二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.16 )
日時: 2011/04/05 20:14
名前: 猫科の犬☆元リラくま (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v



ほぉ〜どうやらありすsの話によると・・・。
1つ目は、なぜこの世界はこんなに真っ白なのか。それは、どうやら誰か来訪者がこの世界に来るたび世界がリセットされるみたい。
2つ目にまたこの世界を元に戻すには(仮)アリスになってこの世界を作りなおさなければいけないらしい。
3つ目にありすsの前にもう1人仮のアリスがいたがありすsがこの世界にきてすぐにいなくなってしまったんだって。
4つ目に、ありすsはどうやらこの世界の適合者にいつのまにかなっていて、他の世界にいこうとしてもいけなかったらしい。
なんか長い話だったな。
「それでさ。聞きたいことがあるんだけど、今度は僕が世界をつくるの?」
「んー?わからないのよぉ〜それが。適合者が私になったのわいいけど、適合者の私がまた作るべきなのか。
 新しく来た貴方が作るのか」
ふーん。あ。そういええばありすsの後ろにいる動物がなんなのか聞くの忘れてた・・・。
「ねぇ後ろにいる動物達は・・・誰?」
「あら?仲間じゃないの!?」
「アリス!ひどいよ!忘れちゃったの!?ラビだよ!!!」
ごめんよぉ〜ラビs。本当にわからないんだよぉ〜僕。
「ごめん。僕。君達の知ってるアリスじゃないんだ。僕の名前は邪界音音異。名前も違うでしょ?」
「え・・・?何いってるの?同じじゃないか!!!それとも本当に?・・・。」
はぁ!?名前も同じだとぉ〜?確かに僕はアンドロイドだから何年でも生きられるけど
まだ作られてから14年しかたってないんだけど!!!
もしかすると同姓同名の誰かさん!?でもこの動物達の顔やしぐさからすると
顔や体つきとかも一緒みたいだし・・・。
「うぅ〜記憶にない・・・。」

あ。ネタ切れ。ごめちょっ一旦切るわ

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.17 )
日時: 2011/04/20 20:50
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://ugomemo.hatena.ne.jp/

↑続き

その言葉で動物達は一気に沈んでしまった。

「とりあえず!まずは!世界を作りなおしましょ!」
ありすsってこの空気かえるの上手い・・・。

そして皆の意見をアリスは、聞いていく。
ホワラビの意見は、ニンジンとか野菜がいっぱいある世界
死魔猫の意見は海でいっぱい魚が釣れる世界
ブラウンはとにかく食べ物がたくさんある世界
グレースは、お店がいっぱいならんでる世界
と動物それぞれだった。

「さて。音異cの意見は?動物s達は、あまり変わってないみたいだけど。前と。」
「僕?僕は・・・」
う〜ん・・・。どうしよっかな?あ・・・そうだ!!
「トランプがいっぱいある世界がいいな!」
「わかったわ!」
ありすsが白い紙をだしてなんか書いてる。きっと皆がだした意見をまとめているのかな?
「よしっ!皆これでいいかな?」
ん〜それどれ?

わぁお!すごい!ありすsって絵上手い!
しかも皆の意見を全部この世界の中にいれてる!
ある場所にはニンジン畑があり、端っこの方には海ができてる!
しかも食べ物のお店やアクセサリー。ぼうしとかのお店もいっぱいあるよ!
そのお店の中で一番多いのは食べ物がうってる店なんだけどねw
でもこのお城は?トランプのデザインと動物s達のデザインが入ってるけど?
「これは?」
「音異cの意見と私の意見をこのお城で表してみたの!いいでしょう?」
そういえば。そうかもしれない。
「うん!」

こうして世界作りは、始まった。

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.18 )
日時: 2011/04/24 22:57
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://ugomemo.hatena.ne.jp/

3−3

只今世界が作られていっている。
最初、僕はどうやって世界を作るのか疑問に思って聞いてみたんだ。
そうしたらありすsは、鈴の力を使えばいいって。
鈴の力って何?とか思った。
でもよくみたら動物達に鈴がくっついてるのがわかったんだ。
んでもってその鈴には、種類別に特性が違うみたいなんだよね。
ラビsが持ってる赤い鈴は、大地の力。主に土地を作るんだって。石の建物とかも鈴の力でだせるらしい。
死魔猫sが持ってる黒い鈴は、生物の力。主に虫や動物。人間をつくることができるらしい。
グレースが持ってる青い鈴は、天気と水の力。主に、晴れだとか海を作ったりするらしいよ。
まぁそんな感じで建物やら海やらが完成してきたわけだ。
馬のブラウンだけ鈴がないのは、まだなんの力が身体の中に入ってるか分からないからみたいだよ。
それぞれに自分の得意な力があるみたい。
鈴ばっかに頼ってるわけじゃないんだって。ちなみに死魔猫sはこの世界の管理者らしい・・・。
さっきありすsに聞いたんだけど、死魔猫sって死んでる魔物の猫って書いて死魔猫なんだって。
はじめて知ったよ。
ずっとしま猫だとおもってたから・・・(笑)
「よっし。大体できたかな?そろそろ休憩にしようか。」
「あ。はい!」
あ。ちなみに僕達は、ラビsが作ってくれた建物にペンキで色をぬってました。
それくらいしかできないからね。
でも、お店とかにならぶ種とかは、どうするんだろう・・・?
「はい。お茶。ごめんね。今お茶しかないんだ。」
「あ。ありがとう。」
ん?なぜお茶出てきたし。
お茶の葉とかこの世界にないのに・・・。
「あ。そうだ。ごめんね。忘れてた。私も鈴もってるんだ。」
へぇ〜動物だけじゃないんだ。鈴もってるのって。
ありすsのは緑の鈴?
「私はね。植物を育てる力なの。」
植物・・・。そうなんだ。植物・・・。あぁそれでお茶。でもなぜにお茶?
「今、あまりいい土がないからね。お茶しかつくれなかったの。」
なるほどね。よくわかった。
そうだ。疑問に思ったこと聞いてみよっと。
「ねぇ。鈴って動物だけじゃないんだね。」
「えぇそうよ。動物だけじゃないわ。人間だって力は、あるもの。」
ん?なんかありすs寂しい顔をしてる・・・。
どうしてだろう?なんかいけないことでもいったかな?
「鈴の力ってどうやって決めるんですか?」
「鈴の力?それはね、鈴の主が決めてくれるの。あ!もしかすると!貴方にもあるかもしれない!ちょっとついてきて!」
「あ。ハイ。」

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.19 )
日時: 2011/05/05 20:02
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://ugomemo.hatena.ne.jp/

3−4

今、僕は暗い洞窟の中にいる。
どうやらここに鈴の主がいるらしい。
ありすsに連れられてここまで来た。どんどん奥深くまで行くたびに鈴の音がするのは、なぜだろう?
「着いたわ!ここよ!」
やっとついたのかぁ〜。
でも誰もいないよ。いるのは、死魔猫に似ている猫だけ・・・。
でもよくみると首元にいろんな鈴がついてる。
・・・ちょっとまて。この猫どっかで・・・。
『にゃー』
そうだ!落とし穴まで誘導したあの猫に似てるんだ!
でも鈴なんかつけてたっけ?
「ねぇありすs。僕、どうすればいいの?」
「え?あぁちょっと待ってね。後、sは、付けなくていいよ。」
あぁうん。。わかった。sつけなくていいのね。
でもありす。動物とお話できるのかな?なんかうなずいたりしてるけど・・・。
あ。こっちみた。とりあえずお辞儀してみる。
「あはは。どーも」
なんだろう?なんかお辞儀のしかた不自然?
っとそんなこと考えてるうちになんかありすが♪の模様の鈴をもってきたね。
「この鈴が音異cの鈴だって♪力あってよかったね♪」
この♪マークの鈴が!?一体どんな力が・・・
「ねぇ。僕の力って・・・。」
「え?あぁ!なんか鈴の主が言うには、音楽を作りだす力みたい」
音楽を作り出す・・・
ってことわ作詞するってこと?音痴な僕が?そんなことを?なんで?なんで?なんで?
「どうして僕なんかが・・・。てか鈴の主って?ただの猫じゃないの?」
「きっと音異cは、特別な歌をもってるんだよ。その証拠に主の姿が見えるんでしょ?特別ってことだよ。」
どうゆうことだろう・・・。
「まぁ!帰り道に教えるから帰ろう!」
「あ。うん」
まぁそうだね。ここで話してても、世界も完成しないしここは言う事聞いとくか。











『久しぶり。何日かぶりだね。アリス。君こそ鈴の力にひとしい人物だ。このカードをあげよう。君なら助けられる。』

Re: トランプとアリスとボーカロイドと ( No.20 )
日時: 2011/05/12 20:48
名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

3−5

ありすのいうことには、鈴の主が見える人ってあまりいないみたいだね。
だから特別らしい。でもなんか音符マークはいいんだけど、、、
その周りの色がすごく変な色。そう。茶色なのね。茶色。
まぁ話は飛ぶけど、とりあえずラビが作ってくれたお城の1つの部屋にとめてくれることになったのね。
まぁいいんじゃない?って感じ。
まだ何もはいってないけど。あるとしたら床と壁。草とかでつくったベット的な物。
茎とかで作ったろうそくとかしかないんだよねぇー。
まぁ暗くても寝れるからいいけどっと。ちなみに今は夜。
さてポケットに入ってる鈴をベット的なものの前においてっと・・・。
ん?なんか鈴以外に入ってる。
カード・・・?2枚入ってるのは当たり前なんだけどもう数十枚一気にふえてるんだよね(笑)
って笑ってる場合じゃないや。えっと。とりあえずだしてみよう。



ダイヤのカードが13枚。そしてキングには、リンcとレンkが写ってる・・・。
まさかッ!!!トランプの中で眠ってるってこういうことだったの?
でも・・・どうすればいいんだろう。
確かジョーカーは、勝負に勝てばいいっていってたよね。
でもここで勝負することなんて何もないよ・・・。
明日またよく考えてみよう。今日はもう眠いし。それじゃあオヤスミ。

















「・・・うっまぶしい。」
・・・朝ですか・・・。そだ。まだカーテンないから朝になったら日が顔に直撃するんだった。
とりあえず起きよう。海までいって水でもくんでくるかな。

音異が扉を開けた。

あ。ありすだ!
「おはよう!」
「あ。おはよう。今日はよく寝れた?」
「うん。おかげさまで」
ありすも元気そうだ。よかった。
よし。水でもくみにいってくるか。おっ水♪おっ水♪
てか僕っていつのまにか元気になってんな。
でも誰かに、元気があるから声がでるんじゃなくて声がでるから元気になるんだっていってたし?
さっきおはようって行った時に元気だしたんだね♪
まぁそんなことそうでもいいからさっさと水くみにいこう。