二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.220 )
日時: 2011/02/18 21:41
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

第七章—虚ろなる城の大暴走とすれ違う心たち—

それから数日後、トワイライトタウンの幽霊屋敷のナミネの部屋で、戻って来たロクサスとファンタジアは一晩休むために泊まっていた。
そして、夜ロクサスはとても苦しそうに夢を見ていた。

『何で私をアンタみたいなノーバディのところに生んだのよ?アンタが親なら私…他のところか生まれてこなきゃよかったよッ!!!』

「ッ!!!」

リズが自分を罵りながら生まれた事に苦悩している夢を見て、ロクサスはバッと起き上がった。
近くでは、ファンタジアがスヤスヤと気持ちよさそうに眠っている。

「夢か…」

これには、思わずロクサスもホッとしながら外を見る。
夜明けが近いようで、外は少し明るかった。

「あ…」

そして、ロクサスは自分がかなり汗をかいている事に気付き苦笑する。
—もし、そんな事をリズに言われても仕方ないよなと思いつつ
自分は…かなりあの少女を傷付け悲しませて重いものを背負わせてしまったから
リズはもしかしたら…それを我慢して過去の自分とも接していたのかもしれない…
そんな思いが、ロクサスの胸の中でぐるぐると回っていて気持ち悪かった。

「今は…何も考えたくない、考えても悪い事しか思えないな…」

自分は、ここまでなさけない奴だったのかと思うと呆れてしまう。
迷わないと決めたくせに…結局俺はまだ迷っているじゃないか
あれから色々な世界を回ったが、一向に何か情報を掴んだかも知れないリズは見つからない。
ファンタジアに頼んで気配を探ってもらったが、完全に気配を消され行方が分からないようだった。
もしかしたら、会う事すら拒絶されているのではないか…

「難しい顔しないでくださいよッ!!」

「うわぁ!!?」

するといきなり声が響き、長い武器が飛んできた。

「ファンタジア…これキミの武器?」

「はい、マジックスピアです」

何とか受け止めると、投げたのはファンタジアで彼女の武器だったようだ。
あたしはキーブレードは使えませんしと言いながら、少女は武器を戻す。

「リズが悩んでいる人には武器を投げるのが一番って言ってましたし!!…ダメでした?」

「(いや…それ間違ってるからリズ…何て事教えているんだ…)」

どうやらファンタジアも記憶が無い不完全なノーバディならしく、リズが彼女に知識を与えたのだろう。
機関のメンツによる間違った教育が見事にリズ、ファンタジアに継がれていったようで、思わずおかしくて何時の間にか笑っていた。

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.221 )
日時: 2011/02/19 14:20
名前: ほなっこ (ID: EHM01iHp)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=18453

こんにちは!
な〜んかタイトルに引き寄せられちゃいました。テヘ♪
えーっと・・・あ!そうだ!自己紹介がまだでした!
私、花影って人の知り合いで、ほなっこっていいます。私も小説書いてるんで、ぜひ見に来て下さいね!














おかっしおかっし♪

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.222 )
日時: 2011/02/20 14:52
名前: 大和 (ID: 1TfmKDW9)


 初めてコメしてみました!大和って言います♪

 とっても面白くて、まだお腹が痛いです(笑

 リズちゃん、可愛いですね。あーゆーキャラ好きです、グラッセのような悲しい少年も・・・(もちろんムーンも好きですが)

 これからも頑張ってください♪

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.223 )
日時: 2011/08/08 21:47
名前: リラ (ID: I69Bg0jY)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

…何なんですか?あの光の訓導の難しさはぁぁぁ!!!(泣
アルテマウェポン装備してもクリア出来ないィィィ!!!
防御力高すぎ何じゃァァァァァ!!!←いきなり発狂

リズ「…正気に戻すか2人とも」

ムーン「ああ…」

グラッセ「行くぞ、必殺ネタ技…」

リズ「運命を断つッ!!!(禍々しいオーラを出す」

グラッセ「これで終わりだッ!!(キーブレードが大剣のようになる」

ムーン「………(無言で三刀流なる」

ちょ、それキミたちの声優イメージネタぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?


—コメント返しましょうか♪byリズ—


ほなっこさん

初めまして!!タイトルに引き寄せられて下さってありがとうございます♪(笑
花影さんのお知り合いでしたかッ!!
ほなっこさんの小説、後で読みますので楽しみです!!


大和さん

…何か初めましての方多いな…(失礼だろ
面白かったですかッ!!嬉しいです最近シリアスばっかりでしたから…
リズは可愛いんですけど、黒いから怖いんですよ…(殴 byリズ)
グラッセは、元々何時も誰かにツッコミを決めなきゃいけない哀れなキャラですから!!(オイ

グラッセ「なぁ…作者の奴凍らせていいか?」

リズ&ムーン「「今は止めろ(汗」」

…更新頑張ります(汗
それでは、書くぞ!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.224 )
日時: 2011/02/20 20:49
名前: 森浦 (ID: 0L8qbQbH)

初めまして!
面白いです!頑張って下さい!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.225 )
日時: 2011/02/20 21:16
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

「よかった…やっと笑ってくださいましたね」

笑っていた自分に気が付いたファンタジアが喜ぶと、ロクサスはナミネみたいだなと思う。
…自分のせいで、かなり心配させてしまっている大切な少女
出来るなら、また会いたい…でもダメなんだ。

「「——ッ!!!!!」」

そう思っていると、ロクサスとファンタジアはハッとする。
この感じ…闇の気配が他の世界から漂っている…!!?

「ファンタジア!!この闇の気配は何処の世界から来ているッ!!?」

「レイディアントガーデン…輝ける庭、光の都からですッ!!!」

ロクサスが確認すると、ファンタジアが納涼を使い場所を突き止める。
そして、顔色が段々と悪くなり…

「シャドウが…シャドウがそこに居て闇を増幅させている…!!」

「俺が止めてくるッ!!ファンタジアはリズを探してくれッ!!」

それを聞いた途端、ロクサスは闇の回廊でレイディアントガーデンに向かった。
ファンタジアは一人、ぽつんと残される。

「今まで全然何もしてなかったのに…何故今になって行動を始めた…?」

少女の疑問に答えるものは居ない。ただその声だけが反響された…

「うっ…何この気配…ッ!!」

そしてリズは、一足早くレイディアントガーデンに来ていた。

「あんな闇の気配を感じて、来ない奴なんて居ないっての…」

すざまじい闇の気配に、冷や汗をかくがチョコボたちが心配だ。

「こんなので汗かいてる場合じゃないッ!!私はノーバディだから心が無いじゃないッ!!」←異例で心あります

そんな情けない自分の頬を叩き、リズは街中へと向かっていった。

「はっ!!やっ!!」

街中ではチョコボことクラウドとレオン、それにユフィやティファやエアリスと言った戦える者たちが必死にハートレスを倒していた。

「ホーリーッ!!!」

またエアリスの聖なる光の柱がハートレスを無へと還すが、そろそろ全員が体力の限界を迎えていた。

「ファイナルヘヴンッ!!!」

「ファイア!!」

ティファとレオンが格闘技や魔法を放つと、座り込む。

「レオン、ティファ!!頑張って!!」

2人にかけよりながらエアリスが再びホーリーを撃つが、彼女も限界が近いようでヨロヨロだった。
その時、神は見捨てなかったのか暴れん坊を差し出してきたようだ。

「大量殺戮マジックアワーァァァァァァ!!!!!!」

「ぎゃああああああッ!!?」

その声とともに、ホーリーとは違うかなりの光の柱が降り注いで来た。
…クラウドも巻き添えにして…

「大丈夫かッ!!?」

そんな彼を踏み潰し、リズが援護に現れたのだから←酷過ぎます

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.226 )
日時: 2011/02/21 17:04
名前: 大和 (ID: 1TfmKDW9)


 すんませんまた来ちゃいました♪突然ですが・・・

 リズちゃん・・・黒くて怖いけど——————

 そんなところが好き!!『マジックアワー』アレ強いですよね。BbSでよく使います。

 クラウド、踏み潰されちゃいましたね。ドンマイって言ってあげて置いて下さい♪

 それではまた来ますね———☆

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.227 )
日時: 2011/02/22 14:14
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

テスト1日目終了ー…死んだねアレは♪

リズ「(また開き直りやがったなコイツ…)」

リズよ、私にはキミの心の声が解ると言わなかったかな?(黒笑
テスト勉強しようと思ったけどめんどくさいし諦めた(オイ

グラッセ「(本音と黒さ解放しやがったよ…外道作者め)」

…グラッセ、キミの声も聞えてるからね
やっぱ、コイツはバットエンドにしよう(ちょ!?

—それではコメント返しといきましょか♪(ちょ、待てェェェ!! byグラッセ)—



森浦さん

初めまして☆コメントどうもです!!
面白いと言って貰えて、光栄です♪
頑張りますので、よろしくお願いしまーす!!


大和さん

またまたコメントありがとうございますー!!
やはり、リズは黒いからこそいいのかなぁ…
確かに黒い方が、彼女らしいですし!!(どういう意味だぁぁぁ!!! byリズ)
マジックアワーは、私もよく使います♪
Bbsでは、ホントお世話になりました。
リズのマジックアワーは、ロクサスとアクアのマジックアワー両方が混ざったようなもの何ですよね
クラウド、ドンマイだって

クラウド「…フン、まぁ感謝する」

……

リズ「…アンタもう少し感謝しなさいよ」

クラウド「余計なお世話だ(剣構える」

リズ「お?上等だッ!!!」

—乱闘開始—

…また、始まったよ
どんどん来てくださいな!!それでは書く…ぐぇ!!?(ファイガが飛んでくる)

リズ「それじゃあ、スタート!」

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.228 )
日時: 2011/02/22 14:46
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

「ちょ、クラウド潰してるリズッ!!」

「ってうおおぉい!!?チョコボ居たの!!?」

これにはエアリスも慌てながらそう言うと、リズはようやくクラウドの存在に気が付いたようで驚く。
これには、クラウドも切れながら起き上がる。

「いきなり何なんだお前はァァァ——————ッ!!そして俺はチョコボじゃないッ!!」

「まぁまぁ、細かい事気にすんなって…そんなに切れてるとハゲるぞ♪」

「この年でハゲるかッ!!」

珍しくクラウドが叫ぶと、リズは何時もどおりに開き直られ思わずツッコミをいれてしまう。
…何時もどおり…?コイツとは会うのは2回目なはずなのに…?

「それよりも構えろ!!まだハートレスは居るし来るよッ!!」

そう考えていると、リズに言われよくよく見てみるとハートレスはまだ出て来ていたりさっきの(リズの)攻撃でも生き残っている奴が居た。

「チッ…全部倒してなかったのか」

「あんな数、いくら私でも倒せるかっての!!」

ため息をはきながら言うと、リズは言い返し固まる。

「アンタたち、その怪我…」

「こんな子供に見破られるなんて…情けないな俺も」

どうやら自分たちの怪我を見破られたのか、レオンは苦笑するとクラウドやティファやユフィたちまで同じ表情を浮かべる。
エアリスの魔力が切れないように、怪我を必死に隠していたのだ。
回復魔法は、魔力の殆どを使い切る…闇が苦手とする光の力を使えるエアリスに負担を掛けさせるワケにはいかなかったからだ。

「…バカだろアンタたち、早くいいなさいよ」

リズは思わず呆れると、キーブレードを上に掲げる。

「癒しよ、この者の体にその癒しの力を分けてあげよ!!フレンドケアルガッ!!!」

そう唱えると、この場に居る全員に緑の淡い魔法がかかる。

「お前…回復魔法も使えたのか」

「まぁ、一応キーブレード使いですから(回復魔法、超苦手なんだけどね…」←

クラウドが感心すると、リズはキーブレードを一回転させる。

「さぁて、殲滅再会と行きましょか!!」

「えぇ、行くわよ!!」

リズがウィンクをすると、ティファが張り切り格闘技をハートレスたちにお見舞いする。

「…すごい、痛そうなんだけど」

「ハートレスが逆に哀れだよな、あれは…」

何故かハートレスが泣いているかのように見えた、リズとレオンがそう呟いていたのも知らずに…

「…ここ、任せていいかなアンタらに」

「え?」

突然そうお願いするとレオンは驚くが、すぐに真剣な表情になる。

「…やらなければならない事が、あるんだな…」

「うん」

「解った、さっきは助かった」

少女の覚悟に気付いたのかレオンは、助けてもらったお礼を言うと言って来いを背中を押す。

「アンタらも気をつけてね…絶対死ぬんじゃねぇぞ!!」

そう言うと、リズは街の外の入り口へと走っていった。

「フッ…これだけ置いていって貰って倒れるわけにはいかないな」

レオンは何時もの余裕を取り戻すと、ポケットを探る。
そこには、何時の間にかメガポーションやメガエーテルなどが沢山入っていたのだから…

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.229 )
日時: 2011/02/22 17:51
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

「やっと着いた…ってのわぁ!!?」

一方レイディアントガーデンに遅れてついたロクサスは、闇の回廊を出たとたん驚いていた。
周りがハートレスだらけで、一斉攻撃され当たるとこだったのだ。

「いきなりかよッ!!めんどくさいなぁ…」

呆れながらそう言うと、キーブレードを2本だし宙に浮き上がる。
こんなところで、時間を取られるわけにはいかないのだ。

「これで一掃するッ!!キーブレード解放ッ!!!」

その言葉とともに12本の光の柱が出現し光の弾がハートレスたちを襲った。
そして、光が消え去る時にはハートレスは全て消えていた。

「楽勝ッ!!」

着地しながらニッといたずらっ子的な笑顔を浮かべると、キーブレードを持ったまま走り出した。
彼は、感じ取ってしまったのだ…リズとファンタジアが言っていたシャドウの気配と…アクセルたちの気配を

「ヤバッ…早くリズを見つけて合流しないと…」

恐らくアクセルたちは、もう自分が居る事に気が付いていると思う。
だからこそ、脱走した自分を全力で連れ戻そうとする彼らと会うわけにはいかない。
会えば、俺は負けないために戦わなきゃいけない…アクセルやナミネやソラと
本当は会って謝りたいよ…何も相談しないで勝手に脱走してごめんって…
でも、ダメなんだ…今の俺じゃダメなんだ。

「…ロクサス…?」

その思いに反応するかのように、アクセルは後を振り向く。
—俺を呼んでいたのか、ロクサス?

「…居る…」

そんな風に考えていると、一緒に来ていたムーンがぽつりと呟く。
これには、グラッセとソラとリクも首を傾げる。

「間違いない…リズとロクサスの気配をここレイディアントガーデンで感じる…2人はこの世界の何処かに居る!!」

「「「!!!」」」

ムーンが2人はここに居ると解った瞬間、全員が驚く。

「じゃあ探せば、リズとロクサスと会えるッ!!」

「…だけど、相手はあのリズとロクサスだぞ?簡単に連れ戻れると思うか?」

グラッセが喜び、ムーンが思った事を言うと全員が固まった。
—そう、相手は何と言っても自分の意思で脱走した最強親子リズとロクサス
喧嘩をした自分たちの話を聞いてくれるかも解らない、最悪会った瞬間に抹殺される可能性だって捨てきれない←
…はっきり言えば命懸け、消滅するかもしれない覚悟が必要だ。
例え味方だったとしても、間違っていると思う相手なら全力で行くのがあの2人のバトルスタイルである。
ノーバディでも、心底恐怖を覚えるほどなのだから…

「…殺されても行くしかねぇだろ」

「そうだけどさ…本能的にまだ死にたくねぇーよ」

軽く冷や汗をかくがグラッセが歩き始めると、ムーンも憎まれ口を叩きながら友を探すため動いた。

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.230 )
日時: 2011/02/23 15:59
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

『嫌ぁぁぁ——————ッ!!!』

『く、来るな化物めッ!!』

「………やっぱりか(汗」

街中ではハートレスの出現により住人がパニック状態になりながら逃げ惑っていた。
そして、それを岩の上からリズが冷や汗をかきながら汗をかいていた。

「うひゃー…これは酷い…想像はしていたがここまで混乱に陥るとは…」

普通の人間は戦う力も無いしねと、リズは苦笑しながら思う。
それが普通なんだから、私や機関の皆は異端の存在だから
ここレイディアントガーデンでは、ノーバディが沢山問題を起こしたからなおさら突然だ。

「十三機関は倒され世界は平和になったって、思ってるだろうしねー」

その十三機関がまた現れたとなると、この状態はどれだけ悪化することやら…(黒笑)←またロクでも無い事考えている
いや、襲わないからね…ただそっちの方が住人たちも立ち向かわないで逃げると思うから!!(汗
さり気無く恐ろしい事を考えていると、住人がリズに気が付き驚いていた。
いや…彼女の胸に着けているノーバディの刻印を見て…

『ノーバディだッ!!!』

『やはり今回の騒動もお前たちが原因か…ッ!!』

「ゲッ!!(ヤバッ…誤解された」

ノーバディに散々苦しめられた住人たちは、リズが今回の犯人だと信じて疑わないだろう。
だからこそ、マズいのだ。…だってほらぁ!!(泣
みんな怒りながら構えてるじゃんッ!!巻き込まれ確定ッ!!

『レオンたちから聞いてるんだぞッ!!お前たちノーバディが俺たちを苦しめたことをなッ!!』

『人間の抜け殻で心も無い存在しない者だってなッ!!!心が無い化物めッ!!』

『あんな幼い女の子が…ハートレス化してノーバディの仲間なんて…』

『子供だからって油断するなッ!!人の姿をしたノーバディは力を持っている!!』

『まだ子供の女の子だとしても俺たちを苦しめた化物だッ!!逃がさないで仕留めるぞッ!!』

…ひでぇ、散々な言われようだなオイ…(軽く落ち込む)←だが全然気にしていない

「(まぁ、私が化物なのは認めるけどさぁー…いくら何でも他の仲間を侮辱されるのは納得いかない…)」

だが、ここで私が騒動を起こせばノーバディの印象は更に悪くなってしまう。
こんな思いは…ムーンやロクサス、赤ウニたちにはして欲しくないから堪えるしかないよね

「…ごめんなさい、私たちが存在してはいけない者だとは私たち自身も解ってるわ、貴方たち人間を…沢山苦しめてしまった事も謝るわ」

リズは私が…ノーバディとして背負っていかなければいけないものは背負うと思いながら謝る。

「…私たちが貴方たち人間にした事は、けして許される事では無い事も解ってるわ…でも私たちはもうそんな事をするつもりは無いわ」

もう、十分罪を犯した…私たちノーバディの存在という痛みがあるかぎり哀しみは癒されないほど…
だからキーブレードを出さずに謝った、それしか私に出来る事はないから。

「ってぎゃあああああああッ!!?」

リズがそう思っていると、突然足元に闇の回廊が現れ闇の中に落ちてしまった。
い、いきなり闇の回廊ですか…ッ!!?←闇の回廊に入ると酔う体質

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.231 )
日時: 2011/02/23 17:47
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

「うぇぇ…し、死ぬ…」←酔ったぐらいで死にません

闇の回廊内に落ちたリズは、何時もの闇酔い(?)により倒れながらダウンしていた。
今は回復役のグラッセも居ないので、リズにとっては大問題である。

「ケアルラ」

そう思っていると、緑の淡い魔法がリズの体を癒した。
この声はと思い、思わず顔を上げると予想通りの人物が立っていた。

「ロクサス…ッ!!」

「…久しぶりだな、リズ」

声の主—ロクサスは、驚いているリズに苦笑しながら微笑んだ。
リズもリズで、いきなり探していた人物に会えて固まるしかなかった。

「悪いな、闇の回廊苦手なのにいきなり入れちゃって」

「いいよ別に、回復魔法かけてくれたお陰で大分楽だから」

心配するロクサスに、リズは笑いながら立ち上がる。

「…見てたんでしょ?私がレイディアントガーデンの住人に罵られるのを」

「………」

リズがそれが自分を突然闇の回廊に入れた理由だと悟り、ロクサスは俯く。
全くそのとおりだったから、何も言えなかったのである。

「何で…アイツらに言い返さなかったんだ?」

「え?…ああ、人間たちか…」

ロクサスがぽつりと小さな声で聞くと、リズは首を傾げ彼が言いたい事を納得する。
何時もの自分なら、かなり怒り狂って『ふざけんじゃねぇ!!さっきから聞いてれば…ッ!!』とか言って暴れるに決まってるからだ。

「何で…ずっと何も言い返さないで黙ってたッ!!!お前は何も悪い事してないだろッ!!!」

そして、とうとう爆発したかのようにロクサスが叫んだ。

「悪い事をしたのは…俺たち何だぞッ!!?お前はその時は未来で普通に暮らしてたろッ!!」

「ッ!!…ファンタジアの奴、ロクサスに言ったのかよ…」

自分の正体を言われ、リズはロクサスに聞かれて言ったんだろうなと頭を抱える。
彼は全て知ってしまったのだろう、自分がしてしまった事を

「俺は…ナミネにお前を生ませて…沢山酷い運命を背負わせたんだッ!!だから…俺のせいでお前は傷付いたッ!!泣きたくても泣いちゃダメだって哀しみを堪え続けたッ!!」

そういい終わると、ロクサスの瞳は涙が溜まっていた。
—それで自分が悪いと思い…機関を脱走したのか…—

「(ホント、バカだなぁ父さんは…変なところは友達思いで優しいと言うか…)」←

さらっと空気をぶち壊すような発言をし、リズは呆れながらロクサスを見て微笑んだ。

「あのねぇ…私は別にロクサスを恨んでなんかいないよ」

「え…?」

リズがそう言うと、何でと言わんばかりにロクサスは少女を見上げる。
その表情は、酷く優しく何処か哀しげで脆いような…ナミネに似た表情だった。

「寧ろ感謝してるのよ?私を生んでくれて…」

笑いながらもう一度しゃがみ込むと、ロクサスを抱き締める。

「私は、ノーバディの子供として生まれた事を誇りに思っているんだッ!!だから泣かないで…そしてありがとうロクサス」

お礼を言うと、ロクサスの瞳には更に涙が溜まる。

「つかこの世界…人間の方が酷いし、異端の存在認めないじゃん」←

やはり最後は雰囲気をぶち壊すのが、この子の特技である。
栗毛の少年は、長き何かから解放されたかのように笑っていた。

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.232 )
日時: 2011/02/24 17:06
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

二人が合流してるッΣ
リズちゃんのいいところは、自分の気持ちはサラッと言うところだと思いますね〜←

更新頑張ってください!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.233 )
日時: 2011/02/24 21:25
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

花影さん

やっとリズとロクサスが合流しましたよー!!(泣

リズ「これからは、2人で頑張るよ♪」

ロクサス「おう♪」

…流石最強親子…どうしてこうも過去や未来でも仲良いコンビなんだ…(汗
何処ぞの意地っ張りな少年(ムーン)にも見習って欲しいわね…
リズの良い所は、はっきりと自分の気持ちを言える事ですッ!!

リズ「自分の気持ちを伝えなきゃ相手には伝わらないしね、私のモットーはそれ!!」

…じゃあ、グラッセたちにもあの時の事何で言わなかったの…(汗←

リズ「うっ…ッ!!それはそれッ!!あれはあれよッ!!(滝汗」

ダメだこりゃ…
更新頑張りますよ!!やっとテスト終わりましたしねッ!!
それでは書くぞッ!!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.234 )
日時: 2011/02/24 22:07
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

『感動の和解中に悪いのだが…』

「「ッ!!!」」

すると突然声が響き、リズとロクサスは驚きながら警戒する。
この声は…恐らくレイディアントガーデンを襲いファンタジアの半身でもあるアイツ…

「黒マリモッ!!!…いや、シャドウ」

「久しぶりだな、光の心を持つ2人の哀れな子供よ」

リズがその名を呼ぶと、シャドウは姿を現す。
その姿は、あの時のマリモではなく人の姿をしていた。
そう…ファンタジアと似た姿を…

「お前…何で人の形になっているッ!!?」

「フン…それはコイツに聞くといいさ」

ロクサスが問い詰めると、シャドウは何かを闇の道へと投げる。
そこに居たのは、苦しそうに蹲っているファンタジアだった。

「ファンタジアぁ!!!」

リズが少女の名前を叫ぶと、ファンタジアはうっすらと緑の瞳を開ける。

「その声…リズね……ごめん、捕まっちゃったよ…それでシャドウは完全体に…うっ!!!」

ボロボロになりながら必死に伝えると、シャドウに腹を殴られファンタジアは気を失った。

「完全体って…ファンタジアと『融合』したのッ!!?」

リズがシャドウに聞くと、シャドウは彼女と同じ緑の瞳でああと頷く。

「安心しろ、心の融合をしただけでお前みたいにはなってないさ」

「やかましい黙れッ!!」

急におかしい事を言うと、それまで何もしなかったリズが闇の魔法を撃つ
だがファンタジアと融合したシャドウには、そんな攻撃が利かないようで—ダークマジックスピアで相殺する。

「なっ!!その武器…!!」

「知ってるのか、リズ!!?」

シャドウの武器を見た途端、リズは絶句しロクサスが首を傾げながら驚く

「私も城の本で読んだだけだんだけど…キーブレードと同等の力を持つ闇の剣だよ…ッ!!」

リズはそう言うと、シャドウを睨みつける。

「何故お前がそれをッ!?」

「簡単な事だ…ファンタジアは光の剣マジックウスピアを使える、闇の方とも言える俺が使えて当然だろ?」

「…光が強ければ強いほど、闇も同じくらい強くなるってか」

シャドウの説明に、ロクサスが納得すると彼もそのとおりだと言わんばかりの顔をする。

「そろそろ頃合いだろう…決着を付けようじゃないか」

ダークマジックスピアを消すと、シャドウはファンタジアを抱えたまま浮き上がる。

「今度の騒動の場所は…お前らが大切な場所であり故郷でもあるトワイライトタウンだッ!!そこで俺を止めたければ止めて見せろッ!!」

少年が高笑いをすると、一瞬の内にまたしても消えた。

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.235 )
日時: 2011/02/25 14:37
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

「待てッ!!クソッ……!!」

リズが何とかとめようとするが、もう消えていて地面に拳を叩きつける。

「アイツ…トワイライトタウンを狙うって言ってたよね?」

「うん…大丈夫、トワイライトタウンをシャドウの思い通りになんて絶対させないから」

リズが悔しそうに真っ青になりながら言うと、ロクサスはキーブレードを消す。

「当たり前だ、私たちの大切な場所を…壊させなんてしない!!止めるぞロクサスッ!!」

「ってもさ…シャドウの奴何時それを実行するとか言った?」

リズが決意すると、そう言えばと言わんばかりの話に思考停止する。
シャドウは、それを何時やるとか予告をしていない。

「…という事は…」

「シャドウが、何時被害を及ぼすか解らないから対策の立てようもない」

ロクサスがそうはっきり言うと、リズはあの野朗…ッ!!と殺意が芽生えたらしい。

「やみくもに突っ込んだってロクな事にならないだろ、相手はキーブレードと同等の武器を持っているんだし」

「まぁね…」

冷静な判断に、リズはごもっともな意見だと賛成しため息をはく。
ファンタジアの事も心配だが、今はトワイライトタウンの決戦に向けて戦うしかない。

「こうなったら、しばらくトワイライトタウンで過ごすしかないわね」

「ああ、行くか」

そう頷き合い、ロクサスが闇の回廊を開こうとした瞬間

「—ゼログラビガッ!!!」

「「あんぎゃああああああああああッ!!!!!?」」

突然紫色の魔法が2人を宙へと浮かし、ダメージを受け続けさせられた。

「いッ!!痛だだだだだッ!!何この強力なゼログラビガァァァァァ!!?(泣」

「だ、誰だよ一体ッ!!!」

「いきなり悪いな、リズ、ロクサス」

普通のゼログラビガではない痛さに2人が叫ぶと、ゼログラビガを撃った張本人—ムーンが謝る。
隣ではグラッセもキーブレードを出しており、アクセルもチャクラムを出していた。

「今回は逃がさねぇぞッ!!てか逃げられちゃ困るッ!!」

そう言うと、グラッセはアクセルとともに武器を構え先にアクセルが動き出した。

「行くぜぇ!!火炎の牢獄ッ!!」

するとリズとロクサスの周りに、炎の牢獄が現れる。
元々ゼログラビガで動けないのだが、確実に捕まえ逃がさないために

「それとリズには少し眠ってもらうッ!!スリプル」

「私かぁぁ!!?………スピー……」

グラッセが眠りの魔法をリズに唱えると、リズは眠ってしまい倒れる。
これには、ロクサスも慌てると思っていたが彼は笑っていた。

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.236 )
日時: 2011/02/25 21:36
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
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「甘いな、グラッセ…俺がこれくらいで動じると思ったか?」

「な…ッ!!?」

ロクサスがそう言うとゼログラビガが、いとも簡単に無くなる。
そして気が付くと、ロクサスはアクセルの前に居た。

「悪いなアクセル、お前の攻略は慣れてるんだよッ!!」

すると、踊るようにロクサスがアクセルに攻撃を加えアクセルは防ぎ続けるとハッとする。

「こ、これってまさかランアップッ!!?」

「今更、自分の弱点のコマンドに気が付いたんか———ッ!!!」

自分の牢獄を解除するコマンドだと気が付くと、グラッセにツッコミを決められる。

「終わりだ、クリア」

その声とともに光の柱がアクセルを襲い、光が収まるとその場で苦しそうに武器を持っていた。

「アクセルはこれでしばらく使い物にならないッ!!リズいい加減起きろッ!!!」←さりげなく酷い

自分の親友にさらっと最低な事を言い、グラッセの魔法で眠ってしまった少女を起こそうとしたが

「もう起きてるわよ、あんな魔法私に効くとでも?」

あくびをしながら、リズはグラッセに一撃を決めていて少年は蹲っていた。
近くでは、光の技で戦闘不能にされたムーンが倒れている。

「流石だな、リズ(絶対、あれは効いてて爆睡してたと思うけど…」

そんなリズに苦笑しながら、ロクサスは言ったら張り倒されるであろうセリフをさらっと心の中で言った。

「さてと…トドメとも言える一撃で決めましょうか(超黒笑」

リズが黒い笑みで左手に光を集めると、もう一本のキーブレード—ウィンドノーバディクラウンを出す。

「な…ッ!!」

「リズ…お前二刀流だったのか?」

これにはアクセルも驚き、ロクサスは意外とあっさりしながら聞く。

「まぁね、普段はあんまり知られたくないから使ってないけどね…本気出さなきゃいけないときは使うけど」

リズが説明すると、2本のキーブレードを振りかざしグラッセたちの目の前へと立つ。

「…ごめんねグラッセ、ムーン…私はもう誰も巻き込みたくないの…闇の住人として私はやらなきゃいけない事があるの」

哀しそうに微笑むと、キーブレードを前へと掲げリズは闇の力を込める。
この魔法は…マジックアワーの闇のような魔法で私とムーンしか使えない魔法でもある。

「ダークアワーッ!!!!!」

闇の柱が、少年や青年を貫き今度こそグラッセたちは倒れた。
そう、圧倒的な完敗であり絶望を突きつけられた。

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.237 )
日時: 2011/02/26 13:05
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
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リズに敗北して、どれくらい時間が経ったのだろうか…
痛む体を無理やり動かしながら、グラッセはうっすらと目を開ける。

「星が出てるし…どれだけ寝てたんだ俺は」

気が付いたら夜で、自分に呆れながらグラッセは横を見る。
そこには、エリクサーが置いてあった。

「…アイツらしいな」

素直ではないが本当は優しいリズの、せめてもの心遣いなのだろう。
その優しさに感謝し、グラッセはエリクサーで体力と魔力を回復する。

「さてと…回復した事だし、そこでヘバってる2人を起こしますか」

そう言いながら、グラッセはキーブレードを出す。
ムーンとアクセルはまだ気絶しており、回復魔法が必要そうなので

「癒しよッ!!!」

その言葉とともに、癒しの魔法がかかりムーンとアクセルが起き上がる。

「あれ…?俺、たしかリズとロクサスと戦って…」

「それから負けて、夜までヘバってたんだよ」

軽くボケているムーンに、グラッセが説明するとハッとする。

「じゃあ、リズたちは…」

「逃げちまったようだな」

落ち込みながら俯くと、アクセルが情けないぜとため息をはく。

「やっぱり…リズは強いよな、女の子なのに俺たちの中でも一番強い…」

「ああ、そうだな…」

グラッセが哀しそうに呟くと、ムーンも頷く。
完全に俺たちの負けだった…何も出来なかった。

「俺は…リズとムーンより弱いし、情けな過ぎるよな…ッ!!!」

グラッセはそう言うと、蹲りながら声を押し殺し泣いた。
ムーンも違うと否定しようとしたが、今はそっとしていた方がいいと思った。
こういう時は、何をしたってムダなんだ…だから思いっきり今だけは泣け…

「だけど…俺はこの身がどうなろうと構わない、リズを守れれば俺なんてどうなろうとも構わないんだ…」

守りたい人が居るから故の苦悩、その人は自分より強く自分と違って守る力もある。
実際、過去に何度も彼女に守られた…守られていたんだ。

『うん、大丈夫だよ…怖くないよ…例え私が消えようともグラッセたちを守れるのなら』

それは少女の覚悟だった、ファンタジアから聞いた話がイヤでも頭の中で再生される。

「…これから、どうするんだよ」

そう考えていると、アクセルが話しかけて来てグラッセは顔を上げる。

「恐らくアイツらは今回の事件の何かを知っているんだろう、俺たちが過去に来た原因をな…」

グラッセは冷静にそう判断すると、立ち上がる。

「こうなったら、世界中回って情報集めるしかねぇだろ…」

無茶苦茶でもやるしかないので、世界を回るためムーンに頼み闇の回廊を出そうとした瞬間

『—待ってッ!!グラッセ!!ムーン!!アクセルッ!!』

「え…?」

突然自分を呼ぶ声が響き、グラッセたちは眠気が来る。

「この声は…」

ムーンが声の主に気が付くと、3人は意識を闇へと手放した。

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.238 )
日時: 2011/02/28 15:46
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
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のぼーんッ!!テストの点数酷かったぁぁぁ!!!(泣

リズ「いきなりそれかぁぁぁ!!結局更新サボって勉強してもダメだったのかよッ!!」←酷い

数学がね…死んだ♪(オイ
いやー先生に余りにも酷いってプリント出されちゃった…(汗

リズ「自業自得だバカ野朗、早く書け」

はーい…





「…ここは…?」

気が付くと、グラッセたちは白い空間に浮いていた。
近くでは、ムーンが険しい顔をしておりアクセルがマヌケ顔で寝ていた。←超失礼

「グラッセ、お前ならここが何処か気付いているだろ?」

すると、険しい表情をしたままムーンがそんな事を言ってきてグラッセはハッとする。

「…ファンタジア…ッ!!」

『そのとおりです…』

こんな事を出来るのは彼女一人しかいない、あの声は確かにファンタジアの声だったから
グラッセのその名前を言うと、うっすらと姿を現した。

『ごめんなさい…今力弱ってて姿が上手くコントロール出来ないんです…』

「そんな事はどうでもいい、お前が居るってことは今回の件に関しているって事だろ?」

謝るファンタジアに、ムーンが怒りながら知っている事を話せと言わんばかりの威圧感を出す。
あまりの強い闇のオーラに、グラッセは怯え寝ていたアクセルすら起きた。

『解ってますムーン…今回はあたしが悪いんです』

そう言うと、ファンタジアは全て話した。
過去の世界に呼び出したのは自分だと言う事と、シャドウの存在
ロクサスは自分のせいで苦しみ脱走したと言う事、リズは先にその事に気が付き脱走した事
リズはシャドウを倒すために世界を回っていた事、自分たちをこの戦いに巻き込まないためにワザと攻撃した事
自分は捕まってしまった事、シャドウはトワイライトタウンで最終決戦を行う事など
ファンタジアはそれを言い終わると、ごめんなさいと落ち込む

「…あのバカ…どれだけドアホなんだよ…」

それを聞き終わると、グラッセは頭を抱えながら呆れてため息をはいた。
同じくムーンも、アイツホントのバカだと諦めているかのように苦笑ししている。

「少しは俺たちを頼れって、あれ程言ってるのに自分で決めた事はとことん最後までやり遂げようとするのかねぇ…」

グラッセが呆れる余り、あーあとやる気を無くしているのを見てアクセルは思った。

「(コイツ…俺と同じ道を歩みつつある…?)」

そんな事を思っているのに、気が付かないグラッセはファンタジアを見て

「俺たちもトワイライトタウンに行ってシャドウを倒す、十三機関の皆や父さんたちにも協力してもらうから安心しろよファンタジア」

だからそれまでは無事で居ろよと言うと、ファンタジアは驚きすぐに笑顔になる。

『…ありがとう』

そう一言だけいうと、姿を消し視界が再び闇に染まり意識を手放す。
また気が付くと、レイディアントガーデンの闇の淵だった。

「…絶対止めて見せるさ、リズもロクサスさんも救ってッ!!」

グラッセはそう決意すると、空を見上げる。
—この広い空は全ての世界が繋がっている、俺の心もリズとムーンと繋がっているんだ—
舞台は整い、戦う光と闇と狭間も揃った…
光と闇がぶつかりし時、何が生まれるのか…
それぞれの道を選んだ時、光と闇は何処にいくのか…
ただ、グラッセはそう思いながら空を見上げていた。


第七章終了

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.239 )
日時: 2011/02/28 16:54
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
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第七章これで終了…リズとロクサスの共闘とシャドウとファンタジアの関係とか色々発表できた♪

リズ「ほぅ…では♪(超黒笑」

ロクサス「貴様も、覚悟が出来ているということだな♪(同じく」

え…?(滝汗)こ、これはリズさんとロクサスさんではありませんか…
…やっぱり、怒ってますか?

リズ&ロクサス『当たり前に決まってるだろ——————ッ!!!』

やっぱりかぁぁぁぁぁぁ!!?ちょ、待って待って!!
いくら作者特権使ってもアンタら最強親子をどう相手に『そんなもの知るか♪行くよロクサス!!』嫌ァァァァァァ!!!『はっ!!!』


—マジックアワーァァァ!!!ダークオブリングゥゥゥ!!!キーブレード投げェェェ!!!ダークドロップゥゥゥ!!!という声が響く—

グラッセ「おーい、死んでないよな?」

伊達にアンタらの攻撃受けてませんしね…最近耐性が着いてきたような(涙

グラッセ「へー…じゃあ手加減しなくて良いよな?(極悪人スマイル」

アクセル「俺たちが怒ってないとでも思ったかぁ?(同じく」

そう言えば、コイツらも居たぁぁぁ!!!(泣
あれ?ムーンは?

ムーン「いくらコイツに攻撃してもムダだし、諦めてきた」

…冷静だね、ムーン
じゃあ、私逃げられそうに無いのでやられて来ます…(泣


—壮絶な魔法攻撃と炎がスタジオを壊しています、救護班と水の魔法で消火活動お願いします—


リズ「ハイポーションと…大丈夫か作者?」←流石にあれは酷かったので回復薬渡す

ありがとう…(復活
最終章もこうなりそうで不安なんですけど…

ロクサス「最終章!!?」

まぁ、その前に断章『束の間の休息と守るべき存在のために』を書くけど…
そろそろ、最終章近いね…

アクセル「いよいよ、シャドウとの決戦ってか」

…赤ウニとロクサスには、色々やってもらうからあまり話を知られたくないんだけどね(ぼそっ

ムーン「?何か言ったか?」

イエッ!!?(汗
それでは、断章を楽しみにしてて下さいね!!
失礼します!!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.240 )
日時: 2011/03/01 10:14
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
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緊急発表———ッ!!!


リズ「………(もう疲れたという目」

グラッセ「リズ、そこは流石に聞いてやろうぜ…(そう言いながら肩に手を置く」

ムーン「グラッセ、こればかりはどうにもならねぇよ…」

ロクサス「確かにムーンの言うとおりだな」

アクセル「全くだ」

アンタら喧嘩売っているんですか?(黒笑

リズ「お前まで黒さ解放するなよ…てか何でまたこんな時間に家に居るんだよお前は!!!」

だって、今日は卒業式で学校午後からだもん
めんどくさいけどね(殴

ロクサス「このアホ作者…」

リズ「…もういいわ、で緊急発表って何?」

最初からそうして下さいよ…
もう少しで『キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!!』は終わります…
しかし、流石にそれでは寂しいので続編を決定しました!!!

5人「「「「「何ィィィィィ——————ッ!!!!!?」」」」」

その名も…『キングダムハーツ メモリーチルドレン!!』です!!
主人公とメインは相変わらず、リズですがムーンやアクセルやロクサスがとある事件と戦う事になる話です

アクセル&ロクサス「「はぁ!?」」

グラッセ「ちょ待て!!俺はッ!!?」

元々この話は4人がパーティとなってやる設定にしようと思って…最終的にはアクセルとロクサスがメンバーになったってワケ
グラッセには、ちょっと…(汗

グラッセ「俺には?(言わなきゃ殺すという目」

…ちょっと酷い目にあって貰おうかとぉぉぉ!!?(キーブレードで殴られる

グラッセ「…どうやら本気で俺を怒らせたいようだな♪(一番ヤバい黒さ解放」

ちょ、ちょ『さぁて、スタジオの裏に行くか♪ここカットお願いしまーす』究極魔法と召還系一気に来たぁぁぁぁぁ!!!(逃亡

リズ「ありゃあ…これはしばらく帰ってこないわね(ジュース飲む」

ムーン「ご愁傷様だな(同じく」

アクセル「お前らが一番寛いでるじゃねぇか…」

ロクサス「もういいって、それでは失礼します!!」

アクセル「って、作者グラッセにレイジングストームとグレイシャルアーツとか見たことも無い化物でやられてるぞ!!?(滝汗」

3人「「「………(汗」」」

アクセル「つーか消化ーッ!!!流石に死ぬーッ!!!(消火器出す」

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.241 )
日時: 2011/03/03 14:31
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
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…番外編、書こっか(殴ッ!! byリズ)

リズ「何が哀しくて、貴様の話に付き合わなきゃならんのだぁぁぁ!!!」←暴走してます。

しょうがないじゃん、断章書こうと思ったんだけど…
一応こっちの方でも声優イメージネタをと質問票答えなきゃいけないから(泣

ムーン「お前の小説のキャラ設定とか解らんわと友人に切れられたからの間違いだろww」←酷い

グラッセ「ムーン…一応そう言う事は言わないで置こうな…(汗」

言わないでくれ…最近ますますリズに似て黒さを増したねムーン…(泣
最終章も近いからさ…キャラの設定とか乗せますー!!

Q1 リズたちの誕生日は何時?

リズ「…これ、ガイムの小説でも出したよね?」

あの時はムーンやファンタジア居なかったでしょ!!
つべこべ言わず、答えろッ!!(泣

リズ「はいはい、私は1月6日生まれのやぎ座だよ☆」

グラッセ「俺は8月27日のおとめ座だ」

ムーン「9月15日生まれの同じくおとめ座だ」

ファン「6月18日のふたご座です」

…よくよく、思えば男2人がおとめ座…(笑

グラッセ「女の子っぽいところあるしなって思ってたら、たたじゃおかねぇからな(黒笑」

はいッ!!(怯

Q2 キャラの名前はどうやって決めた?

リズ「さぁ、答えろ…(黒笑&キーブレード2本用意完了」

…了解です(泣

リズは強いて凛々しい少女を元から考えていた時、偶然雑誌を見てリズとなったののですが…
ちょっとかっこよさも入れてティスクトを追加して『リズティクスト・ブラックノーバディ』となりました。
まぁ長いので、通称はリズと呼ばれる設定にしましたが…

グラッセは、海や水が関連する名前にしたいなと思っていて…凍らせるとも呼ばれる『グラッセ・ディスティニーアイランド』と言う名前にしたんです…マロングラッセとかもありますが(オイ

ムーンは、冷静だが実は結構やんちゃな少年をイメージして月属性が混ざっていたと言う事から『ムーン・ヴァノイズ』つまりそのまま月と言う名前になりました。

ファンタジアは、特殊な能力を持つノーバディとして考えていてナミネと似たような感じが出したかったんです。
なので、少しおどおどしたような様子をいれて時間を操る少女として出しました。
戦えるが何処か脆くまるで幻想曲のようだと言う事から『ファンタジア・ミックスブルース』の誕生となりました…

リズ「それじゃあ、ボコボコタイムと行こうか☆」

ムーン「おう☆」

何でですか!!?

リズ&ムーン「「そんな下らん理由で私(俺)たちの名前を付けたからだぁぁぁ——————ッ!!!!!!(キーブレードに力を込める」」

ヤバッ!!!(滝汗
そ、それでは続きは夜にッ!!
さーてと、動画見よー!!

リズ&ムーン「「逃がすかぁぁぁ!!!」」

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.242 )
日時: 2011/03/04 21:49
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
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Q3 何でキーブレードを使えるようになったの?

リズ「ガイムでもあったけどネタばれにならない………?」

グラッセ「………」

ムーン「………」

ちょ、黙らないで(泣
確かにあの時もあったけど、まだ原因解ってなかったから…
本当に使える様になった理由を言えばいいから…

リズ「うーん…、私はヴェントゥスのおかげと言えばいいのかなぁ…」

グラッセ「俺は、父さんと母さんの心の力かな…」

ムーン「俺はクリスマスタウンのあれで…使えるようになったんだよな…」

まぁ、現状ではこれくらいしか言えないよね…

Q4 リズたちの趣味は?

リズ「スケボーの練習とキーブレードの磨き!!」←男前&女の子の趣味じゃない

グラッセ「魔術書(魔法の技やデータ)の解読と世界旅行」

ムーン「チャンバラと寝ること!!」

ファン「リズたちとおしゃべりする事とぼっーとすること!!」

もう少し、女の子らしくして下さい…
どうして家のキャラは、女の人の方が逞しいんだ…(泣

リズ「えー?私そんなに逞しいか?」←

グラッセ&ムーン&ファン「「「ああ、十分と言えるほど逞しい」」」

リズ「………」←ちょっとヘコむ

Q5 皆の好きな物と嫌いな物は?

リズ「好きな物はミートスパゲティに暴れる事!!嫌いな物は…——(ぼそっ」

グラッセ「俺が好きな物はフルーツタルトに友達!!嫌いな物は…牛乳」←当たった事がある

ムーン「俺は牛乳とバイクに乗る事が好きで、嫌いな物はリク(父親)とコーヒー」←オイ

ファン「あたしは特に好き嫌いはないな…でも暗い闇は苦手…(汗」

リズ&ムーン&ファン「「「………(じー」」」

グラッセ「な、なんだよ…」

リズ「牛乳が嫌いねぇ…」

ムーン「美味しいんだけどなぁ…それとリズそれ言うなよ」

ファン「グラッセ、傷付くからね」

グラッセ「…言って見ろ(嫌な予感するが聞きたい」

リズ「いや…だからこの中で一番小さいんじゃないの?」

—グサァ!!!

グラッセ「ち、小さい…(ショックのあまり気絶」←158cm

ムーン「わーっ!!?だから言っただろリズッ!!」←168cm

リズ「え、えぇー!!?だって言えって言うから…」←163cm

ファン「…まぁ、グラッセが悪いようなリズが悪いような…」←160cm

リズ「小さいって言ったぐらいで、まさか気絶するとは思わなかった…(汗」

ムーン&ファン「「(お前(キミ)が言ったからそうなったんだけどな…)」」

…鈍感ってのも大変ですね…(汗)←一応居ます
まだまだ続きます!!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.243 )
日時: 2011/03/04 13:51
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

Q6 特に許せないと思う人物のタイプは?

リズ「大切な人を傷つける人や自分の理想に溺れてる奴…そう言う奴は大嫌い…もし私の仲間を傷つけたり泣かしたりするなら…殺る」←物騒&目がマジ

グラッセ&ムーン「「(怖ッ!!!(滝汗)」」

ファン「リズらしいね♪」

グラッセ「いや!!そこ笑顔で言う事じゃねぇぞ!!?」

恐ろしいですね…(滝汗
リズはもう流石としか言いようが無いとして…グラッセたちは?

グラッセ「ん?俺は…ノーバディを恐れる人たちかな…何も知らないくせに酷い事しか言わないし」

ムーン「俺はリク見たいな現実を受け止めないタイプ、と言うかリク自身が大嫌いだな」←

ファン「私は人それぞれだと思うから、別に無いですけど…」

ムーン「とか言いつつ、シャドウ見たいな奴は苦手だろ?」

ファン「それは…そうですけど…」

Q7 特に好きと思う人物のタイプは?

リズ「私は…自分の意思を貫いたり、私より発言力がある人かな…」

グラッセ「お前より、発言力がある奴なんて居ないと思うぞ」

リズ「えー居るよ!!グラッセが!!」←無自覚

グラッセ「ッ!!?///」

ムーン「天然ってすごいな…俺は何時も前向きで笑顔でいる子かな…」

ファン「ムーンって意外とピュアなんんだね…あたしはどんな事があろうとも守ってくれる人!!」

リズ「安心しろ、私がファンタジアやグラッセやムーンを守って見せるから!!」

ムーン「いやリズさん、そこ気にするトコじゃないから…(汗」


Q8 皆は主にどうやって戦っているの?

リズ「…これって、つまり戦い方を教えればいいの?」

はい、特に必殺技とかもお願いします。

リズ「私はスピードが4人の中でも1番速いから、主に素早い攻撃で相手を沈めてるよ」

グラッセ「沈めてるって…俺は魔法が誰よりも得意だから、高い魔力を利用してのマジックタイプだな」

ムーン「俺は闇の攻撃と格闘技を合わせるのが得意だから、格闘を伴い闇の力でねじ伏せるのが戦法だな」

ファン「あたしは…マジックスピアを振り回しながら攻撃するから、豪快なタイプかな…」

リズ「ちなみに私の必殺技は光と闇の技を要いるもので、マジックアワーやダークオブリングが得意だよ…まだあるけど」

グラッセ「俺は魔法の嵐や連続魔法が必殺技だな、リズ曰くあれは怖いらしい」

ムーン「怖いどころじゃねぇーよ!!この前なんて死ぬかと思ったわ!!俺は闇の強力な技が必殺技だ(色々あるので省略」

ファン「あたしは振り回しながら強力な光を使う、アタックマジックかな…」←?

リズ「アタックマジック?」

ファン「詳しくは本編で教えるよ…」

4人とも中々あるんですね…
続きます!!(まだあるんかいッ!! by4人)

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.244 )
日時: 2011/03/04 17:05
名前: 花影 ◆wNp4n0Oqx2 (ID: EHM01iHp)

グラッセ小さいんだね・・・
大丈夫!うちの子と私より大きいから!

レイナ:「アンタ何様よ」     ←153cm
イクサ:「黙っておればよいものを」←165cm
レグシィ:「んー。作者とレイナが小さい気がするんだけど」←170cm

うわぁっ!ひどいよぉ・・・・ ←現在145cm

この質問面白いですね^^
今度やってみようかなー・・・←


続編決定おめでとうございます!
頑張ってください!!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.245 )
日時: 2011/03/04 17:53
名前: 大和 (ID: 1TfmKDW9)


  驚き・・・!!!なんと私、ムーンと同じ誕生日なんです!

  なんか嬉しいですね、こーゆーのって。(笑

  グラッセ、身長のことドンマイ♪でも大丈夫!私、リズより小さいですから☆(ちなみに161cm)

  続編楽しみにしてます!!頑張ってくださいっ!

 
 
  
 シルファー「俺達も応援してるぜ」←私の小説のオリキャラ

 ヴァルス「頑張ってくれ!!これからも楽しい話が更新されるのを楽しみに待ってるぜ!」← 〃


 

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.246 )
日時: 2011/03/05 12:46
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

花影さん

グラッセは、私のキャラの中で一番小さいです!!(殴 byグラッセ)

グラッセ「悪かったな小さくてッ!!どうせ俺はリズより小さいよ!!(泣」

そこまで言ってませんよ…
てか、そこまで気にしているなら牛乳飲みなさいよ…

グラッセ「絶対イヤだッ!!そう言うお前は何cmなんだよッ!!?」

…私、いいたくないんだけど…それにキミ知ったら多分ヘコむよ?

グラッセ「いいから、言えェェェ!!!」

…私、レグシィちゃんと同じ身長だよ?←170cm

グラッセ「何ィィィィィ——————ッ!!?」

えぇ、そうですよ!!(泣
無駄にデカイですよ!!学校でも身長順で並べば後ですよ!!

グラッセ「…お前もお前で大変だな…(汗」

どうぞやって見て下さい!!
私みたいにグダグダにならないように気をつけてくださいね!!←
続編応援ありがとうございまーす!!
頑張りますよ!!


大和さん

ムーンと同じ誕生日だったんですか!!?

ムーン「俺も驚いたが…こう言うのは嬉しいな」

だろうね
グラッセ、身長ドンマイだって(笑
大和さんもリズより小さいって!!

グラッセ「…どっちにしろ、俺は男でリズより小さいんだ…(負のオーラ全開」

…ヘタレの象徴がもう一人いた…
大和さんが慰めてくれてるのに、アンタって子は…(呆れの眼差し

シルファー君とヴァルス君も応援ありがとうね!!
早くタイムトリップ終わらせて書きたいよー!!(オイ
それでは、書きますか!!

Re: キングダムハーツ タイムトリップチルドレン!! ( No.247 )
日時: 2011/03/05 13:16
名前: リラ (ID: p.MMag6.)
参照: http://syousetu.gaym.jp/

Q9 自分の口癖は何?

リズ「えぇ…私の口癖なんてあったっけ?」

グラッセ「ふざけんじゃねぇぞ!!ともう戻れないだろ?」

リズ「…よくご存知でらっしゃる…(汗」

グラッセ「そりゃあ幼なじみだしな、俺は…何でだよ!!だな」←ツッコミ担当だから

ムーン「それって口癖なのか…?俺は負けられないんだよ!!だな」

ファン「あたしは…」

リズ&グラッセ&ムーン「「「もう貴方たちにしか出来ないのだろ?」」」

ファン「………(汗」←まさにそのとおりだから言えない

Q10 グラッセとムーンに質問です、もしリズやファンタジアがさらわれたら?

グラッセ「………ぷっ…」

ムーン「あはははははははッ!!!(爆笑」

リズ&ファン「「?」」

グラッセ「ファ、ファンタジアはともかくリズがぁ…!!?」

ムーン「ないない!!絶対無い!!だってそんな事したら相手が寧ろ可哀想ってほど酷い目にあうしな!!」

リズ「アンタらねぇ…正にそのとおりだけどさぁ…」

異界送りって言っても大袈裟じゃない程ですもんね!!(作者も爆笑

リズ「マジックアワーッ!!!」

って何で私だけぇぇぇぇぇぇ!!!!!?

リズ「アンタに言われると、一番腹立つもの」

すみませんでした…

Q11 リズとファンタジアに質問です、異性のグラッセとムーンをどう思いますか?

ムーン「(これってまさか…)」

グラッセ「(あのクソ作者ァァァ!!!)」

ファン「あたしは2人ともカッコイイと思うよ!!リズは?」←ちなみに異性としては感じていない

リズ「んームーンは相棒で…グラッセは親友だね!!異性としては見たことないし!!」←

—グラッセは1000のダメージをうけた!!—

グラッセ「………(魂が抜けかけている」

リズ「ッ!!?ちょ、グラッセー!!?魂が抜けかけてるよ!!?」

ムーン「あーあ……作者の野郎絶対この質問楽しんでやってるよ…」

ファン「うん…」

Q12 これが最後の質問です、皆は友達と出会えてよかったと思いますか?

リズ「…この質問…」

グラッセ「答えなんて、とうに決まってるよな」

ムーン「ああ」

ファン「そんな事、聞くまでもありませんよ」

4人「「「「出会えて本当に良かったって思ってるに決まってるッ!!!」」」」

ホントに仲がいいんですね!!
お疲れ様でしたー!!!

リズ「ちょ、いい雰囲気壊すような事言うなよ…」

まぁまぁ、またこんな質問とか見たいって言う意見とか質問とかが来たらやるから!!

グラッセ「やらんでいいわ!!!」

ムーン「(ダメだこりゃ…)」

ファン「(同じく…)」