二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.64 )
- 日時: 2012/04/13 21:31
- 名前: 桜 (ID: xGY5.0e4)
こんにちは…になるのかな?まあいいや。
アンケート答えてみようと思います!
1.私はランドの方がいいです。
2.ホーンテッドマンションってのはどうでしょう?
3.……。思いつかないので似桜さんに任せます。
こんなアンケートの答え方ですいません…
それにしても、シュタイン博士って懲りない人ですね…。でも、粘り強いところは見習いたいです。
更新がんばってください!!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.65 )
- 日時: 2012/04/14 13:40
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
これでアンケート締め切らせていただきます!
桜さん
答えていただきありがとうございました!
参考にさせていただきます・・・。
確かに博士はあんなことがあっても全然懲りてないですw
がんばって更新していきますのでよろしくお願いします!
ヴァニタス「・・・両方書くつもりなのか?」
ほぇ?なんで?
ヴァニタス「いや・・・どうするつもりだったんだ?」
ランド編とシー編に分けるか、混ぜるかどうしようかなー・・・と。
ヴァニタス「混ぜるってどういうことだ?」
ん?二手に分かれて交互で書いてく・・・的な。
ヴァニタス「(それどっちか行けないのと同じだろう・・・。)」
(ロクサスが叫んでた理由はそこだったし。)ん〜どうしようかな・・・。
ホシナ「ソラたちに聞いてみる?」
別にかまわないけど・・・。とりあえず行ってくる。
〜ディスティニーアイランド〜
ソラ「あっ!作者!!」
・・・ソラはもし行くとしたらランドとシーどっちがいい?
ソラ「ランド!!」
ですよね。リクとカイリは?
リク「・・・ランド。」
カイリ「私はランドに行きたい。」
分かれたwとりあえずメモメモ・・・。次行くか。
〜トワイライトタウン〜
ロクサス「!?・・・なんだ、作者か。」
反応ひどい;;・・・それよりもロクサスはどっちに行きたい?
ロクサス「それはわかれるフラグがあるからか?」
いやとりあえず・・・。
ロクサス「俺はシー。」
はい了解w・・・あっ!ナミネ!シオン〜!
ナミネ&シオン「なに?」
シオンはランドとシーどっちに行きたい?
シオン「私は・・・シーかな。」
ナミネ「私もシー」
ロクサス「(なんかわかれそうな気がする・・・。)」
メモメモ・・・。次行こ。
〜ランド・オブ・デパーチャー〜
ヴェン〜アクア〜テラ〜
三人「?」
ランドとシーどっちに行きたい?
ヴェン「僕は・・・ランドかな。」
アクア「私はシー。」
テラ「俺はランド。」
メモメモ・・・よし次!
〜レイディアントガーデン〜
アクセル!
アクセル「一応リアなんだけどな・・・。」
ランドとシーどっちがいい?
アクセル「シーだな。」
了解。戻るか。
〜スタジオ〜
ただいま〜!
ホシナ「どうだった?」
えーっと・・・ランド派がソラ、リク、カイリ、ヴェン、テラ。
シー派がロクサス、シオン、ナミネ、アクセル、アクア。
ホシナ「ばっちり別れたねw」
そういえばホシナは?
ホシナ「私はランドに行こうと思う。」
ヴァニタスは?
ヴァニタス「・・・シー。」
また別れた;;
ヴァニタス「作者はどっちに行かせるつもりだったんだ?」
できれば両方が良かったけど・・・内容が大まかに決まってたのはシーだった。
ホシナ「また別れたね(汗」
さぁどうしようかな・・・。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.66 )
- 日時: 2012/04/14 14:06
- 名前: 時雨似桜 (ID: .uCwXdh9)
う〜ん・・・。
ヴァニタス「結局決まってないのか。」
えぇい!もう両方書くしかない!!
ヴァニタス「結局そうなるのか(汗」
(ただし、ただのほほんと楽しんでもらうつもりはない!)←
ホシナ「助っ人さんも二人?」
ほぇ?私一人一人で呼ぶとは言ってないよ?
二人「えっ(はぁっ)?!」
うちのオリキャラ主人公たち呼ぶつもりでいるから。
ホシナ「本当?!」
ホシナはあったことあるんだっけ。(実は公開していないけどオリキャラだけで集めたことがある)←
ヴァニタス「ネタバレの山になりそうだな(汗」
あははははは・・・。
ホシナ「(会えるんだ!似桜ちゃんのことだからあの子呼ぶんだろうな・・・。)」
連絡してみる。(裏へ消えるw)
ヴァニタス「なんか面倒なことになってきた(汗」
・・・うん・・・あっホント!!?うんじゃあ駅で待ち合わせということで。じゃあね♪
ホシナ「どうだった?」
えーっとランドとシーに四人ずつ来ることになった。
ヴァニタス「多いだろ!!」
来るのはね・・・ボソボソ(二人に耳打ちするw)
ホシナ「本当?準備しなきゃ!!」(いきなり台所へw)
がんばってらっしゃいw
ヴァニタス「公開してない奴ら呼んでどうするんだよ(汗」
ん?紹介ここでしておく?
ヴァニタス「いや・・・会った時の方が面白いような気がする。」←
じゃあそういうわけで♪
次回から番外編の
『D・RとD・Cでの危険と奇跡!!』
をお楽しみに〜。
ヴァニタス「おい、なんか変なフラグ立ってるぞ!?」
ん〜お楽しみだって♪
ヴァニタス「絶対なにか企んでるだろ。」(作者を睨む)
だとしてもやめるつもりはないから(黒
ヴァニタス「(すごい嫌な予感がする・・・。)」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.67 )
- 日時: 2012/04/16 17:28
- 名前: 時雨似桜 (ID: fhP2fUVm)
どうも〜似桜です☆
さあ今回は茶番だけでお送りいたします・・・が
ヴァニタス「が?」
はっきり言ってネタですw
ヴァニタス「いつもそうじゃないか?」
あはははは・・・。
えっとまず・・・以前D・Cに行ってインディ・ジョーンズに乗ったんです。
私たち(母や妹もいたのでw)の前の台に乗っていた人たちが、校歌を歌ってたんですねw
ヴァニタス「以前に同じようなことがあったのか?」
うんwよ〇う〇ランドに行って乗り物乗った時、前の台の人が『リンダリンダ』歌ってたww
ヴァニタス「・・・ぷっ。」(ある人のことを思い出すw)
リク「・・・。」(ヴァニタスを睨む)
あはははははは・・・。
それとなんかクラス目標に『Oen for all All for oen』って言う案が出てきてたんです。(英語のプリントにも出てたw)
さすがにならなかったけどwんでこれを直訳すると?・・・
ソラ&リク&王様&ドナルド&グーフィー「一人はみんなのために、みんなは一人のために!」
正解!w(さすがにこの五人はわかるか)
ヴァニタス「本当にネタだなw」
でしょ?wさてそろそろしめようかな?あれ?(異変を察知したw)
ヴァニタス「ん?」(なにかの気配を感じた)
・・・!?(あれってクロニクルじゃないか!?)
クロニクル「やあ。」(闇の回廊から登場w)
やあ・・・じゃなーい!!なんであんたがここにいるのよ!!
クロニクル「僕いいこと思いついたからさ♪」
それってまさに番外編でのことだよね?・・・
クロニクル「♪」
ま・・・マジで?・・・(青ざめる)
ヴァニタス「大丈夫か?!」
クロニクル「じゃあね。楽しみにしてるよ♪」(闇の回廊に消える)
こ・・・こいつが絡むとロクなこと起きない・・・(かなり暗いオーラw)
ヴァニタス「じゃあなんでこんなキャラ作ったんだよ。」
いや・・・でもこれよりもひどいオリキャラいるんだよ・・・。←
ヴァニタス「だれなんだ?」
・・・ごにょごにょ・・・。
ヴァニタス「そうか?」
君が知ってるところはいい子なんだけど・・・。(横目)
ヴァニタス「?」
ある意味チートキャラ・・・。
ヴァニタス「でも番外で同伴するんだよな?」
うん。あの子自体はいい子なの。しかし・・・。
ヴァニタス「?」
いや今考えてもしょうがないか。
変なのが乱入しましたが・・・今のところ気にしなくていいですw
では(本当に)次回から書いていきたいと思います。
ヴァニタス「お粗末様。」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.68 )
- 日時: 2012/05/13 14:17
- 名前: 時雨似桜 (ID: viAVUXrt)
がんばってミミバニーを書きまくっている作者の似桜ですw
今回の番外編を読むあたって注意事項的なのが・・・。
・(現時点での)本編よりも大変なことになります。
・ランドとシーをほぼ交互で書いていきます。
・オリキャラが結構出てきます。(そんでもってオリキャラたちがチートですw)
・オリ話のネタバレになると思いますw
以上のことを踏まえて読んでください・・・。(公開していないキャラも出てきます)
あっ!そうそう。何度も言っていますが私、作者はナレーターの方に回りますので出てこないです。←多分w
(会話には出てくるかもしれないけどw)
また、茶番と絡んでいますのであしからず。
ではどうぞ↓
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.69 )
- 日時: 2012/04/21 13:32
- 名前: 時雨似桜 (ID: n3KkzCZy)
番外編〜D・RとD・Cでの危険と奇跡!!〜
〜舞浜駅〜
一番早く待ち合わせ場所についてしまったある少女はiPotで音楽を聞きながらほかの子たちを待っていた。
その少女は肩より少し長めの黒い髪で目はオレンジ。一瞬だけ見ると男の子に勘違いしてしまいそうな服装だった。
改札から出てくる人々を見ながら苦い顔をしつつ待っていた。
そしてそこに
「・・・あっ!にお!!」
と誰かがその少女に駆け寄っていく。それは・・・
「・・・久しぶり。ホシナ。」
みなさんご存じのホシナだった。
「いきなり似桜ちゃんに呼ばれてびっくりしたでしょ?」
「ううん。どうせ暇だったし。」
「そっか。」
さてこんなやりとりを聞きつつ彼女を紹介しよう。
〜にお〜
名前:天咲丹緒(あまさきにお)
年齢:15歳
設定:(公開してないキャラ一号w)
いわゆる作者の分身wしかし僕っ子で料理が得意。
さっぱりした男の子なような性格で
趣味や服装もボーイッシュ系が多い。
彼女にはある秘密があるらしいが・・・。
そこへ
「おいてくなよ。」
とヴァニタス。ふと見ると後ろからソラ・リク・カイリが。またその後ろから・・・
「ホシナ!にお!」
と声をかける女の子。ホシナが
「しいな!!」
とその女の子に飛びつく。
「うわ!?・・・ねぇホシナ。一応ホシナの方が年上なんだから・・・。」
と女の子。髪はきれいな金髪で目は青い。・・・ではまた紹介。
〜しいな〜
名前:美影詩衣奈(みかげしいな)
年齢:13歳
設定:(複雑・ファジーでのオリ小説主人公)
父が英人で母が日本人のハーフ。
ある理由でゲーム・・・JOKER(ジョーカー)に参加する。
大切な仲間と出会いそしてゲームに勝利する。
しかしこの番外で本当の恐ろしさが出てくるのである。
(ただし完結はしていない・・・といか序盤で書きかけw)
人に合わせるタイプで結構お人好し。(それで母を許していた。)
勘が鋭く強運の持ち主でもある。
またそこへヴェン・テラ・アクアも合流。また数分後ロクサス・アクセル・シオン・ナミネも来た。
ホシナが
「まだ来ないな・・・。」
とつぶやいたとき
「・・・ホシナ!!!」
とかけてくる少女。その後ろには少年が(青年かな?)二人。ホシナが少女に
「ユリ〜!!」
と手を合わせる。少年の一人が
「だめだ。見比べるとちっさすぎて・・・。」
と笑いをこらえている。もう一方の少年は
「やめときなよ(汗」
とひやひやしている。
少女は腰までの長い茶髪にハーフアップを黄色いリボンでとめている。
服装はジーパン布地の上着にTシャツで灰いろのオーバーオールを着ていた。
一人の少年(こっちは年齢的に青年?)は朱色の髪をしている。服装はジーパンにパーカー。
もう一人の少年は藍色の髪で服装はパーカーにベロンパンツ。
この三人を紹介しよう。
〜ユリ〜
名前:ユリ
年齢:15歳
設定:(公開していないキャラ二号w)
孤児院で育った少女。小さいながらもお姉さん的な性格。
家事は任せて!・・・というぐらい家庭系は得意。
ローズマリースタンスという武術的なで戦う。
歌とフルートが得意で村の音楽団で両方担当していた。
〜ホムラ〜
名前:ホムラ
年齢:18歳
設定:(公開していないキャラ三号w)
グローリアスという機関の戦闘部隊隊長を務める青年。
口は悪いが根は優しく仲間思いの良いやつ。
手先が器用で何でも作ってしまう。
歌とトロンボーンをやっている。
〜スバル〜
名前:スバル
年齢:15歳
設定:(公開していないキャラ四号w)
幼いころに親を亡くし騎士団に入り、
騎士団副隊長にまで上り詰めた少年。
しかしユリとホムラにあったことで抹殺対象にされる。
好きなことが品種改良や観察など科学系。
心優しいが敵には容赦しない。
歌とサックスをやっている。
そんな時ユリが気付いて
「ホ〜ム〜ラ〜・・・。」
「ヤベ!(汗」
とホムラを追いかける。ソラが
「小さいのに足はやいな・・・。」
と禁句を言ってしまった。ユリが
「私ちゃんとした15歳なんだけど。」
と言うとヴァニタス・ソラ・ロクサス・アクセルが同時に
「「「「15歳!?」」」」
と声をそろえて言った。ロクサスが
「ホシナよりも背低いのにホシナよりも年上って・・・。」
と言うとソラが
「同い年とは思えない・・・。」
と言う。ユリの目が怒りに満ち始めていたのを察したスバル。
「ユリ・・・落ち着いて(滝汗」
「・・・(怒」
ユリをがんばってなだめているが効果はなさそうだ。
「笑った人たち・・・全員・・・。」
ユリの怒りが頂点に達してしまったため
「「(まずい・・・!!)」」
とスバルとホムラは焦る。
・・・このあと笑った者たちがボコボコにされたのは言うまでもない。
そしてまだ来ていない三人はどんな子たちなのだろうか・・・。
(ちなみにあと全員未公開キャラですw)
一人はさみしいな・・・。
さて今回出てきたオリキャラは
にお・しいな・ユリ・ホムラ・スバルでした。
ほとんどが未公開キャラと言う前代未聞なことになってしまいましたがw
三人と合流したら完全なる本編スタートとなります!
一体どうなることやら・・・。
ではまた〜☆
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.70 )
- 日時: 2012/04/18 16:40
- 名前: 時雨似桜 (ID: n3KkzCZy)
あははは・・・作者ですw
pixivの方でユリたちの小説を書き始めました!(おそっbyロクサス)
がんばってしいなたちの方も進めないと・・・。
(現在の)本編よりも大変なことになるとはいったいどういうことなのか・・・では続きを・・。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.71 )
- 日時: 2012/04/18 18:32
- 名前: 時雨似桜 (ID: n3KkzCZy)
そしてまた数分が過ぎ・・・
「あっ!しいな〜!。」
と少年二人が歩いてきた。
「おそかったね。」
「あぁちょっと手間取ってさ・・・。」
「まみのこと?」
「あぁ。」
話している少年は目が緑色で髪は栗色。もう一方の少年は目が黒く髪も黒かった。
ソラが
「・・・えっとまみってどこにいるの?」
と聞いてみる。すると話していない少年が
「ここにいますが?」
と後ろを見る。ソラたちが覗き込むと眼帯で(病院でしているもの)片目が見えなかったが色は茶色。
髪も茶色く肩にかかるぐらいの長さを二つ結びにしていた。
そして・・・ユリ以上に背が低かった。
さあこれで最後だが紹介。
〜そうた〜
名前:陽坂爽太(ようさかそうた)
年齢:16歳
設定:明るく元気な少年・・・なのだが実は元不良。
彼もJOKERに参加し、
しいなにあったことによって不良をやめる。
人を見る目が良く、力も強い。
〜れいと〜
名前:氷河零斗(ひょうがわれいと)
年齢:14歳
設定:紳士的な気品を持ち、クールで大人びた性格の持ち主
・・・と思われがちだがそれは表向きで、
なれると口が悪くなり結構毒舌。
JOKERのマスターのもとで大人(24歳)の姿で
働いていたが、マスターの指示でJOKERに参加する。
頭の回転が速く、パズルなどはほぼ瞬殺。
〜まみ〜
名前:石垣真実(いしがきまみ)
年齢:12歳
設定:この年で124cmと小柄な少女。
見た目の割に大人びている。
彼女もある理由でJOKERに参加ししいなたちと出会う。
記憶力が良く地図も一回見ると覚えてしまう。
やはりなんともチートな子たちである。
さて全員がそろったところでランド組とシー組に分けてみよう。
ランド組:ソラ・リク・カイリ・ヴェン・テラ・ホシナ・ユリ・ホムラ・スバル・にお
シー組:ロクサス・アクセル・シオン・ナミネ・アクア・ヴァニタス・しいな・そうた・れいと・まみ
とそれぞれ分かれてみる。におが
「そろそろ開園時間になる・・・。」
というとソラが
「はやく行こう!!」
とせかし始めた。ホシナがしいなに
「帰るときはメールでやりとりしつつ決めよう。」
というとしいなは
「うん。じゃあ私たちは乗らなきゃね。」
と返しつつもディズニーリゾートラインに目を向ける。
もうロクサスたちは行ってしまっているが。
しいなは
「じゃあ、あとで!」
と追いかける。ホシナは
「あとでね!!」
と手を振る。しいなも振りかえす。
こんな微笑ましいこうけいとは一変、別のところではホシナたちを巻き込んだ計画が進んでいた・・・。
おわわ@@時間がかかった。ツッコミでもいいからコメよ、こいっ!w(ただし荒らしはダメね☆)←
さてやっと別れたホシナたち・・・先にシーから書いていきますw
(アンケートは何のためにやったんだ?byロクサス)
理由は・・・異変をいち早く察知したのがシー組のあの子だったからですw(誰かはあとのお楽しみ♪)←
では、次回もお楽しみに〜♪
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.72 )
- 日時: 2012/04/21 13:29
- 名前: 時雨似桜 (ID: n3KkzCZy)
どうも作者です!
ん?なんか・・・嫌な予感が・・・。
今気にしても仕方ないような気もするんだけど・・・。
なんか黒いのが近づいてくる感じ・・・@@
えぇい!書いていきます〜!!!!!!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.73 )
- 日時: 2012/04/21 14:03
- 名前: 時雨似桜 (ID: n3KkzCZy)
〜シー入り口付近〜
「おぉ〜ずげぇ!」
そうロクサスが感動の言葉を上げつつ、
「誰がチケット買ってくるんだ?」
と聞く。しいなが
「まず、まみには無理だと思う。」
という。理由は誰にでもわかるだろう。
・・・なんとも簡単なことで、ロクサスが
「アクセルが買って来るのでいいな。」
と言う。アクセルは
「俺か?!」
と言っているがその反応とはよそにみんなチケット代を出している。
「完全に俺が全員分買ってくるのかよ・・・。」
と金を受け取りつつ、ぽつりとつぶやく。
アクセルはパシリ同然となった。(変なナレーション入れるな!!byアクセル)
さてアクセルがチケットを買いに並んだところで、残りでどこに行こうか話し合っていると・・・
「(そういえば・・・あんまり人がいない・・・。)」
しいなが変な違和感に気付く。いつもならもっと人が集まるはずなのに、今日はあまり人がいない。
開園時間は過ぎているが・・・それにしては客の入りが早すぎる。
そう考えたしいな。しかし・・・
「(気のせい・・・かな?)」
と受け流す。アクセルが帰ってきてチケットが来たところで
「行くか!!」
とロクサスが一番乗りで中に入っていく。(ちなみに荷物検査済みw)
またしいなが
「(あっ・・・入場制限がかかった。こんなこと言ってもなんだけど・・・人が少ないような・・・。)」
とまた違和感。またそれをもスルーし、
「(今日は楽しもう!)」
と言い聞かせてしまった。
この違和感が当たるとも知らずに。
よし!ランドの方もかけそうなので書いていきます!
〜ランド入り口付近〜
「おぉ〜すっげぇ!!」
一方こちらはソラが感動の声を上げている。
ちなみにチケットは・・・におが取りに行っている。
におが率先して「いく。」と言ったためである。
しいなが気付いた人の少なさも、こちらでも同じようだ。
しかし誰も気づく気配はなく、ワイワイと喋っている。
におがチケットを持ってきたところでソラたちの方も中に入っていく。
中に入るといきなり王様がお出迎えしてくれた。
「あっ!ソラ!!」
と王様が手を振る。(ちなみに王様たちがここでバイトしている設定になってますwww)
ユリが
「写真撮ったら?」
というとソラは
「あっそうだった!王様、撮ってもいいかな?」
と聞く。王様が
「もちろん!」
と返してくれた。・・・全員入ってスタッフの人に撮ってもらったのは言うまでもないのだがw
そしてソラが
「桜さんがリクエストしてくれた、『ホーンテッドマンション』にいこう!!」
と走っていく。(いきなりですみません(汗)
ヴェンはソラを追っていく。ホシナは王様に
「し・・・失礼しました!」
と急いで二人を追う始末。あとのみんなは苦笑いしかしていないのに、気付いているのだろうか?
しいなが気づいた違和感・・・これが何を示しているのでしょうか。
(キャラ紹介の時にネタバレしてしまった気がするw)
さぁ何が起こるのか?!では、続きをお楽しみに!!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.74 )
- 日時: 2012/04/28 11:01
- 名前: 時雨似桜 (ID: n3KkzCZy)
作者の似桜です・・・。(やっぱ一人はさみしい・・・。)←
ネク「・・・なんでこんなに暗いんだよ・・・。」(いつの間にか作者の隣にいるw)
ネ・・・ネク!!?なんでここにいるわけ!?あんた出番まだs・・・
ヨシュア「ネタバレ禁止だよ?♪」(刃物を作者に向ける)
!!!!!!!!?????←
ヨシュア「フフフフフ・・・。」
こ・・・こえぇ・・・。さて書いていこうかn・・・
ネク「とりあえずお前も来い。」(作者の腕をつかむ)
へ?えぇ!?な・・・なんで!!?
ヨシュア「それは後のお楽しみさ♪」(作者の反対の腕をつかむ)
え・・・お前らが組むとろくなこと起きないからやめて!!(滝汗
ヨシュア「・・・。」(不敵な笑み)
ほえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??
・・・書いていきます・・・。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.75 )
- 日時: 2012/04/28 12:18
- 名前: 時雨似桜 (ID: n3KkzCZy)
〜シー園内〜
「どれから乗る?」
とシオンがマップを開きながらどのアトラクションに行こうかとみんなに聞いている。
するとロクサスが
「『タワーオブテラー』行かないか?」
と言い始める。(作者的にはトラウマな乗り物w)←
アクセルが
「最初から乗るのか!?」
と言うのを無視してしいなが
「『タワーオブテラー』は夜ぐらいからの方がいいよ。その方が景色いいから。」
と言う。(その時なぜかアクセルがほっとしていたw)ナミネが
「私は『レイジングスピリッツ』がいいな・・・。」
と言うと
「いいね!あの360度回転するやつでしょ?私もそれがいい!」
とシオン。それで結局『レイジングスピリッツ』に乗ることになったのだが、パスしたのがいた。
それは誰かと言うと・・・アクセル、まみ、れいとである。
まずまみは「乗りたくない。」と言いれいとが付き添う。
アクセルは自分から「やめとく。」と言ったのである。
「なんでアクセル乗らないんだよ!!」
とロクサス。アクセルは
「いや・・・。」
と真っ青になりながら言葉を濁す。ここでのアクセルは絶叫系が苦手らしい・・・ならなぜこっちに来たんだろうか?←
だがロクサスはアクセルを気絶させ無理やり乗せるつもりのようである。
一方その光景を見ていたれいとやそうたたちは苦笑いしているしかなかった。
そのなかでれいとがそうたに
「・・・しいなと隣になれば?」
と耳打ちする。そうたは
「はぁ!?///」
と赤くなっていた。それをみたれいとは
「(本人にばれてないのが奇跡としか言いようがないな・・・。)」
と思いつつ
「どうするの?やめとくの?」
と追い打ちをかけてみる。そうたは
「別にどうでもいいだろ?///」
とふてくされながら
「お前だって人のこと言えねぇくせにさ。」
という。まぁそれを想定していたれいとが
「別に?君みたいに迷ってるわけじゃないからね。」
と言い放つと
「なっ・・・ロリコン野郎に言われたくない!!」
とそうたが言い返す。れいとも負けじと
「・・・ふーん・・・元不良&ヘタレ野郎にも言われたくないけどね。」
と言う。二人の間にはなんか他人には入れない視線のぶつかり合いが・・・。
それをおさめたのが
「もう・・・いい加減にしてよ・・・。」
しいなだった。二人は
「・・・。」
黙ってそっぽを向いているだけだった。
ヨシュア「着いたよ?」
えっ・・・ここって・・・ディ○ニー○ンドじゃないか!!?
ヨシュア「そのとうり♪チケットはもう買ってあるから。」(チケットをわたす)
え・・・えぇぇぇぇ!!?
シキ「とりあえず楽しもうか♪」(作者の後ろから登場w)
ほぇ〜・・・。(実況にまわった意味ない・・・。)マジですか・・・。
ネク「とりあえず俺らとまわってもらうから(サラリ」
・・・。で今いるのが私とネクとヨシュアにシキですか・・・。
ネク「ビイトとライムは家の事情で来られないらしいから、お前に来てもらったというわけ。」
ふーん・・・。(二人ともどんまい)下手するとソラたちに会いそうなんだけど・・・。
ヨシュア「その時はその時なんじゃない?」
はぁ!?
シキ「じゃあ行こっか♪」
・・・結局こんなことになるんですか・・・(呆
さて私も来てしまいましたが・・・今度はランドの方からですね。
あの三人が暴走しなければいいけど・・・。
では次回で!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.76 )
- 日時: 2012/05/10 19:03
- 名前: 時雨似桜 (ID: viAVUXrt)
ネク「お前今の時期に書くなよ!!」
ふぇ?なんで?
ネク「もし中間点数悪かったら更新できなくなるんだろ?!それでもいいのか!!(焦」
い・・・いやだけどさ・・・(横目
ヨシュア「良かったね。作者の家にPCが2つあって(黒笑」
こ・・・こわいよ・・・?
シキ「もう・・・今そんな話しないでよ・・・せっかくイッツ・ア・スモールワールド乗ってるのに・・・。」
ネク「・・・シキ、俺らの活躍ができないまま放置されることになってもいいのか?」
シキ「そういうわけじゃないけど・・・。」
で・・・できる限りがんばるから(滝汗
ネク&ヨシュア「だったらちゃんと勉強しろ(しなよ)!!」
うっ・・・はーい・・・(泣
ヨシュア「一応受験生なんだから自覚を持ってやってほしいね(サラリ」
お前が言うかーい!!
ネク「さっさと進めろ。」
なっ・・・勉強しろといったのはどこの誰でしたっけ?
ネク「これはこれ、あとはあと。」
何なのよもう・・・。
ではやっていきます・・・。
ネク「(そういや作者の誕生日一ヶ月切ってるな・・・間に合うか?)」(ヨシュアに耳打ち)
ヨシュア「(んー・・・あとは作者しだいじゃない?)」
シキ「(えー・・・そうなるんだったら無理やりみんなをあの部屋に呼べばいいじゃない?)」
ネク「(いや、そういう問題じゃないだろ・・・。)」
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.77 )
- 日時: 2012/05/10 21:29
- 名前: 時雨似桜 (ID: viAVUXrt)
〜ランド園内〜
ホシナが買いたいものがあるからみんなで乗っていてと言ったため、ホシナは別行動になった。
ホシナが
「あとでね!」
と手を振りながらみんなが入っていくのを見守る。
・・・ホシナが何を買いに言ったのかは後のお楽しみである。
「ソラ、そんなにはしゃぐと転ぶぞ。」
とリクがあきれながらホーンテッドマンションに入る。
ソラはわくわくがとまらないらしく、きょろきょろと周りを見てはぐるぐると中を見て回る。
・・・ただしそれと正反対のものが一人。
「私こういうの苦手・・・。(涙目」
そう実はユリ。ユリはしっかりとした正確ではあるが、少々臆病なところがある。
天井が上がるときなんか
「すげー!!」
とソラがはしゃいでいるのにもかかわらず、
「もうやだ・・・(泣」
とスバルに引っ付いていた。スバルは迷惑そうにせずに
「大丈夫だよ。」
と慰めていた。
・・・いよいよ本番。←
基本三人まで乗れるのだが、人が少ないため二人づつでも大丈夫らしい。
組み合わせはソラ&カイリ、リク&にお、テラ&ヴェン、スバル&ユリ&ホムラ
となった。(なぜかw)←
ソラは
「うわっ!?・・・なんだびっくりした。」
と驚いているとカイリが
「ふふっ・・・。」
と笑う。リクとにおは何か話し込んでいる。(内容が難しかったので省略w)
テラとヴェンはいつもの調子で楽しんでいるようである。
それに比べて・・・
「ユリ、前向こう?」
とスバルが必死にユリに呼びかけるがユリは涙目のまま、うつむいている。
それに二人の間で座っており、二人の片腕づつをつかんでいるのだから二人は参ってしまっている。
まあこういうことはわかっていたのだが・・・。
「そろそろ終わるぞ?」
とホムラが声を掛けるとユリは
「うん・・・(涙目」
とうつむいたまま返事をする。
結局最後までユリは見ることなく終わっていった。
一方ソラたちはかなり楽しんでいたようだが。
この調子で大丈夫なのだろうか?
ネク「ん!うまい。」
いきなりおなかすいたって言ったから焦ったじゃないか・・・。
ヨシュア「いいじゃない♪」
んなのんきな・・・。(といいつつ食べている)
あっ!今食べているのはハンバーガーです!
シキ「食べ終わったらどこに行く?」
ネク「そうだな・・・。」
離れ孤島の方に行ってみる?(作者はそう呼んでますw)
ヨシュア「ふーん・・・(横目」
な・・・なに?
ヨシュア「んー特に何も。」
なんなのほんとにもう・・・(汗
シキ「へぇ〜こんなところあるんだ〜。」
行ってみる?
シキ「うん。」
じゃあ決定!
そろそろ終わるか。
次回はシーの方でお送りします!
では〜☆
ネク「ちゃんと勉強しろよ。」
わかってるよ!!
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.78 )
- 日時: 2012/05/12 14:06
- 名前: 時雨似桜 (ID: viAVUXrt)
ふぅ〜・・・疲れた。
ヨシュア「・・・(横目」
なに?
ヨシュア「いや、特に何も?・・・ねぇ作者。」
ん?
ヨシュア「もしかして続編出す気あるの?」
えっ?・・・あるけど・・・。
ヨシュア「ふーん・・・。」
(なっなんかバカにされた?!)
ネク「お前どうやったらこんな点数取れるんだ?(呆」
へ?あぁ!!人の点数を携帯に取っとくな!!(削除削除・・・。)←
ネク「なんかヴァニタスが送ってきた(サラリ」
えぇぇぇ・・・。もういいや進めよw
では書いていきます。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.79 )
- 日時: 2012/05/12 14:52
- 名前: 時雨似桜 (ID: viAVUXrt)
「やっほーぃ♪」←
というロクサスの声がするとみんなが乗ったコースターは勢いよく走り出す。
それをみている三人・・・アクセル、まみ、れいとは
「「「あっきた。」」」
とつぶやく。まぁ珍しく逃げ切れたアクセルはほっとしつつ、ひやひやしていた。
帰ってきたらロクサスに殺られるんじゃないかと。←
みんなが楽しそうに戻ってきているのを見てそんな感覚はなくなったが。
・・・しかし
「俺もう一回乗ってくる!!」
といってしまうロクサス。多分シングルライダーで乗っていくのだろう。
・・・そして数十分後・・・
「楽しかった!!」
とロクサス。そのあと飽きるまで乗り倒していたらしい。
ずっと待っているのはつらいため待ち合わせ場所を決め、そこで落ち合うことにしたのだ。
待ち合わせ場所は・・・マーメイド・ラグーンのお土産屋。
と言ったやからがいたためそこになった。
ロクサスをおいて歩いているときヴァニタスへまみが
「・・・ヴァニタスはホシナのこと、どう思ってる?」
といきなり質問したのだ。(みんなには気づかれないように)
いきなり言われたものだからヴァニタスは
「はぁ?!何でいきなりそんなこと・・・。」
と叫びかけていたが気を取り直して、
「んー・・・敵に回したくないやつ・・・だな。」
と真剣に考えてみる。まみは
「ふーん・・・。」
といいながら
「“ちゃんとした”意味では?」
という。・・・なんともシュールな顔でw
ヴァニタスは実際ドン引きしていたが。
考えてみるが
「どうだろうな。」
としか答えなかった。かなり意味深だったのだが。←
この後も会話が弾んでいたようだが(いろんな意味でカオスな内容だったw)長いので省略しよう。
・・・しいなはやはり何かを感じていた。
「(なんか・・・さっきよりも見かける人がいなくなったような気がする・・・。)」
と思いながら周囲を警戒していた。
いったーい(泣
ホムラ「なんでいるんだよ!!」←殴った本人w
ほぼ無理やりつれてこられたんだよ・・・。
スバル「(似桜・・・やっぱりかわらないなぁ・・・。)」←
ソラ「(武器使わなければ多少なりの攻撃受けるんだ・・・。)」←
リク「(ホシナの殺気が尋常じゃないぞ・・・。)」
ホシナ「・・・(怒」(怒りオーラが殺気に変わり始めているw)
ホシナ!!もどってこーい!!(焦るw)
ホシナ「・・・似桜ちゃん、どうしてここにいるの?」(ホムラのすねを蹴ったため正気に戻るw)
ホムラ「いってぇ・・・。」
ユリ「自業自得。」
にお「・・・僕もそれ聞きたかった。」
聞くなら二人に言ってくれ。(ネクとヨシュアに指をさす)
ネク「ライムとビイトのチケットがもったいなかっただけだ(サラリ」
ヨシュア「もっと面白くなるかと思って♪」←
えっ?ヨシュアまさか・・・(ネタ帳をみる)やっぱり!!?
ヨシュア「ネタバレはダメだよ。」
あ!一回きります!!!!!!!!!←
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.80 )
- 日時: 2012/05/12 18:35
- 名前: 時雨似桜 (ID: viAVUXrt)
・・・。(耳をふさいでいるw)
ホムラ「お前はなんでいつもいつも・・・って聞いてるのか!!おい!!」
うぅ・・・もうやだ・・・(泣
ホシナ〜助けて〜(泣
ホシナ「・・・。」(ちょっと殺気混じりの怒りオーラw)
ホムラ「卑怯だ!!うわっ!!?わかったからその殺気を収めてくれ!!(焦」
ホシナ「・・・(怒」(ステラ装備済みw)
・・・ホシナ、そこまでしなくてもいいよ(滝汗
さて見つかっちゃったしどうしようか・・・。
ヨシュア「♪(満面の笑み」
ビクッ!?(きっきたぁ・・・(汗)
・・・みんなで行っておいで。
ネク「・・・いいのか?」
うん。行ってらっしゃい。
シキ「じゃあ後でね♪」
うん〜(手を振る)
・・・え〜長くなりましたけど・・・そろそろやろうかな。
ではランドのほうをどうぞ・・・
〜ランド園内〜
不思議なことにネクとヨシュアとシキに会い、一緒に行動することになった。
ちなみにホシナが買いたかったものとは・・・ポップコーン(ケースも)でキャラメル味。
それとフロンティア・ウッドクラフトのブレスレッド。
タンという色に“HOSINA”の名前と星のリベットの付いた物だった。
ソラたちが並んでいた時間は一時間半と少なめだったのだがあっさり会計が終り戻っていたころにはできていたらしい。
さてこれからどこに行くかという話題が出てきたところで・・・少々飛ばしていこう。
(下手すると大事なところに行く前に長期放置になりかねないのでw)
まずソラたちは(大げさですがw)“第三王道”の『スプラッシュ・マウンテン』、『ビックサンダーマウンテン』、『スペースマウンテン』を確実に乗りたいという意見が出た。におはそれにあわせてきれいに乗る順を考えていき・・・それをみんなで実行するのである。(パレードを見るのはそのあとというw)
さぁかなりハイスピードで進んでいきますw
まずはビッグサンダーマウンテンに乗りわいわい騒いだ後、さっさかとスプラッシュマウンテンへ。
そしてプーさんのハニーハントに乗りスペースマウンテンへ。
まず尋常ではないほど人が少なくすんなり入れたため、比較的簡単に回
ることができた。
今はお昼をどこで食べるか考えている様子。
私だったら断然・・・『クイーン・オブ・ハートのバンケットホール』行きますが。
『それだっ!!』
いきなり全員が叫んだところで・・・さっき言ったレストランへ。
自分が好きな(頼みたい)ものをとっていき会計してもらい、みんなが座った。
そして楽しく話をしている。話をしながらにおは
「(ん?・・・今は出てこないでよ。)」
と心の中で誰かに語りかけていた。
それに気づくものは誰もおらず、楽しい食事の時間を楽しみ出てきたところでアナウンスがなる。
“—申し訳ありませんがトラブルがありこの時間を持ちまして終了させていただきます—”
「えっ!?」
と驚くホシナたちを尻目にキャストが
「急いで園外へお願いします。」
と慌てて話しかけてきた。リクが
「何かあったんですか?」
と聞くと
「それよりも早く!!」
と叫びに近い声で言われ、仕方なく園外へ向かう。
・・・このどこかで何かがおき始めていた・・・いや正確的にはおき始めていたことが本格化したのだ。
いったい誰が何のために・・・“何か”を起こしたのだろうか・・・。
そのときホシナたちは気づいていなかった。
ヨシュアがいなくなっていたことに。
えぇっと・・・なんでいるの?・・・ヨシュア。(言葉の割にはやけに冷静)
ヨシュア(?)「それは一番作者がわかっていることなんじゃないかな?」
やっぱりか・・・。で?なんでヨシュアを乗っ取ってるの?・・・『クロニクル』。
クロニクル「やっぱりわかってたんじゃない。」(ヨシュアの目が黒くなる)
いい加減にヨシュアのままでいないでくれないかな?(いろいろと問題があるからw)←
クロニクル「まだダメ。」
・・・(呆
理由はわかってるけど・・・さぁこれからどうする?
クロニクル「しばらく茶番コーナーはお休みというわけで♪」←
こら!勝手に決めるんじゃない!!げっ!?
クロニクル「そういっていられるのも今のうちだと思うけど?(黒」(武器を突きつける)
わかったからやめてよ。(完全にヨシュアとあってるんだよね・・・凄く気持ち悪いほど)
・・・こいつが行った通りしばらく茶番コーナーはお休みです。(むしろこの番外では茶番も本編になりますw)
では次は一番面倒な場面のシーから行きます。(内容が凄くややこしい&オリ小説の話がめっちゃ混じるw)
これでいい?(黒+怒
クロニクル「うん♪じゃあ。」(作者の腕を引っ張る)
では〜。(やっぱりこいつ嫌いだぁ!!!)←
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.81 )
- 日時: 2012/05/13 15:10
- 名前: 時雨似桜 (ID: viAVUXrt)
〜シー園内〜
「わぁ〜!!」
と声をあげるナミネと
「涼しい〜♪」
と言っているシオン。
ロクサスを除いての全員はここ『マーメイド・ラグーン』にある乗り物を乗ってしまおう・・・ということになった。
一部の乗り物が改装中で乗れなかったのだが。
基本的に他のエリアと比べると範囲は狭いし、乗り物の待ち時間も少なめだ。
ヴァニタスはお土産屋を見るといっていなくなり、しいなやまみを含めた四人は固まって別のところへ。
残りは残りで固まっていろいろと回っているようだ。
ヴァニタスはとりあえずみんなに気づかれないように『アメリカンウォーターフロント』へ行き、クランベリー味のポップコーンをバスケットとともに購入した。
理由はホシナに
「お願い!!買ってきて!」
とお願いされたからである。かなりキラキラした目で言われてしまったから断ろうにも断れなかったからである。
本当はホシナに頼まれたのはバケットのみで、中身は自分が食べたかったからなのだが。
さて要件も済ませて戻ってみると全員店の中にいた。
ロクサスが
「あっ!どこ行ってたんだよ!」
とうるさかったが
「・・・頼まれたことをさっさと済ませただけだ。」
と受け流す。とりあえずしいなが
「そろそろお昼だと思うんだけど・・・。」
といって話をそらさせる。答えたのはまみで
「・・・ヴォルケニアレストラン。」
といった。しいなは
「じゃあ決まり!・・・ロクサスもうやめようか。」
とロクサスの眼飛ばしを止めさせた。
レストランの中に入り、選んで楽しく食べながら会話をする。
そんな時間が過ぎてポートディスカバリーを歩いているとき、しいなは
「(おかしい。・・・そういえばすれ違うひとも・・・キャストもいない。)」
とさすがに気づく。ふと彼女にいやな予感が襲う。
「(まさか・・・でもそれは“ありえない”・・・はず。)」
このいやな予感が当たっていれば大変なことになるのはわかっていた。
あたっていないで・・・としいなは願いながら“ラウンドスコープ”を取り出す。
※ラウンドスコープとは
このスコープはしいなの父が作ったもの。
JOKERでのお役立ちアイテムだった。
しいなはもしものためにこれを持ち歩いている。
ラウンドスコープはめがねのような形をしていて一般の人が見たらめがねにしか見えない。
そしてしいなはスコープをかけてプログラムを起動させる。
しかし何もいない・・・と思いながら足元をみる。
そこにはしいなを覆うくらい大きい影が。
影の形に見覚えがあったしいなは
「(ジョーカーランク!!)」
と後ろを振り向く。振り向いた先には自分よりもはるかに大きい・・・大鎌を持ったピエロが笑いながら見下ろしていた。
「(こ・・・こんなに近くにいたのに気づかなかったなんて!!?)」
とあせりながら大鎌の攻撃を避ける。その動きにそうたが
「しいな、どうかしたか?」
と聞く。ふとスコープに気がつき
「まさか・・・。」
と青ざめる。そして彼もスコープを取り出し起動させる。
「なっ!?」
彼も敵の姿が見えたようだ。
「おい・・・うそだろ・・・あのゲームは俺たちが終わらせたんじゃ・・・。」
そうたの様子がおかしい事に気づいたしいなは
「れいと!!」
とれいとを呼ぶ。そのとき
“クギャギャギャギャギャッ!!”
と敵が甲高く叫ぶ。すると
「やぁ、やっと見つけたよ。」
と少年が空からおりてきたのだ。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.82 )
- 日時: 2012/05/22 20:03
- 名前: 時雨似桜 (ID: yLoR1.nb)
〜ランド園外〜
出口から出たあと、今更ヨシュアがいないことに気付くホシナたち。
探そうか迷っていたとき
「なっなんだ!?」
とネクがたじろいでいる。ほかの全員がネクの見た方を見ると、黒く大きな渦が。
しかもそれは・・・
「こっちに近づいてくる。」
と言いながら冷汗をかくにお。そう、近づいてきていたのだ。・・・ホシナたちに向かって。
「ちょっ!?に・・・逃げろ!!」
とソラが叫ぶと同時にみんなはばらばらに逃げていた。ただ一人を除いて。
「にお!!?」
とホシナがにおの元へ戻る。
「ど・・・どうするの?」
ホシナは恐る恐るにおに聞いてみる。におは
「・・・あの渦が来るのを待つ。」
としか言わなかった。その様子を見たユリも戻ってくる。
ユリの顔は不安げそうだが、目は決意の色が見える。
それを見たホムラやスバルも戻ってくる。
そして・・・あたふたしているソラたちも含め、みんなは渦の中に飲み込まれていった。
〜シー園内〜
ロクサスはその少年の姿を見て
「ヨシュア!?」
と驚いている。しいなはそう他の元へ駆け寄り
「そうた!・・・大丈夫?!」
と声をかけている。まみは少し怯えながられいとの腕をつかんでいる。
れいとはそんなまみをなだめつつ、状況の分析をし始めた。
「(・・・ジョーカーランクがいるってことはあのゲームのバックアップでもあったのか?)」
そんなことを考えつつある核心に行きついた。
「(・・・となると今の主人(ゲームマスター)になるのは彼・・・と言うところか。)」
なんとも理解能力が高いこの少年。精神年齢は24なのだから当たり前なのだが。←
れいとはあのゲーム・・・JOKERの仕掛け人的なことをやっていたりするため、とても詳しい。
しかししいな達と参加した時は規則であまりしゃべろうとしなかったのだ。
今回その知識が役に立つのだろう。そう、れいとは思っていた。
一方のロクサスたちの会話に戻ってみる。
「・・・お前ヨシュアじゃないな。」
ロクサスは目の色と気配でヨシュアではないことに気が付いた。
「うん。何度かあってると思うけど僕はクロニクルだよ。」
とクロニクルは軽く返す。そのときアクセルが
「なぁ・・・俺達よく状況がわからないんだが。」
と口をはさむがロクサスが即キーブレードを投げ黙らせる。(良い子はマネしちゃいけません!!wby作者)
そしてロクサスは
「どうしてお前がここにいるんだ?(黒」
と聞く。クロニクルは
「もちろん、楽しいゲームを始めようと思ってさ。」
と返す。しいながそうたに呼びかけるのをやめる。そして立ち上がり
「あなた・・・何を考えてるの?」
と低い声で言いながら睨みつけた。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.83 )
- 日時: 2012/05/22 21:01
- 名前: 時雨似桜 (ID: yLoR1.nb)
〜???〜
真っ暗な闇の中で目が覚めたホシナ。
周りには何もなく・・・誰も居ないようだった。
とっさにホシナは
「みんなー!!いたら返事して!!」
と叫んでいた。
〜シー園内〜
「何ってゲームを始めるために「黙れ!!」・・・。」
クロニクルが言いかけたところでしいなが叫ぶ。
「ねぇそんなことしてても君たちが“狩られる”だけだよ?」
クロニクルは呆れつつも言葉を選びながら話している。
しいなはこうしてもらちが明かないと思い
「じゃあさっさと用件だけ言いなさい。」
と叫ぶ。その声は焦っているようにも聞こえたし、しっかりとしているようにも聞こえた。
クロニクルはため息をつきながら
「仕方ないね。じゃあさっさと簡潔に行くよ。」
と言いながら笑みを浮かべる。
「まず君たちにはエントリー料・・・もしくは拒否料をいただくよ。拒否料はランドに行ってた君たちの仲間ってことで。」
とさらりと言う。みんなは
「なっ!!?」
とたじろぎつつも参加するしかないということはわかっているようだ。
「じゃあエントリー料をもらうよ。」
とまみに手を向けた。するとまみは意識が遠のくように・・・倒れた。
「まみ!!」
とれいとがまみを支えるが・・・
「次は君。」
とクロニクルに手をかざされれいとも倒れてしまう。
そうたはよつんば状態で
「やめてくれ・・・もうあんなことになってほしくない・・・。」
とぶつぶつつぶやいている。かなりショックだったようだ。
しかしそんなことには目もくれずクロニクルは手をかざす。
またそうたも倒れ、そしてしいなに手がかざされる。
まみ・れいと・そうたは目立った変化はなくただ倒れていたが・・・しいなは違った。
しいなのきれいな金髪が・・・黒くなっていくのだ。しかも倒れる様子もない。
すべて黒くなるとしいなは
「・・・“また”これか・・・。」
とつぶやいた。そして試すかのようにくるりと宙返りする。
さっきのしいなでは考えられないことである。なぜかというと彼女はあまり運動神経がよくない。
つまりあんなに軽々と宙返りするわけはないのだ。
しいなの様子はまるで体が軽くなってそれを確かめるようだった。そしてそうた達を起こす。
そのときクロニクルがロクサスたちの方へ目を向けたが
「君たちのエントリー料はもうもらっています。」
と一言いうだけ。エントリー料は何なのだろうか?・・・という不安をよそにしいなが
「ルールは?」
と聞く。クロニクルは
「簡単に言えば『宝探し』かな。・・・このシー園内にいる君たちの仲間を見つけること。」
と言いかけるとしいなは
「ちょっと待って!それじゃあみんなはここにいるってことになるの?!」
と聞くがクロニクルは無視して
「制限時間はナシ。それとこの園内にはエネミーがいる。もし君たちや宝に値する者が一人でも消えた時点で君たちの負け。」
と続ける。しいなは無視されたことよりも
「なんで!!みんなには関係ないよ!!しかも何も知らないホシナたちまで巻き込むなんて!!」
というところで過剰に反応している。もしこのまま続ければすぐに爆発して攻撃してしまうだろう。
なんだかしいなはどこかおかしい。そんなことに気付いたナミネは
「しいな落ち着いて。今ここで焦ってもなにもないよ?」
と落ち着かせていた。しいなは唇をかみしめたままぐっと耐えていた。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.84 )
- 日時: 2012/05/30 16:57
- 名前: 時雨似桜 (ID: AQILp0xC)
〜???〜
ホシナは叫ぶのをやめ、途方もない闇の中でうずくまった。
「・・・“ ”。」
ぼそりとホシナは何かを呟いた。
その声はホシナ自身にしか聞こえないほどだった。
「(どうすればいいんだろ・・・。)」
ホシナはそう思いながらゆっくりと目を閉じた。
目を開くとホシナは倒れており、
「へっ?」
と起き上がる。
そこは
「ここってタワーオブテラー?」
タワーオブテラーのお土産屋の一角だった。
「私・・・寝てたの?」
そんな疑問を持ちつつ出口の扉を開けようとしてみる。しかし、
「開かない・・・。」
鍵がかかったように開かなかった。
「あそこから出口を見つけないとだめなのかな・・・。」
ふとタワーオブテラーの出口を見る。
ここでみんなを待っているか、自分から進むかの二つに一つだった。
そんな時上から武器をおろしてくるような音が。
「えっ!?」
ホシナはすぐさま避けた。しかし何もない・・・と思ったとき、何かが飛んできた。
その何かはホシナのすれすれのところを通り過ぎて商品棚の方へ。
メリメリっと音がしてその方向へ目を向けると・・・刃で切ったような跡がきれいに残っていた。
確実に何かがいる・・・そう思ったホシナは
「(どうにかしなきゃ・・・。)」
と思いキーブレードを出そうとするが
「!!・・・キーブレードが出ない!?」
そう。キーブレードが出てこない。どんなに力を込めても出てくる気配すらない。
そのためステラを出そうとしたが、今度は金属の触れ合う音が。
・・・刀と刀がぶつかっているような音。
ホシナはぞっっと寒気を感じ
「(もうこっちに行くしかない!!)」
とタワーオブテラーの中へ入っていた。
〜シー園内〜
一方しいなの方はゲームのルールの整理をしているところだった。
・宝となる者をすべて見つけること
・時間制限はなし
・園内にはエネミー(敵)がいる
・見つける側or見つけられる側の全員で一人でも消滅したら負け
そんなルールの中でクロニクルは
「いたってシンプルにしてあるからきっと簡単なはずさ。」
と言いつつ
「まぁシンプルだからこそ難しいっていうのもあるけど。」
と付け加える。そして
「じゃあゲーム開始ね。」
と手をたたいた。そのときいきなりしいな以外の時が止まった。
しいなは
「・・・何のつもり?」
と焦るそぶりもなくただ待っていたとでもいうような言い方だった。
クロニクルは
「君が予想していたように少し条件を飲んでくれれば、ゲームを有利にしてあげるよ。」
と言い、しいなは
「内容は?」
と聞く。クロニクルはもちろんとでもいうように
「君の中にある“ビショップ”のデータをわたしてくれればいい。」
と言った。しいなは
「わかった。」
と言いながら
「・・・嘘はついてないよね?」
と聞く。
「もちろんついてないよ。」
クロニクルは満面の笑みで返かえした。しいなはしっかりとした口調で
「ならよかった。じゃあわたすよ。」
と言った。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.85 )
- 日時: 2012/05/31 19:23
- 名前: 時雨似桜 (ID: AQILp0xC)
〜タワーオブテラー?〜
ホシナは追ってくる“何か”を気配だけで認識するしかなかった。
敵がいない方へホシナは逃げていくが逆に追い詰められているような感覚に陥っていた。
しかしどうにかして逃げ切らなければという思いだけがホシナを動かしている。
あのエレベーターのあるところまで来た。
しかしそこで敵に囲まれてしまったようだった。
「(どうしたら・・・。)」
そんな時エレベーターの扉が開いた。・・・そこにヴァニタスがいた。
けれど確実に気配が違った。そのヴァニタスは
「こっちにこい!」
と叫んで手を差し伸べている。ホシナはその手をとろうか迷った。
敵に囲まれているのだ。さすがに普通の人だったら精神的に、真っ先に信頼する人の手を取るだろう。
どんどん気配が狭まってきていた。
「(あの手を取るしか・・・。)」
とホシナが思ったとき
「ホシナ!!」
と誰かが叫んでいる。その声の方へ目を向けると・・・光が。
ホシナは迷わずに光の方に手を伸ばした。
〜シー園内〜
そうたたちが
「どこから探そうか?」
「一番怪しいのは・・・。」
と話し合っているところを
「まずタワーオブテラーに。」
としいなが制す。今まで黙っていたヴァニタスが
「・・・どうしてだ?」
と聞く。しいなが
「そこに・・・多分ホシナがいる。」
と言うと
「!!」
ヴァニタスは目を見開いた。しいなは続けて
「二手に分かれてタワーオブテラーとマーメイドラグーンに行こう。」
という。そうたが
「・・・まさか・・・。」
言いかけたのをしいなは
「話はあと・・・ね?」
と黙らせる。誰がどちらに行くか決めようとしたとき、ふとまみが
「ヴァニタスがいない。」
と言った。アクセルは
「行くのはえぇ〜・・・。」
とため息をつく。しいなは
「じゃあ・・・真っ先に気付いたまみがヴァニタスを追いかけてくれる?」
と聞く。まみは
「うん。」
と言ってタワーオブテラーへ向けて走り出す。
「あとはマーメイドラグーンに。」
しいなはあっという間に決めてさっさと走り出した。
〜タワーオブテラー〜
「ホシナ!」
ホシナが声を聞いて目を覚ます。そこにいたのはヴァニタスとまみだった。
「ヴァニタス・・・まみちゃんまで・・・私、何してたんだろう?」
ホシナはかなり混乱していが、すぐに落ち着いた。
「(あれは・・・夢?夢にしてはすごいリアルだったんだけど・・・最後の光・・・あれは・・・。)」
ホシナは最後の光の声が誰だったのか考えているとき
「・・・まったく・・・。」
とヴァニタスが小さくつぶやいていた。そしてホシナがいきなり
「まさか・・・にお!?」
と大声で言ったので
「うわ!?な・・・なんだよ・・・。」
とヴァニタスは驚いていた。ホシナは
「ごめん・・・。ねぇ何が起きてるの?」
と言うとまみは
「・・・それよりも早くいかないと。」
とせかした。ヴァニタスがホシナの手を引いて立ち上がらせる。
「(あの光・・・におの声だった・・・どういうとことんだろう?)」
そんな不安を持ちながらホシナは先に行ってしまったまみを、ヴァニタスを引っ張りながら追った。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.86 )
- 日時: 2012/06/01 20:20
- 名前: 時雨似桜 (ID: AQILp0xC)
〜マーメイドラグーン〜
「ユリ!ユリ!!・・・。」
マーメイドラグーンのショーのやるアタラクションの部屋に3人の影が。
それはユリ、スバルにホムラだ。
ホムラは真っ先に目をさました。次にスバルが起きたのだが・・・ユリが一向に起きる気配がない。
さっきからホムラがユリを起こそうと必死に呼びかけている。
ついに痺れを切らして
「起きろ!年下に背抜かれたチビが!!」
とユリが気にしていることを口悪く言う。すると
「誰がチビですって!!!(怒」
とユリは目を覚ました・・・のは良いのだが、起き上がった途端にホムラの顔面を蹴った。
「いってぇ!」
「自業自得でしょ!?」
こんなやり取りを見ていたスバルは呆れながら
「(本当に兄弟みたいだな・・・まぁ一応血縁だからだろうけど。)」
と思った。そこへ
「いた!」
としいなたちが合流。
「大丈夫だった?」
としいな。ユリは
「大丈夫だよ。」
と返す。するとしいなは
「よかった・・・。」
と胸をなでおろした。
外へ出ると、ホシナたちとも合流した。・・・あと見つけなければならないのはソラたちだ。
するとしいなが
「今度は・・・アラビアンコースト。」
とつぶやく。それを聞いたホシナは
「アラビアンコーストね?」
と聞き返す。しいなは
「うん。」
と言う。そのことに関して怪しく思った人物がいた。・・・れいとだ。
「(なぜ・・・次々といる場所がわかるんだろう?まさか・・・。)」
れいとは最悪の可能性を考えた。しかし
「(今はやめておこう。)」
という方が勝ってしまったのである。
〜アラビアンコースト〜
「うーん・・・。」
「ソラ。起きろ。・・・ソラ!!」
「おわっ!?」
リクがソラを起こすために、耳元で名前を叫ぶと驚きながらソラは起きる。
「びっびっくりしたぁ・・・。」
「お前がいつまでたっても起きないからだ。」
リクはカイリとネク、シキのいる方を見る。
カイリとシキはガールズトークで盛り上がっているし、ネクは探索しようか迷っているようだ。
ネクはソラが起きたことに気が付くと
「・・・ここ、アラビアンコーストみたいだ。」
とソラに向かって言う。リクが見渡しながら
「そのようだな。」
とつぶやく。そこに
「ソラー!」
とヴェンとテラが合流。ヴェンが
「どうなってるんだろう?目が覚めたらこんなところにいるし。」
と言っているのを聞いたネクは
「どうやらここはアラビアンコーストらしい。」
と言う。それを聞いたヴェンは
「えっ!?」
と驚く。するとテラは何かを察知したらしく
「・・・何か来るぞ。」
と言う。そこに来たのは・・・
「あっ!いたよー!!」
しいなたちだった。ホシナが
「ケガない?」
と聞く。もちろん全員大丈夫と言う返事が返ってくる。
ただ気がかりなのは・・・
「にお知らない?」
そうにおだった。ホシナは
「にお・・・。」
と心配していると、ヨシュア・・・ではなくヨシュアの体をのっとったクロニクルが現れた。
「やぁ。とりあえずそろったね。」
そう軽々しく言ったクロニクルを見たランド組は
「・・・ヨシュア!?」
と驚いていた。でもホシナはすぐに
「・・・クロニクルね。」
と気付いた。
「さすがホシナ。さて、このゲームは君たちの勝利だよ。」
知らないランド組をしり目にクロニクルは続ける。
「・・・と言いたいところなんだけどボーナスゲームをやってもらうよ。」
しいなが
「なっ!?」
と反応する。ネクは
「(ヨシュアの姿でいないでほしい・・・。)」
と思っている。そんなごたごたの中ボーナスゲームと呼ばれたゲーム。
・・・それはしいな、れいと、そうた、まみのチームでどのくらいで全隊倒せるかと言うものだった。
しいなたちが準備運動を始めた。そして
「いいよ。」
としいながいうと
「じゃあ始め。」
と軽くクロニクルが言った。
- Re: キングダムハーツ ホープソングプリンセス ( No.87 )
- 日時: 2012/06/06 15:10
- 名前: 時雨似桜 (ID: .niDELNN)
あとのホシナたちは隅っこで攻撃が飛んでこないかひやひやしていた。
まぁバリア張ってあるから大丈夫なのですが。
しいなが
「マイターン!!スペドモード!」
と言ったと思った途端、手にはスペードを模したような弓が。
※マイターンとは
ゲームで使った武器。一人四種類の武器を扱うことができる。
しいなはspadeでは弓、heartではカード、cloverではロッド、diamondでは二丁短剣になる。
そうたはspadeでは槍、heartではクロー、cloverでは二丁拳銃、diamondでは大剣になる。
れいとはspadeでは大鎌、heartでは銃、cloverでは杖、diamondでは細剣になる。
まみはspadeでは鞭、heartではロッド、cloverでは扇、diamondでは鎖鎌になる。
今まで見えなかった敵の姿があらわになる。
まず出てきたのは・・・番兵のようなのがたくさん。
「(ポーンランクからね・・・。)」
しいなは攻撃するとまみに
「援護お願い!」
と言う。まみは
「うん。マイターン、ハートモード!」
とロッドを出す。そして
「フレア!」
と呪文を唱えると炎が。いわゆるファイアのようなものだろう。
そうたは二丁拳銃で
「ストーム!」
と風の弾を出しながられいとの援護をしていた。れいとは細剣で敵をなぎ払えるほど強い。
番兵がいなくなった途端今度は騎士にもした敵が現れる。
「ダイヤモード!」
しいなの武器が変わる。敵が剣を振り下ろしてくる。
それを止めると蹴りを入れて斬る。
あり得ないほどしいなの身体能力が上がっている。
まみも
「クラブモード!」
と武器を変え、
「イレイズ!」
と敵の武器をなくしなぎ払う。
倒し切ると今度は女王だ。
杖を振りかざしあたり一面に岩石を振らせる。
「クラブモード!」
またしいなの武器が変わる。まみはもう一度ロッドに戻して
「「シールド!!」」
と二人で唱える。その近くに二人が行く。
四人の周りにバリアがはられ攻撃をしのぐ。
そうたの武器が変わる。
「ダイヤモード!」
大剣を一気に振り切ると敵は一掃される。
「(なんかこのままだと体力が持たない・・・。)」
そう思ったしいなは
「もう全部出したら?」
と勝負に出た。クロニクルは
「じゃあそうするよ。」
とパンッと手を叩く。すると王にもした敵と・・・ピエロのような敵が。
「やっぱりね!」
しいなは弓に変えて
「レインドスライブ!」
と七色の光を一気に放る。すると一瞬ですべての敵が消えうせた。
クロニクルは手を叩きながら
「さすが。じゃあ全員元のところへ帰すね。」
と目をつむる。すると気が付いたように
「あれ?僕は何を・・・?」
と目の色が戻ったヨシュアがいた。ヨシュアはみんなのところへ降りてくると
「何がどうなっているんだい?」
と聞く。まぁ誰もがわかっているわけじゃないため
「よくわかんない。」
とソラが返す。すると光があたりを飲み込んだ。
「ん・・・あれ?ここは・・・。」
ソラたちが気付くとまだ開園前の時間の舞浜駅だった。ホシナは
「(私たち何してたんだっけ?)」
と疑問を持ったが、特に異変はなかったため
「まぁいっか。」
と受け流した。
しいなたちは
「(・・・この時点から迷い込んでたのか・・・。)」
そうれいとが耳打ちすると
「(そうみたいだね。でもみんなあの時の記憶はないみたい。)」
としいな。しいなの髪は元に戻っている。ふと
「(なぁしいな。お前“あれ”渡したのか?)」
とそうたが聞く。しいなは
「(うん。でも・・・もうあんなことにはならないと思うよ。)」
と言ってまみを見ながら
「(開園前に戻ってるんだからその分楽しまないとね!)」
と笑顔で言う。まみは笑顔で返した。
本当の時間、本当にあるべき自分・・・あなたは見つけていますか?
JOKERはそんな事に迷いを感じている少年少女たちに身を持って教えているゲームです。
しかし中に入るためには“個性”を少し壊す必要があります。
あなたの生きがいや自分の性格を変えるきっかけになったことをエントリー料として徴収します。
しかも自分の命をも賭けるのです。
あなたはそこまでして自分を見つけたいですか?
きっと生き抜いた先には奇跡が待っています。
仲間を見つけるという奇跡が。
番外編〜D・RとD・Cでの危険と奇跡!!〜 END
はぁはぁ・・・やっと終わったよ・・・。
クロニクル「お疲れ様です。」(満面の笑み)
さっさと返さんかい!ボケェ!!(黒+怒
クロニクル「まぁまぁ落ち着いて・・・」
にお?「さぁてどうしてもらいましょうか?」
はっ!もう出てこないでよ“りよ”!!
りよ「仕方ないじゃない。におと私は一心同体なんだから。」
いやそうじゃなくて・・・
えぇっとりよはにおの双子の姉にあたるのですが・・・
生まれるときに亡くなっていて、今じゃにお二重人格という形に・・・。
りよ「まぁ今ここで潰してあげてもいいけど?♪」(満面の笑みで指ぽきぽきw)
ばっあんたは殺人を犯すつもりか?!
りよ「だとしたら?」
サァー・・・(青ざめる)
クロニクル「返しますからそんなことは気にしなくても大丈夫ですよ?・・・では。」
も・・・戻ったぁ・・・。
ホシナ「にお・・・あれ?似桜ちゃん!?」
あはははははは・・・。
とりあえず遊んできます・・・。
いろいろとすみませんでした!!orz
次から本編に戻します!お騒がせいたしました!では。
ホシナ「えっ?番外編終わったの?」
あはははははは・・・