二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 大乱闘の裏☆★参照500突破!★☆ ( No.59 )
- 日時: 2011/10/10 20:19
- 名前: 無人 (ID: esqt3hj.)
かなり久しぶりの更新^^;
5話 新たな参戦者
朝が来た。
各メンバーは相変わらず自由に睡眠などをとっている。
「朝だ〜!! 諸君!」
突然のBIGボイスが全員の睡眠をぶち壊した。
「うるせぇぇぇ!」
叫びながら出てきたのは赤の帽子をかぶった人物、マリオ。
明らかに不機嫌の態度を示しながら居間へと向かった。
「………なんでこんなとこで寝れているんだこいつは……」
マリオの視線に映ったのは机に幸せそうに寝ている桃色の物体の二人、カービィとプリンの姿があった。
「おぃ、起きろ。」
だがそんな言葉が二人のうずまき管に響く訳がなく気持ちよさそうに眠っている。
ため息をつくマリオの周りに次々とメンバーが集結し全員が集まったときテレビの電源がついた。
「あ〜コホン。 テステス、只今マイクのテス……」
「しなくていいわよ。」
明らかに不機嫌そうに機械に身を包まれた人間サムスが白色の手、マスターハンドの言葉を遮った。
「分かった、では本題に移るとしよう。 ……え〜〜今回まで君たちは12人で乱闘を行ってきたわけだが新たに五名参加者が来る。」
「なに本当か!?」
素早く茶色のゴリラ、ドンキーが反応する。
「あぁその為にもお前らで迎えてほしいんだ。」
「なんだ、それならたやすい事だぜ!」
「そうか、それを聞いて安心した。 では頼んだぞ」
そういうないやテレビの電源が消えた。
「………さてうわさを始めるか。」
机を囲みマリオたちは考え始めた。
「女性なんかが来るといいわね〜」
「おっ、サムスがそれらしき事をいったぞ」
「失礼しま〜す」
「お邪魔しま〜す」
来た。
早速スマブラメンバー達は玄関へと向かった。
「待てよこの声……」
聞いたことのある声に数名が考え込んだ……
- Re: 大乱闘の裏☆★参照500突破!★☆ ( No.60 )
- 日時: 2011/10/24 10:22
- 名前: 無人 (ID: esqt3hj.)
「……」
マリオとリンクの周りに沈黙が流れた。
なんせ姫が2人も立っているからである。
「あらマリオ、久しぶりじゃない!」
「あ、リンクさん、この前の事件はどうもお世話に……」
瞳孔を見開いたままなマリオとリンクを押しのけて出てきた
サムスだ。
「あら、貴方たちも参加者?」
「えぇ、そうですが……」
興奮を抑えきれないサムスに戸惑いつつリンクと話していた姫が答える。
「私の名前はサムス・アラン、ようこそ私たちの拠点へ! 色々と施設案内するわ! ほら、プリンも行くよ!」
「あら、あなたも女性!? よかった〜! 二人だけじゃ心細かったのよ〜私の名前はピーチ、よろしくね!」
「私はゼルダです宜しく!」
そう言うないやサムスに促され四人は建物の中に消え去った。
マリオとリンクは石像の様に瞳孔をまだ見開いていた。
「だいぶ賑やかになったな。」
周りの様子を見つめながらドンキーは呟いた。
こういうのは嫌いではないのである。
サムス、プリン、ピーチ、ゼルダ達は二階で施設案内。
リンクとマリオは料理中。
そしてカービィ、ヨッシー、ピカチュウは外で鬼ごっこをしておりカービィが必死に追いかけるが中々追いつけない状況である。
そして居間でのんびりとリンク達はくつろいでいた。
だがドンキーには何かが悪い予感がしていて払えないでいた。
この予感があるのは自分だけではないはずとドンキーは確信していた。
ルイージは何か落ち着かない様子。
ヨッシーは時々物事を考え足が一時的に遅くなっている。
マリオも怪我をするなど。
何か来る。
来てはならない奴が来る。
ドンキーはそう思った。
その時だった。
「たまには山行きたいな……」
ファルコンが呟いた。
その時だった。
チャイムが鳴った。