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　　　　　　　　第五十四夜　　-城門-

金星said

??「クロウリー男爵の城門です」

不気味〜

??「この門をくぐると、先はクロウリーが所有する魔物の庭が広がり
　　　　その、さらに先の湖上の頂が奴の住む城です」

魔物の庭ヵ・・・

　　　　ギャアアアアアアアアアア

　　　ヴゥギャアアアアアアアアア

・・・
悲鳴だ
これは悲鳴だ

??「さぁ前へ!」
全「うっす・・・」

まぁ
グロイ物ほど
面白いのはない

　　　　　　　ギギギギギ

城門が開いた

墓場が多いな

金「クロウリーって奴はすげェ趣味悪いな・・・・」
ラ「あれ?アレン お前なんでもう手袋はずしてんの?」
ア「(ビクッ」
ラ「まさか怖いの?」
ア「まさかw」

・・・

ア「そういうラビこそ、右手がずっと武器をつかえてますけど?」
ラ「俺は怖くなんかないさぁー」

分かりやすい奴ら
男より女の方が強いじゃないか
みろ太陽様を
あの堂々どした姿を
武器なんてつかんでないぞ
むしろ楽しんでらっしゃる

由「♪」
火「金」
金「?」
火「・・・なんでもない」
金「ソ」

まぁ
何言おうとしたか
大体はわかるけどな


　　　　　　　　あああああああああああ

　　兄貴が帰ってきた

　　　　　　　　　　　うわああああああああああああああっ
　　速く漫画を元の場所に

全「!!」
由「アレン・・・ラビ・・・火、金・・・・・」
??「?」
ラ「何かくるさ〜」
ア「えぇ」

・・・

　　　　　　　ビュンッ

何かが通り過ぎた

ラ「!?速!」
由「!!」

村人がやられた

全「!!」

マジでか
血吸ってるよ
え?いたの?吸血鬼
てっきり嘘だと信じてたんだけど

由「・・・・イノセンス。あの歯。みんなが言ってる」
ア「みんな??」
ラ「俺達のイノセンスさ〜」
火「・・・吸血鬼」
ク「お前等がエクソシストか・・・」

しゃべった
吸血鬼がしゃべったぞ

　　　　　うわああああああ!

　　　　　　　　　　　助けてええええ!!

意気地なしが・・・
あちこちから村人の声が聞こえる

ア・ラ・由「発動」
ア「噛まれたらどうします?」
ラ「どうするって?」
由「その前に・・・噛まれたらリナリーに嫌われるよ」
ア・ラ・由「噛まれたら絶交ね」

・・・・意気投合

由「火と金は別ねw」
火・金「・・・」
ラ「満　満　満　満　満　満!」

ラビが上から槌を大きくして、潰す

が

ラ「これでどうさ〜!?」

　　　　ギリッ・・・

ラ「マジ!?どんなキバしてんさ〜!」

歯で受け止めた
いやぁ強いな

火「・・・」

火も重力を加えたが、ビクともしない

ラ「うがっ!」

次はアレンの左腕が男爵を握る
と同時に太陽様のイノセンス・紅葉

由「アレン〜援助w」
ア「助かりますw」
ラ「なんで俺のとき援助してくれなかったんさ〜!?」
由「・・・火が援助してくれたじゃん!!」
ラ「・・・ヒドイさ〜||」

　　　　　漫画無しだけど
　　　　記憶たどって頑張って書いてみた←ぉぃ