二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.4 )
- 日時: 2009/12/24 21:31
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第一話「二代目親方」
大江戸帝国には、武器屋『帝蓮』と言う万屋に似た店がある
その店は、有名な人たちの多くがこの店で働いてたと言われた
だが……
それは、一代目が生きていたころの話……
今の親方は———
噂が多い方だ
その方の名前は、『鬼道 有人』
何でも……
剣道七級
空手黒帯十級
ライオンを背負い投げで倒した
などの噂がある
帝蓮
木の丈夫そうな家に『武器修理も手伝いも何でもします』と言う看板が入口にあった
家の中は、広々としていた
台所のようなとこで、眼鏡をかけた少女—鬼道 春奈は、朝ごはんを作っていた
「春奈さん、おはようございます」と、丁寧な言葉遣いで右目に眼帯を付けた少年—佐久間 次郎が言った
「佐久間さん、私には、敬語は、使わないでくださいと言いましたよね?」
「でも、美味しいご飯を作ったりしてくださったので……」
と、言うと、春奈は「あっ」と、声を上げた
「どうしました?」
「お兄ちゃん、起こさなくちゃ」と言うと、行こうとしたその時——
「おはよー」と、寝ぼけながら、鬼道が起きてきた
そう—、これが帝蓮二代目親方
鬼道 有人なのだ!!
続く
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/24 21:34
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第二話「二代目の実力」
「全く、お兄ちゃんたら、朝は、苦手なんだから……」と、言いながら、ご飯を茶碗に盛りつける
「今日は、依頼きますかね……」
「知らん。
来たとしても、留守番とかだろ」
と二人が会話してると……
「待ちやがれぇぇぇぇぇぇぇ!!
この万引きぃぃぃぃぃぃ!!」
と、声がしたので外に出てみると、忍者のような服に身を包んだ男と寺門が走っていた
「相変わらず、怖い顔ですね」
「いや、そういう問題じゃない!!」
と、佐久間に鬼道が突っ込みを入れる
「追うぞ!!」
「はい!!」
「寺門!!
助けに来たぞ!!」
「おお、助かる
じゃあ、そっちの道を行ってくれ
近道だから、挟み撃ちにできるぞ」と、言うと、鬼道は、言われた通り、道を進んだ
すると、泥棒が後ろにいた
泥棒は、前しか見てなかったので鬼道が構える
そして、前を見ていなかった泥棒を背負い投げした
泥棒から、悲鳴のようなものが聞こえた
どうやら、骨を折ったようだった
「よし、ナイスだ」
と寺門とハイタッチした
寺門は、泥棒から、盗まれたお金を持って「お礼は、後でする」と言って、立ち去った
そして、泥棒を引きずりながら、病院へ向かった
続く
- Re: イナズマイレブン 大江戸帝国 オリキャラ募集中 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/24 21:34
- 名前: 螺璃 兎季 ◆AXS9VRCTCU (ID: FHdUl2HC)
- 参照: http://story.web.infoseek.co.jp/story.htm
第三話「どうかご無事で……」
鬼道は、病院へ運んだ。
理由は、警察に届けるため、包帯巻きにして協力したお礼のお金を貰う為。
簡単にいえば、春奈の幸せのためだ。
病院
病院の中は……
戦場だった
ピンクの髪の少女が何かを持って走っている。
その少女に追いかけられてる少年が二人いた。
「あら、何で逃げるの?」
「「だって、それ料理じゃないジャン」」
「そう?」
と、ピンクの髪の少女——小鳥遊 忍は、皿を持って追いかけた。
そして——
手が滑り、泥棒の顔面に紫の液体に靴やガラスが入った謎の物体がぶつかった。
「せっかく、愛情込めた料理が……」
「「ありがとう鬼道!!(鬼道さん!!)」」
「嗚呼、せっかくのシチューが……。」
と、辺見と不動が喜ぶ中、忍は、がっかりしていた。
あれは、シチューだったらしい。
どうやったらこうなるんだと、思う鬼道だった。
「チッ、今日こそ、毒s……じゃなくて、食べて貰えると思ったのに……。」
舌打ちしちゃったよ!!
女の子だよね??
ところで、大丈夫だよな……。
泥棒……。
続く