二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 零 黄泉ノ村
- 日時: 2011/02/12 11:25
- 名前: 澪 ◆bElsJ.0dL2 (ID: 5irShdaB)
私があの村を訪れたのは・・・。もう10年も前になる。
私は、ある噂をこの村へと確かめにきたのだ。
ここには・・・・。
研究者 秦喰陽青(はたじき ようせい)著
研究書記より。
※最初に。
・このお話はホラーゲームシリーズ。零をもとにしてつくるはなしです。
ですので、zero、紅い蝶、刺青、月蝕、のストーリーに似ているかもしれません。
また、射影機・零シリーズのキャラ。怨霊もでてきますが、時系列が少し違います。
・ゲームでいうプレイヤーがやたら多いです。(だって3人+3人+1人ですよ。)
↑以上のことがОKな方は閲覧してください。
登場人物
・主人公
於矩 腎
(おく じん)
年齢15
性別 男
黄泉ノ村に迷い込んでしまった仲間の一人。
霊感力が非常に弱い。
麻生 埋
(あそう まい)
年齢15
性別 女
黄泉ノ村に迷い込んでしまった仲間の一人。
射影機を製作した麻生博士の子孫にあたる少女。
霊感力は普通のほうである。
雛咲 夏樹
(ひなさき なつき)
年齢16
性別 男
黄泉ノ村に迷い込んでしまった仲間の一人。
霊感力が非常に強い雛咲家で生まれたため、射影機がなくとも「ありえないもの」が見えてしまう。
姉の雛咲 深紅もこの村に別々で訪れている。
〜〜零シリーズからの主人公〜〜
雛咲 深紅
(ひなさき みく)
年齢 20
性別 女
雛咲 夏樹の姉。彼女も霊感力が非常に強い。
また、現実、夢・・・と、射影機を扱ってきている。
天倉 螢
(あまくら けい)
年齢 27
性別 男
澪の叔父にあたる。夢の中で何度か射影機を扱って怨霊とたたかっている。
霊感力が弱く射影機での戦闘はむいていない。
天倉 澪
(あまくら みお)
年齢 17
性別 女
天倉 螢の姪の少女。
黄泉ノ村に似ている村。皆神村で(水上村)射影機を使って怨霊と戦い姉の繭と共に脱出しようとするも最後は・・・。
残りの+一人は後々発表します。
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- 一ノ泉 ( No.1 )
- 日時: 2011/02/16 16:58
- 名前: 澪 ◆bElsJ.0dL2 (ID: 5irShdaB)
「よく、皆で遊んだよな。」
一人の少年が川の前で他の数人にそういう。
「うん。
昔ここで腎が川で泳ごうとして・・・。溺れたもんね。」
「なっ・・・。もう!埋!昔のことだろそれ!!」
埋という少女の言葉に腎という少年が言葉を返す。
「そうだ・・・。夏樹は?まだ来てないけど・・・。」
埋が腎にそう問いかける。
「さぁ・・・?なんか姉ちゃんに許可もらってくるっていってたけど・・・。にしても遅いなぁ・・・。」
腎は空をみつめる。
そのとき・・・。
「ごめん!!遅れちゃって・・・。」
「もう!夏樹!遅い!」
夏樹という少年が走って腎達の場所へくる。
「まあ、いいじゃんか。
じゃあさ。そろそろ行こうぜ。」
「行くって・・・。本当に行くの?」
埋が腎にそうたずねる。
「はっ!嘘だとおもってたのか!?」
「だって・・・。危険よ。
私はてっきり昔よく遊んだこの場所でゆったり話したりするだけだと・・・。」
「なんだよ!こわいのか!?埋らしくないなぁ・・・。」
「違うわよ!!だって・・・。だって・・・。」
- 二ノ黄泉 ( No.2 )
- 日時: 2011/02/20 11:01
- 名前: 澪 ◆bElsJ.0dL2 (ID: 5irShdaB)
「そうだよ。埋の言うとおりやめといたほうが・・・。」
夏樹が腎をとめようとする。しかし、腎は・・・。
「あぁ!もう!いいって!俺一人で行く!!」
そう言って腎は向こう側の林に入っていってしまう。
「駄目!腎!待って!!」
それを、埋が追いかける。
「ちょっと!?埋!」
夏樹も追いかけた。
あの林の先にあるもの・・・。それは------------------------------。
零
黄泉 ノ 村
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