二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 希望と欲望と絶望と (D.Gray-man)
- 日時: 2009/12/24 10:32
- 名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: 0M.9FvYj)
希望の路へ進むのならば汝の消滅を望む。
欲望の路へ進むのならば汝の笑顔を望む。
絶望の路へ進むのならば汝の涙を望む。
私は希望と欲望と絶望を望む者。3つのうちの1つを選ぶことで運命が変わる。
生きている者のために生きるのではなく死んでいる者のために生きている。
だから、私はあなた達の死を願います。
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どうも!!毎回挫折するvantaです!!
今回はD灰で!!頑張りたいと思います!!
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- Re: 希望と欲望と絶望と (D.Gray-man) ( No.1 )
- 日時: 2009/12/24 10:45
- 名前: 邪狼 ◆XRTr.Bg.qw (ID: nXlmokR.)
- 参照: 名前変えました^^燈龍です。
はじめまして、邪狼といいます。
面白そうですね^^
続きがんばってくださいね!
- Re: 希望と欲望と絶望と (D.Gray-man) ( No.2 )
- 日時: 2009/12/25 06:52
- 名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: 0M.9FvYj)
第一話
ある日黒の教団のエクソシスト、アレン・ウォーカーが首をひねり
同じエクソシストのリナリー・リーに聞いた。
「リナリー、この教団ってヨーグルトないんですか?」
「えっ!?」
いきなりの質問にびっくりするリナリー。アレンは首をひねり続けて話した。
「ジェリーさんにヨーグルトを頼むと毎回ないって言われるんですよ」
「まぁ・・・ヨーグルトはあの子しか食べれないのよね」
「あの子?」
アレンは首の位置を戻してリナリーに聞いた。
アレンはその子がどんな子なのか知りたかったからだ。
「あの子っていうのはファインダーの子」
するとリーバーが任務があると言って、研究室に戻った。
「今日はね、火炎山にイノセンスがあるらしいから行ってきてくれ」
呼ばれたのは神田、ラビ、アレンの3人。神田は不機嫌そうに呟いた。
「なんでコイツらと(怒)」
「まぁまぁ」
ラビが一生懸命なだめる。アレンは真剣にコムイの話を聞いていた。
「今日のファインダーはね、いつもと違うから」
「?」
アレンは分からなかった。もちろんラビと神田も。いつもと違う?
「旭君っていうんだよ、彼が唯一の戦闘系ファインダー」
「戦闘系ファインダー!?」
アレンが大きな声をあげた。
- Re: 希望と欲望と絶望と (D.Gray-man) ( No.3 )
- 日時: 2009/12/26 05:07
- 名前: vanta ◆pRcD8ykd8Y (ID: 0M.9FvYj)
第二話
「そう♪事情があってね彼はファインダーなんだ」
事情があって。その言葉が引っ掛かる。旭という男性は元はエクソシストだったのか。
そういう疑問がありなあがら任務に行った。任務は列車で向かうことになった。
「旭・・・って言ったよな」
ラビがアレンに言った。アレンは不思議そうに聞いた。
「知ってるんですか?」
「いや知らんけどさ」
なんだとテンションが下がったアレン。すると神田が大きく『誰だ』と言ったらこう帰ってきた。
「今回の任務のファインダーの川原 旭(かわはら あさひ)です」
この人が旭。落ち着いた大人の声で意外と声がカッコ良かった。(歌い手にたとえるなら、まおさんみたいな感じ)
静かにドアを開けて神田の隣に座った。
普通のファインダーとは違い、黒いジャケットを来ていた。
女物のブーツを身に着けていて金髪で長い髪。
「僕はアレン・ウォーカーです」
「俺はラビさ、お前の隣にいるのが神田ユウ」
一人ずつ挨拶・自己紹介をした。旭は綺麗な成り立ちの顔で笑って言った。
「よろしくお願いします」
まるでお母さんのような雰囲気が出ていた。だからアレンとラビは和んだ。
神田を旭を睨んでいた。何かを恨むかのように。
「私の事は旭と呼んでください、あっ付きましたよ」
皆は先に出てしまったが、旭は座り込んだまま呟いた。
「まだ早いですよ・・・綾香(あやか)」
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