二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- デュラララ!!−赤の乙女と蒼の光−
- 日時: 2011/02/13 17:27
- 名前: RYUKI (ID: wKgYBlW2)
RYUKIです。
はじめまして☆
書いたことが一度も無いので緊張しております(@_@;)
*注意*
①駄文ッス(−ε−;)
②更新は激遅です(‾∀‾)
③キャラは・・・崩壊しそう・・・
④作者はかなりの妄想癖だょ♪(*^・^)ノ⌒☆
注意を知った上で、見て下さる優しいお方、ありがとうござます。
次はオリキャラの紹介を♪
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- Re: デュラララ!!−赤の乙女と蒼の光− ( No.1 )
- 日時: 2011/02/13 17:38
- 名前: RYUKI (ID: wKgYBlW2)
オリキャラ投入♪
【名前】迅 侑羽
【読み方】じん ゆうわ
【年齢】25歳 静雄たちの一つ上
【性別】 女
【容姿】腰まである赤髪をチェス盤柄のシュシュで前に垂らしている。目は青のカラコン・?肌は焼けないように気を使っているので、白い。
【性格】根は優しいが、自分がこうだと思うとハッキリと言うのでキツイ人と思われがち。姉御肌。
【備考】新羅とは親戚。臨也とは家族ぐるみの付き合いがあり、幼なじみ。剣術の達人(笑)。
設定は次々に増えていくと思います。気にしないで☆
- Re: デュラララ!!−赤の乙女と蒼の光− ( No.2 )
- 日時: 2011/02/13 18:00
- 名前: RYUKI (ID: wKgYBlW2)
プロローグのようなもの
数年前 池袋—
ザァァァァァ
雨は朝から飽きる様子もなく、街に降り続いていた。
「今日は晴れたら、満月だったのに・・・」
彼女は右手に持った、青に白の水玉模様の傘をくるくると回す。
視線の先の真っ黒な雲から時折、雷の光が零れている。
—落ちそうだな、大丈夫かな。
珍しく人が少なめな60階通りをゆっくりと歩きながら、傘から顔を出した。
—今から池袋を出ていこうとしてる人間がこの街の心配ですか。
口を吊り上げて、自嘲が混じった含み笑いを見せる。
彼女はこの街を出ようと駅へ向かっていた。
足取りは心なしか重い。憂いを帯びた双眸が街中を映す。
—何も変わらない。
彼女は誰にも気付かれることのない溜め息をついた。
—遠くへ。できるだけ遠くへ。この街からできるだけ遠くへ・・・
彼女は知ってしまった。
そして彼女は歪んでしまったのだ。
- Re: デュラララ!!−赤の乙女と蒼の光− ( No.3 )
- 日時: 2011/02/20 15:28
- 名前: RYUKI (ID: 1lVsdfsX)
1話 〜You’ve got meil〜
南池袋公園 昼前
二人組のチンピラ風の青年達の姿がある。
一人はドレッドヘアーの男・田中トム。ケータイを片手に私用か仕事か通話中。
もう一人は何故か飲み屋でもないのにバーテン服の平和島静雄。口にタバコをくわえ、ライターを玩んでいる。
静雄「あー、イラつく」
静雄は自分でも引くほどにイラついていた。
トム「どうかしたか?静雄・・・」
静雄「いや、何でもないっすよ。トムさん」
トムは怒声に通話を中断し、静雄に視線を映す。“何でもない”と答えたわりには、その顔に不機嫌を浮かべている。トムはその様子に“そうか”と当たり障りのない返答をして、通話再開。
静雄は上司のトムを横目で見ながら、紫煙を溜め息と一緒に吐き出した。
—イラつく。
その感情は数日前から静雄を支配していた。瞳に映る全てに向いた恐怖の感情。
誰かに矛先を向けることがないのは幸いだが、トムの神経はかなりすり減っていた。誰かさんは知るよしもないだろうが・・・
—イラつく。ノミ蟲でも殺しに行こうか。いや、行こう。殺す。絶対、殺す。
池袋最凶は頭の中で確実に物騒な考えを巡らせる。
- Re: デュラララ!!−赤の乙女と蒼の光− ( No.4 )
- 日時: 2011/02/20 15:29
- 名前: RYUKI (ID: 1lVsdfsX)
1話 続き
トム「静雄。メシ、食い行くか。時間も時間だし・・・」
時計は昼12時を少し過ぎたあたり。静雄は相変わらずの不機嫌顔で反応する。
静雄「・・・あぁ、いいっすね。どこにしましょうか?」
タバコの火を消す。と同時に内ポケットでケータイが振動した。手に取り、開く。
静雄は一瞬、体をビクつかせ、停止した。
トム「おい?静雄?」
トムが覗きこむと、
静雄「・・・え?」
トム「何かあったのか?」
静雄「いや、懐かしい人からのメールだったんで・・・」
不機嫌が吹き飛んだ顔の静雄がいた。
メールの送信者は“迅 侑羽”
本文にはたった一言。 “ただいま”
同時刻 池袋各所
数十名の男女のケータイが振るえた。
見せる表情は微かに違うものの、みな“驚き”に満ちる。
「おかえり」
青年は一人、呟いた。
眉目秀麗を具現化したような青年・折原臨也はメールを見て、すぐ、電話帳から一人の名前を引き出す。
・・・・・・・『もしもし』
臨也「あー、波江?今日の仕事、全部キャンセルの連絡しといて」
波江『はぁ?!何でわたっ・・』
臨也「じゃ、よろしくね♪」
ツーツーと繰り返し続く音にそう言ってみせると、上機嫌な足取りで人ごみを進む。
その姿は瞬く間に池袋の街に消えていった。
- Re: デュラララ!!−赤の乙女と蒼の光− ( No.5 )
- 日時: 2011/02/20 18:32
- 名前: RYUKI (ID: 1lVsdfsX)
テストが終わったwww
これで遊びまくれるぜ☆
以上、独り言でした♪
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