二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- そして少女は夢を見る . ( 黒バス/長篇 )
- 日時: 2012/07/16 10:05
- 名前: 香月 ◆uDMe5UGKd6 (ID: lrJDaE6x)
「 あの日 君と見た夢 」
/ ・・
青峰くんが大好きな香月参上、( きりっ/ )
黒バスあんまり詳しくないのに手ぇ出しちゃうy…!(、
原作伽羅の知識はキセキ以外乏しいです、それでもアニメ見つつ頑張りまss…!(
、捏造とか多々ありますので注意、
のんびり、気紛れに読んで頂ければ幸いです++
♯ 御客様
□ 海穹様
□ ハルはる様
□ さくら様
♯ main
>>003 □ 001 / 120705~
>>006 □ 002 / 120709~
>>010 □ 003 / 120716~
♯ new
120703~執筆開始.
120705~001up
120709~002up
120716~003up
- ♯ おいちょっと待て、 ( No.10 )
- 日時: 2012/07/16 10:00
- 名前: 香月 ◆uDMe5UGKd6 (ID: lrJDaE6x)
——転校するなんて言ってない。しないとも言ってないけど、本人の意思を無視するなんて酷い。けど、征くんの妹が相手ならば何だかわかる気がする。
ギギ、と音を立てそうなくらいゆっくりとじっとりと兄を睨みつけると、兄はフッと鼻で小馬鹿にしたように笑ってあたしの視線から逃れるように背後へ回った。
「落ち込まないで下さい。大丈夫ですよ、」
ぽふん、と肩に乗っけられた手。——手?、あれ、人なんか居たっけ。
何処か聞いたことのある声、神出鬼没な水色の髪。首がまた変な音を立てる。振り向いた先で無表情でどうやら私を慰めているらしい、兄の影。つまり、テツくん。
びくうっ、と肩を跳ねさせるあたしに、相変わらずの無表情なテツくんは肩に置いた手をぽふぽふと何度か跳ねさせ、あたしの正面で何やら色々と忙しそうな赤司をじっと見据えている。
「な、何が大丈夫……、」
「テツの言うとおりだ。なんとかなるだろ」
ああああああもう!、バカ兄は黙ってろ、という言葉と一緒に睨みつけたら凄い眉間に皺寄せられた。元々の悪人面が更に酷いことになっているのであたしは口を両手で押さえる。
くすくす、とやっぱり小馬鹿にしたような笑みが聞こえてきて、どうやら手続きらしきものが終わったらしい赤司があたしの方に近付いてきた。
——いつみても整った顔立ちだな。やっぱ征くんの妹だよ。征くんと同じ、否、それ以上透き通った綺麗な赤い髪を揃え、瞳は切れ長でやや鋭い印象を受ける。端整な顔に、笑みを浮かべる姿は同性のあたしでも騙されそうな顔だ。それに、中性的ときた。
「帝光中においで、青峰。——いや、選択肢は無いんだけどね」
「……相変わらず良い性格をしていますね、赤司さんは」
「テツヤ先輩には言われたくありませんよ? ……っていうか居たんですね」
——え、え?
どうやら知り合いらしい二人は、対照的な表情で何やら話している。
テツくんは無表情、赤司はかなり楽しげな笑みを浮かべて、お互いにお互いを馬鹿にするような見下すような、何やら冷たい会話を繰り広げている。困ったように兄へ視線をやれば、兄は何も知らないという顔で視線を逸らした。
「っと、御話は此処まで。青峰、来週から君は私達と同じ学校というわけだ。勿論、バスケ部にも入って貰うよ。——青峰は一年、だったかな。じゃあ当たり前だけど、クラスは違うよね、」
「は、え、」
「私、これでも二年生だから。……まあいいや、じゃあ明後日から、間違えて向こうに行くことは無いように。くれぐれも注意すること。大輝先輩は青峰が忘れないように言っておいてね。じゃあ、」
「あーハイハイ、」
————待ってるよ、青峰。
にこり、と至極楽しそうな笑みを浮かべたまま、赤司が私の肩をぽふ、と叩いて去っていく。
「話とか早いンだけど、」
「アイツ、性格で言えば赤司より悪いからな」
「赤司さんは面倒です」
っていうかテツくんは何で居たんだろう。
溜息を吐いて赤司について何やら語っている二人をぼんやり眺めながら、あたしはそうっと其処を抜け出した。
/・・
文章が整わない件。
赤司妹怖ッ、俺の中ではイケメンになる予定だったが…性悪か!(
何か赤司妹→→→→(←)青峰妹な恋愛になりそうでこわい。
誰かキセキの妹あんど弟メンバー考えてくれ、特に黄瀬くんと紫原くんのを。←
兄ズが嫌いなかがみんの下の双子姉弟とかも萌e。
.
- Re: そして少女は夢を見る . ( 黒バス/長篇 ) ( No.11 )
- 日時: 2012/07/16 18:31
- 名前: さくら (ID: noCtoyMf)
- 参照: 赤司様まじ赤司様
黒バスhshshshshshshshshshs
黄瀬君と紫原君の妹or弟を考えてくれと聞いて!
いやあ、黄瀬妹には私の連載夢主を是非!と思うのですが・・・*
血が繋がっていない義理の双子という事にしたいのですがw
恋愛面も楽しみたいので義理という事にしました。そして同い年なので双子ry
もし宜しければ後日設定うpします^^;
これからも応援していますね!
それと、映像の方で黒バス連載やってるので良ければ来てくれると泣いて喜ぶ自身がある。
- Re: そして少女は夢を見る . ( 黒バス/長篇 ) ( No.12 )
- 日時: 2012/07/17 18:57
- 名前: 香月 ◆uDMe5UGKd6 (ID: lrJDaE6x)
♯ さくらさん
な、な、なんだっt!(、
まじですか黄瀬くん妹さんかもんかもん、!((
宜しければ使わせて頂きたいなあ、なんt…
っとと、夢主さんということはあのサクラちゃん…ですか?!(、
勿論恋愛要素いれるので、御相手黄瀬くんですね凄く分かります、←
設定についてなのですが、
一応の為キセキ全員(さつき含)+青峰妹の呼び方をお願いしたいのですが宜しいでしょうか、? 赤司妹に関してはまだ名前が出てないので…他の呼び方を参考に勝手に決めさせていただく又は名前が決まってから追加してもらおう、と考えております。
っとと、黒バス長編発見しました+
これは今から向かうしかない…!
ということで今から向かわせて頂きますよ**
コメント、有難うございました!
黄瀬くん妹、楽しみにしていますねv
.
- ♯ 単純な思考で、 ( No.13 )
- 日時: 2012/07/20 20:38
- 名前: 香月 ◆uDMe5UGKd6 (ID: fOW/FHMu)
転校生というのは、どうやら珍しいものらしい。
クラスへ一歩足を踏み入れた瞬間にざわめく教室、顔を見合わせる生徒、其れから。——酷く、気分が悪くなった。
せめて兄との歳の差が1歳とか2歳ならよかったのに。残念ながらあたしと兄は3歳差だ。兄はもう高校生なわけで、あたしの味方は実質、此処には存在しない。
——教室のざわめく雰囲気をどうにかしようともしない教師が、適当に空いている椅子を指差す。あたしは其処へ向かいながら、浅く息を吐き出した。
「お疲れー、」
——え、?
ふと隣を見遣れば、にこにこ、と笑う緑色。見たことない——こともない、
「し、んか……、?」
「ハイハイ正解なのだよ! 久しぶり、なっちゃん!」
僅かに目を見開くあたしに、にこにこ笑顔の緑——緑間真華はあたしの頭をぽむり、と軽く撫でた。
そう言えば、あの試合の時、居たような気がしなくもない。真華とはキセキの妹という立場からか、どうにも仲が良く、小学校は同じだったわけである。簡単に言えば幼馴染のような存在だ(兄と真華の兄は幼馴染でも何でもないが。だってあたし兄と小学校違うし)。
真華は懐かしそうに目を細めて、少し間の空くあたしと真華の机をぴたりとくっつけた。
「ほんと、久し振りだね」
「だな、」
「赤司ちゃんから話は聞いてるよ、スカウトされたんだって? それにしても珍しいなあ、」
「は?」
「赤司ちゃん、滅多に人のこと気に入らないのに。ほんとなっちゃんが好きなんだね、参っちゃう!」
ぴき、と動きを止めるあたしに、酷く可笑しそうな表情を剥ける真華。そんな話をしているうちに、どうやら担任は出ていったらしい。
ざわつく教室が一層ざわつくも、転校生であるあたしに話し掛けてくる者はあまりいなかった。もしかして真華と話しているからかもしれない。
不意に閉まっていた筈の、教室の後ろのドアが開けられる音がした。静かに、それでいて存在感を纏う開け方に教室の全員がそちらに視線を集中する。真華がお出ましだねえ、なんてくすくす笑った。
——立っていたのは、赤色。
それを取り巻くように、何人かの女子や、男子が立っていた。真ん中にいる赤色が、あたしを見つけて目を細める。
「ようこそ、——帝光中学へ。青峰夏樹、君を歓迎するよ」
「うげ、」
「……バスケ部の練習は何時も体育館でやっているから、今日の放課後、——いや、今日の昼休みは屋上に来ること。良いね?」
「は、おま、」
「緑間はちゃんと見張ってないと駄目だよ」
「わかったよー」
それだけ言って、赤色——赤司はすたすたと教室を去っていく。何様だあの野郎! と激昂するあたしを他所に、真華は面白そうに喉を鳴らすのであった。
「テツヤ先輩が、"赤司君がその内青峰さんを見に行くかもしれないですね"だって……って、あれ、?」
/・・
原作キャラを出したいと思う。
これの別ver.の連載も書きます、今度←
.
- Re: そして少女は夢を見る . ( 黒バス/長篇 ) ( No.14 )
- 日時: 2012/07/21 22:07
- 名前: さくら (ID: noCtoyMf)
- 参照: 赤司様まじ赤司様
お、おおお採用ですかっ!
では下から引用w
名前: 白李サクラ [ Hakuri Sakura ]
性別: 女
年齢: 16 (高校一年生)
性格: 性格的には割としっかりしている。黄瀬涼犬の飼い主。だけど暴走気味になる場合もあり、心の声とか特に五月蝿い。
基本明るく、優しく、元気。バスケバカと言われる程バスケが好きで負けず嫌いになる。
愛情表現が苦手で、素直になれない。黄瀬が好きと言えば私は好きじゃない、とかさらっと受け流すとか。
だが抱きつかれたりキスなどのボディタッチ系には凄い敏感で固まって紅潮してしまう。キセキに面白がられてスキンシップ激しい。
バスケを抜かせば何処にでもいる普通の乙女。女子高生。
乙女であるが故に女の子らしい所もあり、身だしなみには気をつけている。妙に胸や自分の色気を気にしており、リコと同じく其れだけは桃井に敵対心を向けている。
因みにバストはCだが、黄瀬が日頃仕事で可愛くて美人で胸が大きい女優やモデルなどと活動している為、自分じゃ釣り合わないと一生懸命巨乳になりたいと願う。
黄瀬のアタックが激しすぎて、傍から見れば黄瀬の片思いだが実は実は両想いである。大事な事なので二回言いました。
これでも黄瀬が白李を愛す以上に黄瀬を愛している。
容姿: 茶髪の腰まである絹髪をバスケ時はサイドテールにして、黄緑眼の美少女。本人は、可愛くは無いけどブスでは無いと思うよ!?
バスケをしていない時は三つ編みだったり編んでたり二つ結びだったり下ろしてたり。
背は平均で決して高いわけではない。だから黄瀬と並ぶと身長差がヤバイ。うん良いの、だって双子って言ったって義理だもの。結婚が出来る双子だもの。
詳細: 私女の子だけどハイ、ちゃっかりバスケしちゃいます的な感じで男子バスケ部に混じっている。と言うか、新設校だから女子バスケ部が無いってのにしとこう。
帝光中バスケ部所属。その際も女子でありながら男子と同じピッチに立ち、レギュラー入りも果たしている。理由は男子と同等以上のプレーをする白李は到底女子枠に収まりきれず、特別ルールとして正式に肯定されたからだ。
女子特有の品やかさと華麗さと身軽さを生かし、男子には到底出来ないプレーを実行する。女子であるが故身長は其処まで高くないが持ち前の身軽さで非常に高く飛ぶ。
パワー分野では男子には劣るが、素晴らしいバスケセンスを生かし瞬時にゲームメイク、相手の動きを見切り動きを封じ、ずば抜けて華麗な技術で相手を抜いてゴールさせる。
マネージャーもやっていた為、高校には選手兼マネージャーとして入部した。
キセキに執着され、特に黄瀬に猛アタックされている。だが本人としては只の良い迷惑に過ぎない。ってか周りの視線痛いし!
家族構成は父、母、黄瀬、白李の四人家族。白李が養子として引き取られたから白李だけ苗字が違う。結構白李の過去どろどろしてる。
両親は海外へ仕事に行っていて普段は黄瀬との二人暮らし。だから結構危ない状況だけど何も起きない。
○白李関連
名前/白李がキセキをどう呼ぶか/キセキが白李をどう呼ぶか/白李との関係
赤司征十郎/赤司/サクラ/中学時代の仲間、友人。お互いがお互いのストッパー。赤司が一番白李の事を分かってる。白李の才能を見抜いた本人。
紫原敦/敦/サクラちん/中学時代の仲間、友人。敦には会う度にお菓子の貢物をしなければならないガチ勘弁。
黄瀬涼太/黄瀬/サクラっち/中学時代の仲間、友人。そして双子で家族。好き、だと思う。
青峰大輝/大輝/サクラ/中学時代の仲間、友人。会う度にセクハラしてくる万年発情期野郎。
緑間真太郎/緑間/サクラ/緑マッチ
黒子テツヤ/テツヤ/サクラさん/中学時代の仲間、友人。高校は同じ誠凛に進学し、チームメイト。黒子のバスケがあったからまだバスケが好きでいられる。
桃井さつき/さつき/サクラ/中学時代の仲間、友人。マネージャーとして尊敬している。中学からの親友、多分一番仲が良い。
青峰夏輝/夏輝/サクラさん/妹の様な存在。夏輝のバスケは自由で好き。良く夏輝にバスケを教えてる。
とまあこんな感じです。長くなってしまい、すみませんでした、生きてて(
あああ桜井かわえええええwwwwwww
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