りに満ち溢れている自分
