二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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NARUTO 〜サスケ奪回任務其の二〜
日時: 2009/12/19 17:10
名前: TT (ID: gpAdOQUw)

はじめてです。

よろしくお願いします。



内容はナルトがペインから木ノ葉を守った直後のことです。
(キャラは頭文字で表します。【分かりづらいのはフルで書きます】)


一生懸命書くんでNARUTO大好きな人もそうでない人も見てください。

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Re: NARUTO 〜サスケ奪回任務其の二〜 ( No.1 )
日時: 2009/12/19 17:11
名前: TT (ID: gpAdOQUw)

プロローグ)

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ナ「螺旋丸!!」

サ「千鳥!!」

バァァァァァン!!!

辺りにすさまじい轟音が響き渡る。






「おれはあんたと違うやり方で力を手に入れる。」


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ナ「仲間一人救えねぇやつが火影になんかなれるかよぉ、なぁ、サスケェ、、、」


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サ「木ノ葉を潰す!!!」


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Re: NARUTO 〜サスケ奪回任務其の二〜 ( No.2 )
日時: 2009/12/19 17:12
名前: TT (ID: gpAdOQUw)

第一話
「動き出す者たち」

木の葉隠れ国境付近。そこに腰を落として話あっっている四つの姿があった。


その中の一人が言った。
サ「三日後だ。三日後に木の葉を潰しに行く。」

水月「サスケェ、いくらなんでも三日は早すぎなんじゃないかなぁ。木ノ葉はペインに潰されたってマダラが言ってたじゃないか。」もう一人があきれたように言う。

サ「だが、いまの木ノ葉はペインを倒したことによって安心しきっているはずだ。だからそこを狙う。」

するとその中で一番体格のいい者が言った
重吾「しかし、今だからこそ木ノ葉の忍たちの団結力が高まっているんじゃないか?」

サ「俺が狙うのは上層部の三人だけだ。だから五影会談が開かれているいまを狙う。そのためには里にこっそりと入り込まなければならない。」

水「で、その五影会談の場所はどうやって見つけるの?」

サ「香燐の能力で見つける。頼むぞ、香燐。」

香燐「わ、わかってるよ。」
四人の中で紅一点であるその女は照れ隠しをするかのようにやや強めの口調でそう言い、眼鏡をクィっとあげた。


そう。ここにいるのはうちはサスケ率いる小隊【鷹】。
そして今から行われようとしているのは三度目ともいえる【木ノ葉崩し】。
それを知っているのはここにいる四人、そして暁のリーダー、うちはマダラだけなのだった。

Re: NARUTO 〜サスケ奪回任務其の二〜 ( No.3 )
日時: 2009/12/19 17:24
名前: TT (ID: gpAdOQUw)

第二話
「木ノ葉隠れの里」

木ノ葉の里では里の復旧作業が行われていた。

ナ「すげー速さで元どうりになっていくってばよ。」

サクラ「そうよね。」


その中でも一番働かされているのが木遁使いのヤマト(テンゾウ)であった。

ヤマト「ナルトォ〜、サクラァ〜、ぼーぅっと見てるんだったら手伝ってよぉ〜。」ヤマトは疲れきった顔でそう言った。

ナ「ヤマト隊長、わりぃわりぃ。」
ナルトは悪気のなさそうな口調で言った。

ヤ「ふ〜〜〜。」
その瞬間ヤマトの顔の表情が緩んだ。



その頃、、、
火影の部屋では、、、

ダンゾウ「木ノ葉の国境付近でうちはサスケが確認されたらしい。」六代目火影に就任したばかりの男は抑揚の無い声でそう言った。

【根】の者「それは本当ですか!」となにやら書類を整理している面をかぶった男が大げさに聞いた。

ダ「そうだ。ほかにも三人確認されたらしい。」

【根】の者「どうします?すぐに抹殺命令を出しますか?」

ダ「いや、まだいい。もし木ノ葉に攻めてくるようなことでもあればそのときは命令を出すとしよう。あと三日で五影会談だ。騒ぎを起こしたくはない」

【根】の者「はっ。」
そう言うと、男は自分の作業を再開した。


それをドア越しに聞く者がいた。

?「なんだと!これは早急に…」
ササッ


ダ(フ、、、。このまま殺してくれればいいのだが。)
ダンゾウは心でそう残忍に思うのだった。




木ノ葉がくれの復旧作業の中、それをのんびりと見つめる金髪の少年と桃色の髪を持つ少女がいた。

ナルト「ふ〜、疲れたってばよ。」

サクラ「そうね。いったん休憩にしましょ。」

ヤ「そうだね。」

三人が休憩をとっていると、

ザッ、

ナ「ん?」

ヤ「せ、先輩!」

ナ「カ、カカシ先生!!」

そこにはナルトとサクラ、そしてかつてのチームメイト、サスケの担当上忍であるはたけカカシがいた。

サクラ「どうしたんです?」

カ「ナルト、サクラ、ちょっと付き合ってくれる?」

ナ「わかったけど、、、どうしたんだってばよ。」

カ「ま、それは後ってことで。」

ヤ「ぼ、ぼくは〜!?」

カ「君は関係ナシッ。」

ヤ「え〜っ。」
ヤマトの表情がまた、曇った。








三人はひとけの無い路地裏にいた。


カ「本題に入るまえにひとつ。」

サクラ「なに?」

カ「落ち着いて聞いてくれ。」

ナ「わかったからはやく言ってくれってばよ。」

ナルトが急かす。



カ「サスケが今、木ノ葉の国境付近まで来ている。」

カカシは静かにそう言った。

Re: NARUTO 〜サスケ奪回任務其の二〜 ( No.4 )
日時: 2009/12/19 18:01
名前: TT (ID: gpAdOQUw)

第三話
「仲間集め」

ナ「え、、、」

サクラ「うそっ、、、」

二人は言葉を失った。

カカシ「正式にはあと三人いるらしい。」

サクラ「さ、三人も!」

カ「ああ。それで、なぜサスケがそんなところにいるかは不明だ。」

ナ「じ、じゃあオレが今すぐ行って聞いてくる!」

ナルトは今すぐにでもと、きびすをかえした。

カ「待つんだ、ナルト。あせりは禁物だ。」

ナ「でも、はやくしねえとサスケが、、、。」

カ「だれも行くなと言っているんじゃない。そのためにはまず、、、」









それから数分後、ナルトはベンチに座っていた。

ナ「サスケ…。」

回想)

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サスケ「けがはねえかよ、ビビリくん。」


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サスケ「おれは、お前とも戦いたい。」


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サスケ「親も兄弟もいないお前に何が分かるってんだぁ!!!」


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—数分前の出来事—


カ「そのためにはまず、仲間を集めろ。」

ナ「そ、そんなことして大丈夫なのか?火影の許可は、、、。」

カ「綱手様の名義でいく。」

ナ「でもばあちゃんは今、気を失ってるんじゃ、、、。」

カ「失う前にそういってたことにするんだ。綱手様もサスケの抹殺は望んでいないはずだ。」

ナ「そ、そんなことできんのか?」

カ「ああ。そこはオレがなんとかする。だからお前ははやく仲間を集めて来い。サクラもだ。」

ナ「わ、わかったってばよ。」
サクラ「ハイッ。」


サクラ「ナルト、手分けして集めましょ。」

ナ「わ、わかった。」

散!!







ナルトは、まず誰を仲間にするか悩んでいた。

ナ「まずはシカマル、ネジ、それからえっと、、、。」





 


一方、サクラは、、、


サ「…頼んだわよ。」

?「オッケ〜。」










そして、数十分後、、、

メンバーがカカシのもとへ集まっていた。


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