二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.31 )
日時: 2010/06/01 21:05
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第29話 時

この頃消えたのは凛姉さんだけじゃない

ツナさんや獄寺さん

他には山本さんも行方不明だ

蓮 「皆さん何処いったんでしょうね……!」

その瞬間僕は煙に包まれた




気がついたら見た事無い部屋に居た


蓮 「一体ここは何処ですか?」



—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.32 )
日時: 2010/06/01 21:06
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第30話 アジト

凛姉さんの好きそうな洋風の部屋だ

とりあえず部屋の外に出てみた

?1「蓮様!こんな所にいらっしゃったのですか!」
?2「皆心配してます!」
?3「でも蓮様少し幼くなったような……」
蓮 「誰ですか?」
?1「蓮様もしかして十年前から?」
蓮 「分かりません。だから聞いてるんです」
?1「でしたら言ってください!私、ウラル・ロッソです」
?2「私は日南野晴羅です」
?3「時雨燕です」
蓮 「ウラル・ロッソに日南野晴羅あと時雨燕だな」
3人『はい!』
ウラ「凛様に拾っていただいたんです」
日南「私たちは化け物と呼ばれていたんです」
時雨「そこに凛様が現れて助けてくださったんです!」
ウラ「今では私たちは守護者として凛様のもとに居ます」
日南「今は行方不明ですけど……」



ウラ「そうだ!ボンゴレの皆さんにお会いしたらどうです?」
蓮 「ボンゴレってツナ達か?」
ウラ「はい、十年前から来た人たちも居ますので」
日南「今、任務が終わって一休みしているところですよ」
蓮 「ところでここはなんなんです?」
3人『蓮様が造ったメテーオラファミリーのアジトです』


メテーオラ?

アジト?

とにかく今は戸惑っている暇なんてない

まずはボンゴレとの接触からだ!


—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.33 )
日時: 2010/06/01 21:06
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第31話 再会

僕は10年後の世界に今居る

このアジトはボンゴレのアジトともつながっているそうだ

蓮 「ボンゴレ……」
ツナ「蓮君も来たんだ」
山本「ってことはあの子も来てるのか?」
蓮 「凛姉さんは居ません」
ツナ「どう言う事?」
蓮 「凛姉さんは死.んだんです」
ツナ「嘘……だろ……」

その場には沈黙が続いた

ジャ「いいニュースですよ!あの方が戻られました!」

そのときそばに居たリボーンのおしゃぶりが光った

リボ「あいつしか居ねーな」
? 「ボンゴレ!久しぶりですね!」

(ツナside)

聞き覚えのある声だ

優しさに満ちた女の人の声

でも見た目は見たこと無い人だった

銀髪に紫の瞳

ツナ「あの……誰ですか?」
蓮 「凛姉さん……なんで?」
10凛「やっと気付いた?蓮、ボンゴレ」
ツナ「凛?!」
山本「今、死.んだって……」
10凛「復讐者から出てきたの!色々あったんだから!」
蓮 「でもどうやって……」
10凛「ハートの10を使ったの♪ハートの10は別名テレポートだからね」

(蓮side)

良かった

良かった

凛姉さんにまた会えた

もう会えないと思っていたのに……

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.34 )
日時: 2010/06/01 21:06
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第32話 おしゃぶり

ツナ「でも、凛しか来てないのに何でおしゃぶりが光ったの?」
10凛「それはですね……私もアルコバレーノ何ですよ」
ツナ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
10凛「もちろん属性は『雪』ですよ♪」
ツナ「でもノン・トゥリニセッテがあるのに……」
10凛「私、普通のアルコバレーノとは違うみたいです」
ツナ「違うって?」
10凛「母から受け継いだものなのでまだ呪いが不完全なんですよ」
ツナ「でも凛がアルコバレーノなら試練は?」
10凛「明日にでも行いますよ。とりあえず今は眠いので……お休みです」
ツナ「お休み……」

(ツナside)
凛のおしゃぶりの事は分かったけど

試練って一体何なんだろう?


この時は皆知らなかった

凛の試練があんなものとは

誰も知らなかった

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.35 )
日時: 2010/06/01 21:07
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第33話 凍りついた心

翌日

今日は凛の試練だ

正直言って凛がアルコバレーノだなんてまだ信じられない

10凛「ボンゴレ!試練始めますよ!」
ツナ「う、うん」
山本「今回は何なのな?」
10凛「守護者は雨・嵐が参加、クリアしたらアルコバレーノの印は全て揃うわ」
獄寺「10代目!がんばりましょう!」
山本「だな♪」
10凛「獄寺、ちょっと来て」
獄寺「何だ?」

次の瞬間

獄寺はまるでマインドコントロールされたランチアやフゥ太の様な眼になっていた

ツナ「獄寺君?」
10凛「獄寺の心を凍らせました」
ツナ「凍らせた?!」
10凛「制限時間は30分。その間に獄寺の心を暖めなければ本当に凍りつきますよ」

(ツナside)

獄寺君にはさすがに攻撃は出来ない

どうすればいいんだ?


—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.36 )
日時: 2010/06/01 21:07
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第34話 暖かい心

10凛「どうします?ボンゴレ?」
ツナ「……ょ」
10凛「ん?」
ツナ「無理だよ!獄寺君を攻撃するなんて!」
10凛「誰が攻撃しろといいました?私は心を暖めろといったのです」

(ツナside)
それなら

骸のマインドコントロールみたく

相手が望む事を言えばいいのかな?

ツナ「獄寺君!一緒に戦おう。俺の右腕の夢はどうするの?」
獄寺「十……代目……」
山本「あぁ戻って来い!獄寺!」

パチパチパチパチ……

その場に響いた拍手

10凛「お見事ですボンゴレ。私の試練はクリアです」

凛の白いおしゃぶりから光が照射された

ツナ「これで揃ったんだ……」
山本「やったのな!」
10凛「あぁ疲れた……私寝ますね」
ツナ「また!」
10凛「かなり疲れたんで」
ツナ「お休み……」

アルコバレーノの印は揃った

しかし

凛は何故10年前の自分と入れ替わらないのか

不思議だった

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.37 )
日時: 2010/06/01 21:08
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第35話 来訪者

——————ドォォォォォォォン!——————

(蓮side)

僕は何時もと違う爆発音で目がさめた

一体何が起きたのか

そのときは誰も分からなかった

ツナ「蓮君!大丈夫?」
蓮 「僕は平気です。でも凛姉さんの姿が見えなくて……」
山本「もしかしてこっちに10年前の凛が来た可能性も有るんじゃねえのか?」

僕はその時煙の中の人影に気づいた

? 「何?ってかここ何処?私、イタリアに居たはずなんだけど……」
蓮 「凛姉さん!」
凛 「蓮!まず一ついい?」
蓮 「なんですか?」
凛 「ここ何処?」

それから30分間凛姉さんに僕はここが十年後という事と

これから始まる『チョイス』について話していた

その時凛姉さんが

凛 「チョイス?知ってるよ?昨日拾ってくれた人とやったの!」

と凛姉さんが笑顔で答えた

蓮 「凛姉さんその人ってこの人ですか?」

僕が写真を見せたら凛姉さんはコクンとうなずいた

僕が見せた写真

それは





白蘭の写真だった





—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.38 )
日時: 2010/06/01 21:11
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第36話 匣

蓮 「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!なんで知ってんですか?!」
凛 「いや、昨日さ、野宿しようと思ったら、その人にあってその人の家に泊めて貰ったの!そん時チョイスを試作だけどやるかい?って言われたからやったの!」
ツナ「って事は凛ちゃんはチョイスは少しは知ってるんだよね?」
凛 「まぁ少しね」
蓮 「とりあえず、説明しますよ」
凛 「OK!」

—————30分後—————

蓮 「—————って訳です」
凛 「白蘭……そんな奴なんだ」
蓮 「ちなみに骸は行方不明、白蘭によれば部下に憑依した骸を殺.したって言ってたそうですよ」
凛 「こうなったら……」
蓮 「こうなったら?」
凛 「白蘭、地獄の底に堕としてやる!」

(蓮side)

凛姉さん怖いですよ

「おとす」の字もかなり怖い方になってますし



ずるいです

凛姉さんにあんなに大事に思われているのに

何処に消えたんだよ!

凛 「そういえばね私が来た部屋にこのリングがあったんだけど……」

そういって凛が見せたリング

それは





マーレリング





蓮 「凛姉さんなんで持ってるんですか?」
凛 「このマーレリングは代々受け継いでいるものだからあってもおかしく無いよ?あと、この箱もあったよ」

凛姉さんが見せた箱

    否

    匣

それは羽根の模様が付いた可愛らしい匣

蓮 「凛姉さんそれ何か知ってます?」
凛 「オルゴール?」

凛姉さん

雲雀と同じ解釈しないで下さい……

それからまた30分間匣について教えた

ツナ「俺達の持ってる匣がこれ」
凛 「獄寺多いね」
獄寺「修行して完成させたパズルの匣システーマC.A.Ⅰだ」
凛 「皆おんなじ匣持ってるけどそれ何?」
ツナ「凛ちゃんには渡して無かったね。これが俺達ボンゴレのボンゴレ匣だよ」

凛姉さんに渡された白いボンゴレ匣

中が何なのか

みな興味があった


—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.39 )
日時: 2010/06/01 21:11
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第37話 修行開始

(凛side)

ディーノも来て今日からボンゴレ匣の修行に移るそうだ

でもいまだに匣が良く分からない……

あ!

なんかディーノ話してる

10デ「修行に入る前にクローム、凛お前達に一つ聞く」
髑髏「?」
凛 「何?めんどくさい話は止めてね」
10デ「クロームはボンゴレでありながら骸の一味、凛は同盟を結んでいないファミリーのボスそれでもボンゴレに味方するか?」
髑髏「強くなる……骸様の為に」
凛 「私はそこのダメなボンゴレに少しでも勝機が来ると思ったからボンゴレに居るんだ。ala族としてもこれは決まった事だからね」
10デ「よしそれじゃあ割り振りを言うぞ」

割り振り言ってますね

獄寺は教える立場に回って生徒が了平とランボか

凄い事になりそうだね

ボンゴレは一人か

クロームはイーピンとビアンキと一緒にか

私の番か?

10デ「凛、お前は自分のファミリーだ」
凛 「つまり、ウラルや燕?」
燕 「はい!凛様のお役に立てるのならどんな事もいたします!」
ウラ「志は燕と同じです」
凛 「宜しく!」
10デ「んで、山本」
山本「俺か?」
10デ「お前は自主練だ」
山本「自主練?」
10デ「はっきり言ってお前に手出しできねぇんだ」
凛 「何処でやればいいの?」
10デ「お前も一つ言い忘れてた」
凛 「さっさと済ませて」
10デ「お前はあまり手出しできねぇ」
凛 「じゃあ何でウラルたちに任せたの?」
10デ「あいつが来るまでそいつ等と匣について勉強だな」

なんだよ

匣早く使いたかったのに……

10デ「自分の持ってる匣なら開匣しても良いぞ」

よっしゃ!

さっさと開匣出来るように勉強開始!

凛 「ウラル、燕」
2人『はいなんでしょう凛様』
凛 「メテーオラアジト資料室」
2人『了解しました!』

さてと

まずは

言われたとおりにしてますかね


—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.40 )
日時: 2010/06/01 21:12
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第38話 開匣!!!

——————翌日——————

ウラ「——————って事です」
燕 「凛様匣について何か質問は?」
凛 「大丈夫」
燕 「凛様!これが私の匣です!」

燕が見せた匣は青く鳥の絵が描かれた匣だ

見せるとすぐに燕はリングに炎を灯し

燕 「開匣!」

と叫んだ

すると匣から出てきたのは

雨の炎を纏ったツバメ

燕 「これが私の匣!ローンディネ・ピオッジャの「エン」!」
ウラ「これが私のです」

ウラルが出した匣は赤く蝶が描かれていた

ウラ「開匣」

中からでてきたのは

嵐の炎を纏った沢山の蝶

ウラ「これがファルファッレ・ディ・テンペスタです」
凛 「凄いね!私もやってみる!」

私は覚悟の炎をリングに灯した

その炎は白く純度の高い炎だった

凛 「開匣!」

そうして中からでてきたのは

1羽のウサギだった

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.41 )
日時: 2010/06/01 21:12
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第39話 coniglio di neve

凛 「ウサギ?!」
燕 「可愛いです!」
ウラ「凛様にはぴったりかもしれませんね」

私は匣を開匣した

中からでてきたのは

雪の炎を纏った

一羽の白いウサギ

凛 「10年後の私このウサギなんて呼んでた?」
ウラ「すいません。凛様に匣を見せて貰った事が無いので……」
凛 「じゃあ雪だから「ユキ」!」
燕 「そのままですね」
凛 「じゃあ「雪兎」!」
ウラ「ユキト……良いですね!」

雪兎を見てるとまるで喜んでいるような感じがした

凛 「雪兎で決定!」


——————ボンゴレアジト——————

? 「う゛おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!」
ツナ「スクアーロ?!」
??「うるせぇ黙れ。この馬鹿鮫」
10ス「別に良いじゃねえかぁ!」
ツナ「ヴァリアーの雪の守護者?!」
10霧「覚えていたかボンゴレ」
10ス「刀小僧!行くぞぉ!」

山本が連れ去られた

10霧「凛は何処?」
ツナ「自分のアジトだと思います……」
10霧「そう、ならそこに行く」

——————凛アジト——————

凛 「ヴァリアーが来た?!」
ウラ「霧雨さんが家庭教師ですから」

霧雨がね……

かなり気になるから

ちょっとは付き合っても良いかな♪

チョイスでとにかく白蘭を倒す!

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.42 )
日時: 2010/06/01 21:12
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第40話 チョイス

(ツナside)

あれから一週間

皆修行も完成させて霧雨も帰っていった

ツナ「よし、行こう!」

——————並盛神社——————

何か中に浮いてる

白蘭?

間違いない

白蘭だ

白蘭「ん?皆連れて来いって言ったよね?まぁいいや♪不利になるのは君達だからね」
入江「あれは!超炎リング転送装置!」
白蘭「ズバリ500万FV。それが君達をチョイス会場に運ぶチケットさ。僕から照射される光が無くなったら終わりだよ」
ツナ「でもまだ山本と雲雀さんが……」
山本「ツナわりぃ」
雲雀「何してんの?」

茂みから飛び出してきた山本と雲雀さん

でも凛が居ない

凛 「ボンゴレ!ゴメン!遅れちゃった♪」
ツナ「凛!よし!ボンゴレ匣開匣!」

白蘭「あれ?こんな事って……」
スパ「入江あの数値!」
入江「1000万FV?!」

ツナの隣にライオン

獄寺の近くに瓜

山本の隣と上に燕と犬

クロームの斜め上に梟

雲雀の斜め上にハリネズミ

了平の横に漢我流

ランボが乗っているのは牛

凛の頭の上に雪兎そして両脇に狐が1匹ずつ

ツナはフィールドのチョイスをした

雷だ

その瞬間皆の体が浮いてワープした

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.43 )
日時: 2010/06/01 21:13
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第41話 チョイス会場

ツナ「イテテ……ここって高層ビル群のど真ん中?!」
凛 「でも人の気配ないよ?」

(凛side)

人の気配が無い

人が居ないのか?

なら

思いっきり暴れさせて貰いますよ



その後

白蘭達が現れ人数のチョイスをした

結果

ボンゴレ         ミルフィオーレ
大空  1         大空  0
晴   0         晴   1 
霧   0         霧   2
雲   0         雲   1
雨   1         雨   0
雷   0         雷   0
嵐   1         嵐   0
雪   1         雪   0
無   2         無   0
————————————————————————— 
計   6         計   4

話し合いの結果

大空はツナ

雨は山本

嵐は獄寺

雪は凛

無属性は入江とスパナ

ミルフィオーレは

晴がデイジー

霧がトリカブトと猿

雲が桔梗

凛 「あんた等が相手?さっさと終わらせられそうだね」


このときはまだ誰も未来なんて分かってなかった

—続— 

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.44 )
日時: 2010/06/01 21:13
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
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第42話 天使の歌声

チョイスがスタートした

入江「凛ちゃんは此処に残ってくれ」
凛 「何で?」
入江「みんなの手助けに回れるだろ?」
凛 「了解」
スパ「ボンゴレがトリカブトと戦闘中だ」
入江「行って来てくれ凛ちゃん」
凛 「ボンゴレの所ね」

         バサッ

凛 「ボンゴレ……!」
超ツ「くそ……」
凛 「La voce che canta dell'angelo!」
蓮 「天使の歌声……完成させたんですね」
凛 「Mio questa voce che canta vuole che tu suoni al cielo
Anche in una cicatrice fredda
Perché questa canzone dà tutti
Anche se era alcun genere di vita che sembra essere neve, e è vano che io voglio stare in me per essere destinato, io voglio essere con te
E ci mi sono chi guardò da solo ora un sogno freddo con te qui

Anche se io stato chiamato un mostro
Anche se io stato chiamato il diavolo
Anche se alcun genere di mondo triste mi annullerà; solamente questa voce di canto
È handspike ............. per te chi mi chiamò un angelo
Se era capace incontrarti ad una fine di questo mondo; con questa voce che canta ed ala
Se io fossi capace incontrarti
Io canterò di nuovo e di nuovo questa canzone」

その時の凛はまるで天使のようだった

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.45 )
日時: 2010/06/01 21:14
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

天使の歌声〜日本語ver.〜

私のこの歌声が 天まで響いて欲しい
冷たい傷跡ですらも
この歌が全てを包んでくれるから
どんな定めであろうとも私は私で居続けたい
例え雪のように儚い命だったとしても
私は貴方のもとに居たいの
そして冷たい夢を一人で見ていた私は
今貴方と共にここにある

化け物と呼ばれても
悪魔と呼ばれても
どんな悲しい世界が私を消し去ろうとしても
この歌声だけは
私を天使と呼んだ貴方に捧げましょう
そしてまたいずれ
この世界の果てで貴方と出逢えたなら
この歌声と翼を持って
貴方と出逢えたなら
私は何度でも この歌を唄いましょう


Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.46 )
日時: 2010/06/01 21:14
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第43話 桔梗

獄寺「なんなんだよこれは!」

獄寺の匣は何かの蔦に絡まっていて開匣する事が出来なかった

凛 「獄寺!まだまだ未熟じゃん♪任しといてよここは私がやるから」
桔梗「ハハン今度は天使が相手ですか?」
凛 「私はala族の使命を真っ当する。ala族の使命は空に羽ばたく希望の翼!」
桔梗「ハハンそんなので私を倒せるとでも?」
凛 「ala tempestosa!」

凛の翼に嵐の炎が灯り

凛が羽ばたいた瞬間

大きな風が熾きた

しかし桔梗は何とも無い

凛 「効いてない?!……!」

        グサッ
何かが刺さった
    グサグサグサッ!

連続で10本ほど刺さった

凛 「う……そ……」
チェ「生死の確認を……」



チェ「心肺完全停止です。死.にました」
獄寺「嘘だろ……」

今回こそ本当に凛は





死.んだ





—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.47 )
日時: 2010/06/01 21:15
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第44話 雪、再来

白蘭「さぁおいでユニちゃん僕と一緒に来るんだ」

その瞬間

       ビュッ

何かが白蘭の腕に掠れた



炎のともった矢だった

それが刺さったところを見ると凍り付いていた

? 「調子乗ってんじゃねぇ!」

その声の先は空

皆が驚いた

さっき確実に

桔梗にやられたはずの

『アイツ』がいたのだから

蓮 「凛姉さん!」
凛 「まだ私は死.ねない様です」
ツナ「凛……」
凛 「話を戻す。いくら今お前が有利だからって言っても、いくら権力が有ったとしても大空のアルコバレーノ、アルコバレーノのボスユニ様に指一本触れてみろ。次は当てるぞ」
ユニ「凛さん……」
ツナ「この子がアルコバレーノのボス?!」
白蘭「なら君に来て欲しいな♪凛ちゃん♪」
凛 「行く訳ない。私はボンゴレ雪の守護者紅凛だ!」

(凛side)

この命救ってくださったボンゴレには

私は恩を返しきっていません

蘇ったのも

その恩を返す為です





ボンゴレ





—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.48 )
日時: 2010/06/01 21:15
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第45話 天使=悪魔=死神

凛 「私はお前なんかと一緒に行く気はない!」
白蘭「ならユニちゃん来るんだ」

ユニ様がおびえている……

仕方ないか

凛 「……っているか?」
白蘭「ん?」
凛 「知っているか?天使は悪魔にも死神にもなれることを!」

そこに居た凛は何処から出したか分からない

黒いマントを羽織り

大きな鎌を持っていた

凛 「何故同じか教えましょう。天使も悪魔も死神も全て命を司るもの。全ては一つなのです」

さぁ

狩らせて頂きますよ

貴方の





汚れた魂をね





凛 「此処は私が足止めします。ボンゴレはユニ様といってください」
ツナ「ありがとう!凛!」

全く

甘すぎますよ

凛 「白蘭、狩りを始めようか?」

—続—

Re: 名の運命/ナノサダメ*REBORN!* ( No.49 )
日時: 2010/06/01 21:16
名前: 紅 ◆EQmoJC8tmw (ID: 38xu/37K)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode

第46話 天使と術

凛 「ボンゴレ!何とか足止めはしました」
ツナ「やっぱ凛は凄いんだね!」
凛 「来た……!」
白蘭「僕から逃げるなんて無理だよ」

するとクロームの霧のリングから炎(?)が出てきた

その炎(?)は形を作っていった

? 「お久しぶりです。凛、クローム」
凛 「骸にぃ!」
髑髏「骸様!」
ツナ「骸?10年後の?」
10骸「沢田綱吉、今は大空のアルコバレーノを並盛町に逃がすのです」
ツナ「骸、大丈夫なの?」
白蘭「そうだよ、骸君。君はあの時精神ごと破壊したはずなんだけどな」
10骸「クフフ……確かに密閉された空間に追いやられたときはどうなるかと思いましたよ……一人でしたらね」
白蘭「そっかーお仲間に外から穴をあけて貰ったんだね」
10骸「さぁ、行きなさい凛、クローム」
髑髏「(コクンと頷いた)」
凛 「分かった!また、会えるって約束して!」
10骸「クフフ……分かってますよ」
ツナ「クローム、皆行こう!」

皆のリングから炎が出た

それを超炎リング転送装置が集めていく

(凛side)

骸にぃ……

今は一旦お別れです

また会える日を楽しみにしています

またいずれ会いましょう

Poi di nuovo……

—続—